近況報告!

 

2/25

 ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔を観てきました.

 もちろん,第一作目(サブタイトルは『旅の仲間』だったっけ?それとも無かった?)はすでに観ていてそれに続く第二作目を観て来ました.第一の感想は『CGすげぇ!』.なんかもう,CGの域を越えたCGというか,観ている人に全く違和感を与えない,リアリティたっぷりのCGというか.思わず声を上げてしまいそうなシーンとか結構ありました(ローハンの王様とか.迫り来る敵の大軍団とか).

 ストーリーは,3部作の真ん中,ということで僕はあんまり期待しないで行ったのですが(前作が「これじゃオープニングで終わりじゃん!」だったので.まぁ,ホントにオープニングだったわけですが),ローハンという国に焦点を当て,その国の存亡を賭けた戦いとか,ローハンの王の苦悩とか,そういうのが良く描かれていてまとまっていたと思います.原作を読んでいないからこういう感想がかけるのだろうか(^^.

 あと,見所の一つに戦闘シーンがあるのですが,なんか『真・三国無双』って感じでした(笑).なんかもう,群がるオークだかエルクハイだかの敵をバッサバッサと切り倒して行くというか.周りに敵がたくさんいるのでTPがガンガン溜まり,溜まったら即,範囲効果のウェポンスキル発動 => 周りの敵が吹っ飛ぶ,という感じ.エルク・ハイというのはオークよりも強い,という設定だったのですがあの戦闘を見る限りだとなんだか弱体化しているように見えました.

 あと,前作では弓使いのにーちゃんが最強だったわけですが,今回はそれを超える人物が登場します.もー,悪の親玉大慌て.そういえば,鉄拳のどこかのシリーズで「登場人物全部の技が使えるキャラ」がいたけど,そんな人物.自然は大切にしようと思いました.

 

 ****

 と,FFの元ネタになった物語の話をしつつ.

 

・FF11 オンライン 錬金の魔術師

 さて,前回からサポートジョブのレベル上げをしているわけですが.サポートジョブのレベル上げは,亀とかゴブリンに追いかけられつつも,順調に進んでいます.もちろん,「順調」というのは「死なない」ということであって,相変わらず歩みが遅いのはご勘弁ください.

 サポートジョブのレベル上げと同時に,僕がやろうと思っていたことがもう二つありました.一つは,バストゥークのクエストをやること.どうも,クエストの中には他のクエストをこなして名声を上げないと出現しないクエストとやらがあるらしく,僕のクエストコンプ数では出現しないクエストが結構あるんです.そして,そのクエストをこなしてもらえるアイテムやらギルやらが結構美味しかったりするんです…….そんなわけで,クエストをちょっとだけこなそうかと.

 ちなみに,クエストはあらみがが作ってくれた『クエスト早見表』でだいぶ助けられました.この場を借りてお礼を….ちなみに,そのクエスト早見表,一部HTML化されてわんさんのHP内のFF11コーナーのトップページから飛ぶことが出来ます.興味のある方は是非.

 もう一つの,やろうと思っていた事は,ズバリ「お金稼ぎ」.なんというか,いろいろな先輩方の話を聞くと,魔法使いはとにかくお金が無くなるジョブだそうな.それというのも,前衛系ジョブ(戦士とかモンク)はいらなくなった装備を売ることが出来て,その売ったお金で新しい装備を買うことが出来るけど,魔法使いは魔法を店で買って,覚えて,終わりなんです.いらなくなった魔法とかを売ることは出来ないんです(魔法がいらなくなる,ということは無いと思うけど).

 そして,高レベルになればなるほど魔法は高くなっていきます.『ストーンU』とかは一万ギルくらい,それ以上のU系魔法なんかになると数万ギルくらいです.そんな金どうやって用意すれば……(;´Д⊂).

 『魔法使いに大切なこと』,それは金だっ!!

 そんなわけで,クエをしつつ金を稼ぐことに.一口に金を稼ぐといっても,いろいろな方法があります.「練習相手にもならない」獣人を倒す,ドロップアイテムを売る,とかとか.でも,一つ気になっている方法がありました.それは『合成』です.

 合成スキルというのは,戦闘スキルとは別に用意されているスキルです.『木工』『鍛冶』『彫金』『裁縫』『革細工』『骨細工』『錬金術』『調理』という8種類の合成スキルがあります.それ以外にも合成とは関係ない『釣り』というスキルが存在するのですが,ここでは割愛.で,上記8つのスキルなんですが,それぞれのスキルによって作り出されるアイテムが違います.そして,合成を続けることにより,スキルが上がり,高レベルのアイテムを作ることが出来るのです.

