近況報告!

　

4/29

　キリスト教の一派に，シェーカー教なるものがあるそうな．

　この教徒は，あらゆるものを壁からぶら下げる習慣みたいなものがあったそうです．ほうきも，服も，くつもイスも．そうすることにより，床には何一つものがなく，非常にスッキリした部屋だったそうです．

　一方，僕の部屋は，あらゆるもの（特に本）とかが床に平積みです（＾＾；．PCに至っては，畳の上にそのまま置いてあったりします…．これが，フローリングの部屋だったらまだしも，畳の部屋つーのがねぇ…．

　そんなわけで，「床に物を置かない」つーのをやってみようと思いました．

　その第一弾として，PCを床から上げようと思いました．

　****

　えーと，何故突然こんな話になったかというと，ある日の朝に新聞（確か日経新聞だった）を読んでいたんです．たぶん，ほとんどの人がそうだと思うんですが（決め付け），新聞に書いてあることなんて読んだ瞬間忘れてしまうなか，気になる広告が一つありました．ある本の宣伝で，「ドイツで52週連続ベストテン入り！」らしい．　52週！？　52週って，一年間じゃん！　一年間も同じ本がベストテン入り！？　内容はともかく，どんな内容か非常に気になる……．

　その本のタイトルは「すべてはSimplifyでうまくいく」．　うわー　胡散臭せぇ（笑）．だがしかしっ！　なんといってもドイツで52週連続トップテン入りの本ですからね！　なにか重大なヒミツが隠されているに違いない！　と思って，早速買って読んでみました．

　なんか，ものすごい実用書でした（；´Д⊂）．

　仕事の仕方とか，整理整頓のしかたとか…．いつぞやの「The Goal」みたいな，小説風の実用書だったらまだ良かったのですが，なんか実用的なことをダラダラ羅列されると，通して読む気力が……（；´Д⊂）．　そんなわけで，頭から通して読むことはあきらめ，時間が空いたときに適当なページを開いて，そこを読むという方式にチェンジ（実はもう読むのを止めようと思ったんだけど，なんか勿体無いのでそういう風にした，っていうのはナイショだ）．

　****

　そんなわけで，たまたま読んでいたときに見つけたのが，冒頭の「シェーカー教の話」．確かに，床にモノが散らかっている状態だと，なんだかもーやる気がなくなるよなぁ，ってことで，いろんなものを片付け始めました．そして，PCが畳の上に置いてあることに気づき，「床に置くのはダメだ！　やっぱり何かに乗せないと！」　つーことで，PCラックを作成することに．

　当初，出来合いのPCラックを買おうとしたのですが，出来合いのものはPC一台を載せるラックのものしかなく，2台所有している当方としては，一度に二台置けるものが欲しい．関係ないけど，最初に作ったPenIII 700MHzはまだまだ現役です（＾＾；．ネットとかするくらいならこの程度で充分です．

　で，散々悩みながらホームセンターを歩いていたら，Luminousなるものを見つけました．たぶん，みたことある人も多いと思います．あの，組み立て式の銀のラックです．僕もテレビ台にこれを使ってたりします．

　出来合いのものが無いなら，自分で作ろう！　ってことで（実際にはただ組むだけだけど），あらかじめ測っておいた寸法を元に，いろいろ探してみる．すると，丁度良いもの発見．値段を見てみると，

　でした．なんか，すげー安いじゃん！　と，シェルフを2個，ポールを4本，スリーブを8個，そして調子に乗ってコルクシート（@780円）を持ってレジのところに行きました．なんか，全部で6000円くらいしました（涙）．くっ…一個一個は安いと思ったのに…（事前に計算していけよ，っていう話でもあるが）．

　家に帰って，これでPC2台が収納できなかったらシャレにならないなぁ，と思いつつ組み立て．割と簡単に完成．そして，PCを収納．収納する時，PCの後ろの配線がゴチャゴチャでもうすごいことになってたのには目をつぶり，PCをラックに載せる．無事，2個の筐体が収まりました．そして，その上のシェルフにコルクシートを敷き，今までとっ散らかっていたものを載せる．

　うーむ，完成だ．
　これで……えぇと……これで，なんだっけ？（笑）　シェーカー教に一歩近づいた，でいいのか！？

　

　****

　整理整頓つーことで．FF11日記です．

　

・FF11 オンライン 世界を包む，空の色

　えーと，連休に入ったので日記は短めに（＾＾；．だって，普段あんまり出来ないじゃないですか！　社会人で，特にゲームに割ける時間があんまりない僕にとってはチャンスなのですよ！　今やらないと，次にまとまった時間が取れるのはいつのことやら……．あと，実は連休明けから大きな仕事が待っていまして（回避不可能な決定事項らしい），どうやらさらに5月から接続時間が微妙になってきそうなんですウァァァーン（⊃Д｀；）．

　まぁ，実際どうなるか分からないんですが．それはさておきFFオンラインです．

　ついに，というかやっと「ジラートの幻影」を導入した意味があったことになりました（今までなかったの？　と聞かれれば，はいそうです，と答えます（＾＾；）．ついに，召喚士をゲットしました．

　****

　実は，召喚士については，何も情報を集めず，一人でクエストを解こうと思ってました．なので，ネット上でたくさん情報が流れているのを一切観ませんでした．そう思いつつ，召喚士解禁から1日あけたの16日の夜にログインすると，もうたくさんの人が召喚士になってました（＾＾；．みんなはやいなぁー．

　で，どんな人がなったのかなぁーとサーチしてみる．コマンドライン上から「/sea all SHM」と打つと，サーチ結果が出てきました．15日のバージョンアップで，サーチコメント（サーチされた時に出るコメント）がある人には印がつくようになりました．で，印がある人を順に観て行くと，ある人のコメントはこんな感じ……．

　紅球　→　ウィン石の区オバケ屋敷
　　　　　→　7種の天気を集める
　　　　　→　ラテーヌ高原へ

　ん？
　んん！？
　これって，もしかして……もしかして，とり方…！？　

　そんなわけで，召喚士になる方法ゲット！（笑）．ネットで，ではなく，ヴァナ・ディールにてゲットする方法が分かったので，当初の目的は達成したと解釈します（無理矢理（＾＾；）．そーいうことで，実作業に入ります．まずは紅球ゲット．

　****

　紅球とは通称で，正確には「カーバンクルの紅球」という．この紅球がないと召喚士への道のりの最初が始まらない．で，この紅球をどうやってゲットするか，というと，このアイテムはどうやらとある敵が落とすらしい．

　その，ある敵とは，以前書いた「ぷにょ」．『あの，ぷにょには手を