 でで,具体的に合成とはどういうものか? ということなんですが,合成は敵が落とすクリスタルを元に行われます.具体的に例を挙げると,

(調理):炎のクリスタル+乾燥マジョーラム+野兎の肉= 野兎のグリル
(木工):風のクリスタル+アローウッド材+火打石+チョコボの羽根x2= 木の矢
(鍛冶):炎のクリスタル+銅鉱x3+スズ石= ブロンズインゴット
(彫金):風のクリスタル+ブロンズインゴット= 銅の髪飾り
(裁縫):土のクリスタル+草糸x3+サルタ綿花x2= グローブ
(革細工):闇のクリスタル+大羊の毛皮+ウインダス茶葉+蒸留水= 大羊のなめし革
(骨細工):風のクリスタル+骨くず= 骨の髪飾り
(錬金術):水のクリスタル+ヘンルーダ+サンドリアグレープ+蒸留水= 毒消し

 とかです.もちろんこれは一例で,これのほかに膨大な量のレシピが存在します.これらは低レベルのスキルで合成可能なものなのですが,スキルが上がっていくにつれ,強力な武器,防具,アイテムを合成できるようになります.そして,(ここが重要なところなのですが)強力な武器,防具,アイテムは高く売れるんです.つまり,合成スキルをあげれば,その場しのぎのドロップアイテム目的の狩りよりも,お金を稼ぐことが出来る………はずです(弱気).

 まぁ,先のことは分からないし,とりあえずなんだかよく分からないけどせっかくあるスキルなんでなにか一つ試してみよう,というのもちょっと本音だったりします(^^;.でも,全部のスキルをあげることなんて,時間的に無理です.そこで,一つ選んで,そのスキルをあげることにしました.

 僕が選んだのは『錬金術』.
 理由は,「なんとなくかっこよさそうだから」(^^;.

 だって,錬金術ですよ? 昔の人は,鉛や鉄から金を作り出そうとしたんですよ? なんとなく,ロマンがあるじゃないですか! たとえ錬金術スキルをあげて赤字になったとしても悔いはないっ!………と思う(弱気).まぁそれと,今いるバストゥークに錬金術ギルド(合成をサポートしてくれたり,材料を売っているところ)があるっていうのもあるんですけど(´ー`).そんなわけで,錬金術のスキルあげ.

 ****

 さーて,何からはじめようかなー,とレシピをギルドで聞きつつ考えていました.何を合成して,そしてどうやって売ろうか.売るのはもちろん,競売だな.最初だから,材料費と売値がトントン位になるレシピ無いかなー.

 しばらく競売を眺めていると,なんかいけそうなレシピを発見!ギルドでは,以下の値段で売られていました.

ヘンルーダ 90G
サンドリアグレープ 60G
蒸留水 12G

 そして,競売では以下の価格で競り落とされていました.

毒消し 300G
毒消し 12個セット 1500G

 こっ,これは….水クリは手元に山のようにある!これで合成して,競売で1個単位で売れば,だいたい140Gの儲けになるのではっ!? そこで大量に材料を買い,クリスタルが尽きるまで合成.足りなくなったら町の外にいるカニを倒して調達.物凄い数の毒消しが出来ました.競売に出品できる最大数は7つなので,その数の毒消しを出品してその日はログアウト.まだまだ後がつかえているので,早く売れないかなぁと思う.

 ****

 数日後.

 ログインして,モグハウスに行くと,モーグリが「オークションから届き物があるクポ〜」と言った(のは気のせいだ).オークションで落札されたら,ギルがモグハウスまで届くことになっている.地球時間で3日以内に落札されなかった出品物も,返品されてモグハウスまで届くことになっている.今回は,300G x 7 で 2100G が届いているはずだ.うーん,悪くない.

 ポストを覗いて見ました.

 

 毒消しが7個入ってました(;´Д⊂)

 

 何が起こったのか!?と急いで競売所に走る.そして,毒消しの競売履歴を見る.すると,落札価格が300G → 250G → 200G → 150G と,下がっているじゃないですか!! 毒消しが半額に!?何故だ….つーか,150Gで売ってしまうと大赤字になってしまう…….たっ,たすけて灰原さん! 帝国金融からお金を貸してくださいーーっ!

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 大量に残った不良在庫(=毒消し)を抱えながら,途方にくれて競売を見てました.

 でも,捨てる神がいれば拾う神がいるようです.毒消し(12個セット)が1500Gから2000Gに値上がりしてました.12個セットで売りさばいて,2000G-(90+60+12)x12=56Gの儲け.実際は,合成に失敗したりしているのでやや赤字かも.まぁ,大量に売れ残るよりはナンボかましか.まぁ,スキルをあげるための授業料ってとこかなぁ…….

 バストゥークの沈む夕日に向かって俺は叫ぶ! 「次こそは,絶対儲けてやるぅーっっ!」
 (悔いはないんじゃなかったの?)

 

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 おまけ.合成しているときは,以下のようなグラフィックになります.

 

 ちなみに,釣りで釣ったザリガニを,風のクリスタルを使って「むきザリガニ」にしているところ.やっぱり釣った魚は自分で調理しないとね.魚じゃなくてザリガニだけど.

 


 #気づいた人もいるかと思いますが,トップページをリニューアルしました.デスクトップテーマは「こたつとみかん」です(^^;.

 #また,やろうやろうと思っていたリンクですが,ついに作り直しました.それに伴い,もう更新が止まっているページとかは申し訳ないんですが削除してしまいました.すいません.また,リンク先のタイトルが変更されている場合も,それにあわせて変更しています.

 #これ作っててかなり時間をとられてしまったので(実作業時間3〜4時間くらい.HTMLのベタ打ちは疲れる…),今日はこれにて.掲示板のレスとかはまた明日.あーもう,すいませんすいません.毎回掲示板を見るたびにレスを書こうと思うのですが,なんやかんやで遅れてしまいます…….ダメダメだ〜.

 


2/19

 ニセコに行ってきました.

 で,例によって『ロッジあん庵』に泊まってきたのですが,夕食後のまったりとした席で,あん庵ご主人のモロさんに言われた一言.

 「あんたのHP見てるけど,最近山に行ってない(=スノーボードに行ってない)のかい?」

 うっ……あ,いえ,えーとウインダス連邦に行ったりとかバストゥーク共和国に行ったりとかしているわけで,でも決してスノーボードに行ってないことはなくて,行ってないけど書いてないだけで……ああーっ!HPの路線変更しすぎたーっ! と思わず叫んでしまいました.ごーめーんーなーさーいーっ!(某温泉旅館の顔色が悪い女将のように)

 でで,いろいろ悩んだのですが,FFオンラインのみのページを作るとか,スノーボードのみのページを作るとか,そういったこともちょっと考えたのですが,現時点ではやりません.つか,今現在でも日記書くのにイッパイイッパイなのに,これ以上ページを増やせません(;´д⊂).ただ,せめてカテゴリ別には分けようと思いますので,それは近日中に何とかしようかと(過去に一度やったのをそのまま流用しようと思っているのはヒミツだ…).

 なにかこう,出来の良いCGIとかで一括管理が出来ればなぁ,とか思ったりもしますが,いままでの日記をまた読み返して,カテゴリ別に何かソート対象になる記号なりフラグなりをHTMLに追加するのはちょっと量が多いなぁ,つうか過去に書いた日記を読み返す時点で顔から火が出て恥ずかしさのあまり削除してしまいそうだと思った次第.そんな過去ログを放置している僕は一体何がしたいのだろうと思った次第.

 そんなわけで,今回は北海道旅行記.

 バレンタインで,リンクシェルのメンバーのEさんからチョコをもらって狂喜乱舞した話は来週書きます(たぶん).

 

・冬の北海道

 〜 一日目 〜

 朝4時起床.本当は,4時半に起きれば間に合うはずだった.だけど,つい2,3日前に最寄の駅までの唯一の交通手段だった自転車の鍵を無くしてしまったので,駅まで徒歩で向かうことに.そんなわけで30分早く起床.これだけ朝が早いと4時も4時半も一緒だよ,と思いつつ重い荷物を担いで駅まで向かう.

 新宿まで出て,山手線で品川まで向かう.そして,京急に乗って羽田に向かう.京急に乗るとき,ちょっとだけ駆け込み乗車(眠かったので許して…).電車に乗ると,今日同じ飛行機に乗るはずだったGTSから電話がかかってきた.電車内だが思わず電話に出てしまう(眠かったので許して…).
 「もしもし」
 「いまどこ?」
 「電車の中だけど」
 「つーかさぁ,いまオレ夜勤明けなんだけど,北海道行くのって今日だっけ?

 (;´Д`)

 「今日だよ今日….あと1時間もしたら飛行機飛ぶぞ」
 「ええーっ! 来週じゃなかったっけ.」

 いや,今日だよ…….この後,GTSはキャンセルということで電話を切ったが,その後,考え直したらしく電話で「やっぱり行く.飛行機はどうにかする.」と言ってきた.どちらにせよ,これから飛ぶ飛行機には乗れないわけだが.

 その後,空港に行くと今回一緒に行くあらみがはもうすでに到着していた.搭乗手続きを済ませ,いつ見てもウルトラクイズを連想させるゲート状の金属探知機をくぐる.

 ♪ピンコーン
  僕の後ろにくぐったあらみが,正解ーっ!

  正解者にはご褒美としてスチュワーデスさんによる金属探知棒の寸止めサービス,さらに屈強な警備員の懐疑のまなざしが贈られました.本人曰く「毎回引っかかるんだよなぁ」だそうです(^^.

 ロビーに行くと,結構人がいた.そして,日が昇り始め,だんだん辺りも明るくなってきた.

 搭乗口を通って,飛行機に乗る.無事乗れたことに安心して,飛行機の中ではぐっすり眠りました.

 ****

 一時間くらいしたら,飛行機はもう千歳に到着.そこからバスに乗り,ニセコに向かう.ここでも,ぐっすり眠ってしまう.起きると辺り一面,雪景色.ニセコに着いたようだ.

 昼過ぎにニセコに着くと,今回同じ宿に泊まるみるさんとゆきねこさんはすでに到着済み.先に送っておいた僕のスノーボードも届いていた.早速着替えて,軽い昼食を食べて,ゲレンデへ.案の定,かなり気温が低いが,その分,雪も締まっている感じ.先週行った長野県の某スキー場では雪がシャリシャリしていたけど,ここの雪はキュッキュッと締まるよう.分かりづらいがそんな感じだ(笑).

 ひさびさの北海道の雪に感動しつつ,夢中で滑る.気がつくと,もう終わりの時間.今回泊まり先のあん庵のご主人,モロさんがステップワゴンで迎えに来てくれた.そして,助手席にはGTSの姿が! 日付を間違えても,一日で北海道まで来れるとはすごいな.

 その後,雪秩父という温泉へ.ここは露天風呂が5個ぐらいあり,一番奥の露天風呂でビールを飲みながら,廻りに積もる雪と夜空を見上げるのが”通”らしい.温泉後,ロッジに戻り,盛り沢山の料理を食べて就寝.

 

 〜 二日目 〜

 遅く起床.朝飯を食べ,滑りに行く.GTSは無類の電車好きのため,電車に乗って札幌に向かうらしい.まぁそれはそれとして,僕らはスキー場へ.今日は山頂に行こうということでニセコ山頂に行ってみたが物凄い吹雪.とりあえず,リフトに乗っている間はあまりの寒さに声が出ない.途中,ごうっと風が吹いてリフトが結構揺れた時,意識が飛びそうになる.午前中はそんな感じですべり,山頂付近のロッジで昼食.午後,僕は『非圧雪コース』なるコースがあることを知り,そちらに単独で向かう.やっぱり北海道に来たからにはパウダースノーを堪能しないと.

 非圧雪コースの滑り口に辿り着き,下を眺めてみました.

 物凄いコブの急斜面でした(;´Д`).

 午後になると,非圧雪は人の手によって(足か?)圧雪されてしまうらしい.もう,滑り口に来てしまっていて通常のコースには戻れないので,滑りました.すごく疲れました.そして何を思ったかそのコースを3回くらい滑りました(^^;.コブでも結構面白いんですよ,これが.

 3時ごろ,ゆきねこさんが東京に帰る,という事でお見送り.見送った後,しばらく滑っていたらナイターの時間になってきた.今日は日曜の夜で,周りの人がだんだんいなくなっていく.つーか,ほぼ貸切に近い状態になってきた.そんな中,ゲレンデの下のほうから圧雪車両がサイレンとともに登ってきた.僕の横を通り過ぎ,さらに山のほうへと登っていった.

 圧雪車が通った後は,コブとかすべてなくなっており,一面,真っ平ら.そして,周りには人が全くいない.こっ,このシチュエーションは……,もっ,もしや,周りを気にせず全開で滑れる,ということなんでしょうか!? 北海道の雪を堪能するのは今しかないのでしょうか!? と誰に問い掛けるか分からない問いをしながら,そして答えはとっくに自分の中で固まっている問いをしながら,軽くジャンプし,ゲレンデを下る.

 もう,夕方を過ぎナイターの時間.真っ暗闇の中を,出せるだけのスピードを出して,下って行く.圧雪してあるので,コブにつまづいて吹っ飛ぶこともない.ボードに任せ,ブレーキを全くかけずに,むしろもっとスピードを出そうと全速で駆け下って行く.

 前足側のエッジをかけつつ,右手を地面の方に伸ばしてみる.もう少しで,地面に,届きそうだ….右手の指のすぐ先には,物凄いスピードで地面が流れている.もうゲレンデの端が来た.エッジを反転し,今度はかかと側のエッジを効かす.さらにスピードを上げ,闇の中を下って行く….

 

 気がついたら,もう時間だった.GTSが札幌から帰還.合流し,温泉に行く.名前はちょっと忘れてしまったが,『立ち湯』が目新しい温泉でした.その後,あん庵へ帰り,盛り沢山の料理を食べ,就寝.

 

 〜 三日目 〜

 寝不足(理由はあえて書かない).起きて,朝食を食べ,滑りに行く.今回はニセコ山の東方面,花園エリアに行く.はじめて行った場所だったが,結構景色が良かった.この日は,山頂付近が雲に覆われていて吹雪,それより下は晴れ間が見える天気だった.花園エリアを一通り滑り,昼飯代わりにリキュール酒が入ったチョコレートドリンクを飲んで,また滑る.そして,2時ごろ終了.

 お世話になったモロさんに別れを告げ,空港までのバスに乗る.このとき,猛烈に腹が減って死にそうだったが,お土産に買ったお菓子の封を開けてなんとか凌ぐ.6時ごろ,空港着.まずメシを食べる.北海道に来たからにはやっぱりラーメンだろう,ということでラーメンを探すと,なにやら横浜にある『ラーメン博物館』を思わせるような,ラーメン屋がぎっしり詰まった所を発見.でも,どんな店が美味いのか,全く知識が無いので適当な店に入る.そして,これまた適当なラーメンを頼む.

 「スープの味は,如何なさいますか?」
 「えーと,醤油で」

 GTS,あらみがの二人も注文し,黙々と食べる.そして,食べ終わってあらみがが一言.

 「なんで君は醤油を頼んだのだ?」
 「え?」
 「普通は味噌じゃないか?」

 見ると,僕以外の二人は味噌味のラーメンを頼んでいた.そして,顔を上げると,そこには『札幌時計台ラーメン』…….しっ,しまったーっ! 札幌と言えば味噌じゃん……味噌じゃん…っ! なんだかとても負けた気分.そうだ,オレ,疲れていたんだって.疲れていたからこんなイージーなミスを….

 

 その後,お土産を買い,飛行機搭乗口へ.また,ウルトラクイズだ.ゲートをくぐる.

 ♪ピンコーン
  僕の後ろにくぐったあらみが,正解ーーーっ!(オチ)

 


 

 #結局,アップをするのが水曜日になってしまった….

 #年度末が近くなると何かと忙しいです.

 


2/10

 今日,久しぶりに都内で道に迷いました.

 ディーラーに用事があって車を走らせていると,突然の渋滞.たらたらと進んで行くと,なんと事故ったらしき白いセダンのクルマと,その横には横転している車が.僕の位置から車体の底の部分がバッチリ見えるという見事な横転っぷり.一体どんなぶつかり方したんだろうあのレガシィ.こっちの車線も,向こうの車線も止めての大渋滞となってました.

 事故を横目に渋滞を抜け,ディーラーに到着.用事(一年点検の予約)を済ませての帰り道.よく考えたらあの渋滞を,今度は帰り道として通らなければならないことに気が付きました.

 うーん,渋滞は嫌だから,回り道をしよう.

 で,今まで曲がったことの無いところで右折.そして,どんどん道を進んでいきます.一応,ナビを積んできたので迷うことはないだろう,とタカをくくってどんどん進む.自分の家はこっちだろう,と勘で道を決めつつ進んでいきました.

 いつのまにか,住宅街に迷い込んでました.いかん,なんか迷い始めた! ……うーむ,仕方が無い.お遊びはこれまでだ,最後の手段を使うか.おもむろにナビを操作する.

 ルート設定 → 「自宅へ帰る」

 キュルルル……(検索中)

 「♪ポーン ルート案内を開始します」

 と,出てきた画面を見てビックリ.迷い込んだ住宅街が細すぎて,どこから抜けるかは書いておらず,幹線道路まで点線が繋がっているだけ.つまり,「自力でこの住宅街から抜け出してください」ということらしい…….そして驚いたのが,その幹線道路というのが,渋滞が嫌で回避しようとした道路だったということ.元の道に帰ったら,この道を選んだ意味無いじゃん…….最後の手段だったのに…….

 もうナビは頼りにならん! 自力で行くか.

 右へ左へ,こっちじゃないかなぁ,と思いつつ車を走らせる.

 すると,行き止まりに出ました(涙).なんか,川沿いの土手を走っていたら,ぷっつり道が途切れました.一体ここはどこなんだろう,と,クルマを降りて土手の上を登ってみる.すると,なんと自分が良く知った街並みが,川の向こうに見えるじゃないですか!

 なーんだ,割と近くに来てたんじゃん,はっはっは.
 でも,どうやって向こう岸に渡るんだろう,はははは…(涙).

 

 ****

 と,相変わらずFFと関係ない話をしつつ(もちろん,このあと自宅にはちゃんと帰れました).

 

・FF11 オンライン 最後の手段

 そんなわけで,前回バストゥークまでチョコボに乗って帰ってきたわけです.そして,サポートジョブのレベル上げです.サポートジョブ……あぁ,なんていい響きだ.セルビナで奮闘した甲斐があったもんだ.ちなみに,サポートジョブ取得に必要なレアアイテムは,シーフさんがいたおかげで割とあっさりと取れました(「呪われたサレコウベ」なんて一発で落とした…).さすがトレジャーハンター.

 だがしかし.サポートジョブをとったからと言っていきなり力が出せるわけではありません.僕の場合,黒魔道士以外のジョブはすべてLv1です.そんなわけで,どのジョブをサポートにするにしても,Lv1から鍛え上げねばなりません.

 さて,どのジョブのレベル上げするか.散々悩みました.が,なんとサポートジョブというシステムは,サポジョブで使えるのはウェポンスキルや魔法とかだけで,装備等はメインジョブだけらしいです.そんなわけで,僕がちょっと考えていたメイン黒/サポ戦士とかそういうのはあまり意味が無いらしい.ちぃっ.

 ただし,この話は今現在(2003年2月中旬)の話であって,これから先どう変わるかわかりません.世界よ変われーっ! と祈りつつ.

 まぁそれはさておき,やっぱりここは白魔道士にしておくべきかと.というか,僕は黒魔道士でずっとやってきたけど,回復できる人がいるといないとじゃ全然違うことが身にしみて分かりました.そんなわけで,「しておくべき」とかじゃなく白魔道士をやってみたい,ということで白魔道士にしました.

 モグハウスでジョブチェンジ.白Lv1/黒Lv1でバストゥークの庭,グスタベルグに駆け出す僕.

 手ごろな敵はいないかなぁ,とあたりを見回すと,ウィンダスとは全然違う敵が.なんか,ミミズはいるわ,トカゲはいるわ.もちろん,ウィンダスにいたハチもいるけど,なんか色違うし.

 でもまぁ,街を出てすぐのところにいる敵なんだ,そんなに強いのはいないだろう,と攻撃を仕掛ける.黒魔道士をやっていたときのクセで,とりあえずハチに向かって「ストーン」.石つぶてが地面から敵に飛んでいき,敵の体力の半分くらいを奪う.怒ったハチは全速力で僕の方に向かってくる.僕はオニオンスタッフを両手で構える.そして殴る殴る.刺される刺される.でも,最初のストーンが効いたらしく,あっさり勝負はついた.うーん,サポジョブって便利だなぁ.

 ちょっとしか体力が減っていなかったけど,せっかく白になったんだし,ということで自分にターゲットを合わせ「ケアル」.白い光が僕を包んで,体力回復.あぁっ,なんて便利……と思った瞬間,ログにこんなメッセージが.

 「回復魔法のスキルが 0.2 アップ!」

 あぁっ! しまった! ステータスを確認すると,やっぱりというかなんというか,回復魔法のスキルはゼロ….実は,魔法や武器にはそれぞれ「スキル」という物があります.これは,武器だったらスキルが上がれが上がるほど攻撃が当たりやすくなったりとか,魔法のスキルだったら,上がれば上がるほど「ポイズン」「ブライン」をかけたときに敵に抵抗されづらくする,とかいった具合になるらしい.そっか,オレ回復魔法のスキルは全く無いから,レベルと一緒でこちらも最初から鍛えないといけないのか….

 そんなわけで,しばらく黒魔法「ストーン」は封印(戦闘が楽になりすぎてダメージを食らわない=ケアルを使わないことになる=スキルが全然上がらない).
 これは,ヤバくなった時の最後の手段にしようと思う.

 ****

 そんなわけで,しばらく両手の鈍器と回復魔法で戦うことに.なんというか,白魔法使いというのは持久戦なような気がしました.黒やってた頃は黒魔法で一気に片がつくか,それともこちらの魔法力が尽きて死ぬかのどちらかだったんですが,白魔法使いは回復ができるので死にはしないけど,なんかやたら戦闘が長くなるというか.

 でも,死なないっていうのはいいことです.順調にレベル上げができました.レベルが上がっていくと,当然弱い敵だと経験値がはいらなくなり,強い敵を相手にせざるを得ません.例えば,ウィンダスではマンドラゴラから獣人ヤグードと変わるように.グスタベルグでも,ハチやミミズから,獣人のクゥダフ(通称:亀)にターゲットが移って行きました.

 獣人は,ギルを落とすのでお金稼ぎにはもってこい.だけど,プレイヤーを見かけたら有無を言わさず襲ってくるし,獣人の中でもジョブがあるらしく,黒魔法を使ってくる奴もいる.注意しなければならいんだけど,やっぱりお金を落とすのは嬉しいので,そして「楽な敵」「丁度よい敵」位ならがんばれば倒せるので,自然と亀狩りに走る.レベルも上がり,ギルも溜まっていく.

 途中,なにか片手棍をもった亀を見かける.名前は「Amethyst Quadav」.強さを見ると「丁度よい」敵だ.まぁ勝てるだろう,と亀に殴りかかる.

 だが,亀は硬かった.丁度よい敵はやはり丁度よいだけあって,体力の減り方が同じくらい.自分体力が半分くらいまで減った時,自分にケアルを唱える.僕の体力は全快.まぁ,これで勝てるだろう,と思っていたら,以下の一文がログに流れました.

 「Amethyst Quadavはケアルを唱えた」

 なにぃーっ! こっ,こいつ回復できるのか!? 確かに,獣人にもいろんなジョブがあると聞いていたけど,まさかオレと同じ白魔法使いが存在していたなんて…….そのとき,亀が「フフン」と言いつつニヤリと笑ったのは気のせいだ.どちらにせよ,これはかなりの持久戦になりそうだ….

 殴って殴って,体力が減ったらケアル.そして亀も同じ事をしていた.埒があかない……というか,どんどんMPは減って行く.こっ,このままでは非常に微妙な勝負になりそうだ……

 

 ……と,言いたいところだがっ! そう,オレには最後の手段があるっ! 奥の手というのはこういうときにとっておくのだよクゥダフ君,と心の中でつぶやいてみる.

 あと少しで倒せる,という時,素早く,

 「ストーン!

 石のつぶてが目の前の亀に向かって飛んで行く.これで戦闘は終わり……のはずだった.

 なんと,クゥダフは耐えていた.

 そして,ログに流れる一文「Amethyst Quadavはケアルを唱えた」.目の前のクゥダフが,より一層,勝ち誇ったようにニヤリと笑った(気がした).容赦なく襲い掛かるクゥダフ.一方,僕のMPはもう無い

 

 「ふははははっ,見事だクゥダフ君,私の最後の手段に耐えるとは!」
 「ほほう,観念したようだな.楽に死なせてやろう.」
 「だがな,最後の手段が一つだけとは誰も言っていない!」
 「なにっ・・・!」
 「今日のところは……」

 カチャリ,とオニオンスタッフを背中のところに戻す.

 「これくらいにしておいてやる! 最後の手段その2,戦略的撤退ーーっ!

 だぁっ,とクゥダフが吉本新喜劇のように倒れる音がする(幻聴です(^^;).当の本人は街の門に向かって猛ダッシュ.「待ちやがれ,この白魔道士!」「待てと言われて待つやつなんて,この世に存在しないんだよ!」「最後の手段って,普通は一つだろうが!」「ダマされるほうが悪いんだよ!」と言いつつダッシュで逃げる.

 門が見えた.中に入る.助かった…….

 「ちぃっ,あの白魔道士,逃げやがって……今度会ったらトドメを…」

 しばらくして,キィッ,と街の門が開く.

 「やあ,クゥダフ君…….」
 「あっ! てめーはさっきの! 今トドメをさして…って,あれ? 雰囲気が違う….」
 「おっと,言い間違えた.『やあ,練習相手にもならないクゥダフ君』」
 「……あぁっ,ジョブチェンジしてきやがったな! 汚ねぇ!」
 「勝てば官軍という言葉を知っているか? せめてもの情けだ,一撃で楽に死なせてやろう.」
 「まっ,待て,話せば分かる……」
 「んなわけねぇだろ! 死ねぃ,サンダー!
 「ギャァァァ――――…….」

 フッ,つまらぬモノを焼いてしまった.

 グスタベルグに昇ってくる朝日を見て思う.
 ヴァナ・ディールは今日も平和だ…….

 

 「あんたが一番平和を乱しているんじゃないのか?」
 「うるさいっ! 早よ死なんかい!」
 「………ぐふっ.」

 ****

 こんなオチでいいのだろうか(^^;.以下オマケ.グスタベルグのゴブリンキャンプを眺める俺とあらみが.バストゥークってホントに岩ばっかりですよね.

 

 


 

 #明日はボードに行くため,早く寝ないといけないので今日はこの辺で.

 


 

2/4

 「ブラックジャックによろしく」4巻買いました.

 新生児集中治療室の後編.不妊治療の末に生まれた子供が双子で,そのうち弟君がダウン症にかかってしまう.その弟君の命を救うか,救わないかで医者と,その子の親と,ナースと,そして主人公の斎藤君が苦しむわけです.「殺人者は親か?医者か?それともお前か?」

 …テーマが重い重い.でも,その重いテーマに真正面からぶつかって,そしてその結末もうやむやにせずに書き切っているのがかなり凄い.今回の話は,メインテーマである大学病院の医療のほかに,親と子,親の幸せと子の幸せとかそういったテーマも織り込まれています.子の幸せを願うのは親としては当たり前だが,それが生死の決定にまで及ぶ時,そんなことは許されるのだろうか?

 こういう状況に直面した時,オレはどんな判断をすれば….

 

 ****

 と,重い話をしつつ.相変わらずのお気楽FF11日記です.

・FF11 オンライン チョコボと旅する 〜バストゥーク編〜

 さて,憧れのジュノまでたどり着いたわけですが.以前から書いているとおり,ジュノの周りには「とてもとても強い」敵がウヨウヨいるわけです.そこで活躍するのが「チョコボ」という乗り物.FFシリーズをやったことがある人ならピンと来ると思いますが,まぁ要するに現実世界のウマみたいな乗り物(生き物?)です.そして,FFの世界ではこのチョコボに乗っていると,敵と遭遇しない,というメリットがあります.つまり,レベルが低くて弱い僕でも,チョコボに乗ればあっという間に敵に絡まれずに移動ができるわけです.

 ちなみに,今回のチョコボの外観はこんな感じ.リアルだなぁー.

 

 

 で,そのチョコボに簡単に乗れてしまうと,やっぱり面白くありません.そんなわけで,チョコボに乗るためのクエストが待っていました.チョコボ厩舎に行くと「傷ついたチョコボ」が一匹いるらしい.なんでも,人間にひどい扱いを受けて,人間不信になってしまったとか.

 そこで,そのチョコボを手なずけることができたら,チョコボに乗らせてあげよう,ということらしい.前回,あらみがから渡されたエサをあげました.食べませんでした.もう一回上げようとしたら「おなかが一杯らしい」.どうやらヴァナ時間で明日にならないとダメらしい.

 ちなみに,ヴァナ時間の一日=地球時間の一時間….

 (;´Д`)

 1時間後,エサを上げに来ました.食べませんでした.3日目にやっと食べ始めました.でもまだなついてくれません.そして6日目,やっとえさを食べ終わり,なついてくれました.

 前から思っていたんだけど,FF11ってなんかやたら時間がかかるゲームだなぁ….

 まぁ,実際にはログアウトとかしたりとか,PT組んで戦ったりとかしてリアルに6時間も待っていたわけでは無いのですが(^^;.そんなわけで,チョコボ免許証をもらいました.これで!これでヴァナの世界を自由に走り回れるように!

 早速,チョコボ乗り場に行き,お金を払ってチョコボに乗る.この,チョコボに乗るお金は変動相場制で,たくさんの人が乗るとお金が高くなり,その逆だと安くなるそうな.当然,ジュノは高いわけだが(涙.僕が乗ったときは400ギルくらいでした.高いときには800ギルくらい行くそうな.ちなみに,他の三国は70ギルとか.高すぎだよジュノ….

 お金を払うと,「あの」チョコボの音楽がちょっとだけ流れる.♪テッテケテケテケテッテッテーン おお!初チョコボだーっ,と画面が切り替わると,なんか普通のBGMが流れてました.あれ,あの陽気なチョコボの音楽が流れるんじゃないのね…….残念.

 さて,ジュノを離れてどこに行くかというと,今回はバストゥークを目指します.サポートジョブのレベル上げ&バストゥークのクエストをこなしに.FF11にはサポートジョブというシステムがあり,「メインジョブの半分のレベルのサポートジョブ」をくっつけることができます.例えば戦士Lv20,白魔法使いLv10という人がいたら,メインジョブに戦士,サポートジョブに白魔法使いとすると戦士のレベルの半分(=Lv10)の白魔法が使える戦士になるわけです.逆に,メインジョブに白魔法使い,サポートジョブに戦士とすると白魔Lv10/戦士Lv5となるわけです.

 僕は今まで黒魔法使い一本でやってきたので,他のジョブを鍛えているわけがありません.Lv1からやり直しです.どうせLv1からやり直すなら,ウィンダス以外の国でやろう,ってことでバストゥークに来てみました.サンドリアではなくバストゥークを選んだのは他にも理由があるのですが,ここでは割愛(^^;.

 で,初チョコボに乗って走っていくと,変な生き物発見!

 

 

 こっ,これは……宮崎駿カントクの映画にこんなヤツ出てきたっけ? なんか似たようなヤツがいたような.頭になんか草とか生えてるし.ちなみに,ここは「ロランベリー耕地」というところで,至るところにロランベリーという赤い果実が栽培されていました.こんな敵だらけの中,誰が栽培しているんだろう,という疑問は持たないようにしておきつつ,チョコボを走らせる.

 ロランベリー耕地を抜けると,次はパシュハウ沼というところに着いた.

 パシュハウ沼は,その名のとおり湿地帯.なにか空気がどんよりしている.そのうち,ポツポツと雨が降り出して……

 ポツポツ……ザァアアアア……

 土砂降りじゃん!

 ピカッ…ゴロゴロゴロ…

 雷まで!? 天候はあんまり意味が無いんだけど,なんだかなーって感じ.チョコボが「クェー……」と言いつつ僕の方を振り向いた気がした(のは気のせいだ).そんな顔するなって,オレだってこんな中走りたくない.

 そうはいっても先に進まないとバストゥークまでは辿り着けないので,土砂降りで雷がなる中,チョコボを走らせる.こんな荒い乗り方しているから人間不信になるんだろうなぁ(^^;.

 そこで,またしても変な生き物発見!

 

 

 頭の上にある文字(スクリーンショットには無いけど,通常画面では人/モンスターどちらも頭の上に名前が表示されます.アルファベットで.)を読んでみる.すると……

 「Malboro」

 マ……ル……ボ…ロ? いや違う,これはモルボルだ!読み方紛らわしい….あの,「臭い息」でステータス異常をフルに引き起こす,FFシリーズお馴染みの嫌な敵だな? ふぅ,チョコボに乗っていなければこんなに近づけんよ….

 そんな感じでモルボルに別れを告げ,沼を抜ける.すると,コンシュタット高地に出た.もう少しだ.雨も止んだようだ.そのままの勢いでチョコボを走らせる.あたりがだんだん暗くなってきた.バストゥークに着く頃には夜中だろうな.

 高地を抜け,以前感激した滝の前をとおり,そしてバストゥークの城壁が見えてきた.着いた.久しぶりのバストゥーク.到着記念に一枚(^^;.

 

 

 今回は初チョコボだったので,写真を撮りまくったなぁ.このままでは街に入れないので,チョコボから降りる.すると,チョコボは僕が降りると凄いスピードで走り去ってしまった.何が不満だったんだろうか(仕様です).

 そんなわけで,一回も戦闘せずにジュノからバストゥークへ帰還.なんて便利.その後,モグハウスに帰り,ジョブチェンジ.メインジョブ白魔道士Lv1,サポートジョブ黒魔道士Lv1.がんばってレベル上げします.久しぶりのソロプレイだ.

 


 #下のところに「カテゴリ別過去ログ」とか言うのをつくってみました.といってもFF11だけだけどヽ(´ー`)ノ.

 #冒頭の「ブラックジャックによろしく」以外にも結構たくさん買いました.かってに改蔵19巻焼きたて!ジャぱん5巻しゅーまっは7巻,そして美鳥の日々1巻.「美鳥の日々」は人気がありすぎて供給が追いつかなく,入手はかなり困難と聞いていたのでかなりラッキー.ちなみに僕が行く本屋では最後の一冊でした.

 #「ジャぱん」は安定しておもしろい.つうか,オマケ漫画面白すぎ.単行本でしか読めないのがまた(^^.ちなみにオマケは前巻のオマケ「焼きたて!ゴはん」の続編です.「しゅーまっは」はこれが最終巻.ペンネーム問題とかで裁判沙汰になったらしい(詳細知らず)のだが,作品としてはテンションが最後まで続いたいい漫画だと思います.「かってに改蔵」は巻末の反省文がかなり後ろ向きで良い.いつにもまして「ダメ漫画ですいません」が連発されてた.「美鳥の日々」は今回イチオシ.突然右手が恋人になるというトンデモ漫画といえばそうなんだけど,読んで行くと何故かこの設定が普通に思えてくるのがすごいところだ.

 #今週末,来週末とスノーボードなのでFF日記書けるかどうか….

 #でも,早く行かないと雪がなくなっちゃうしなぁ.

 


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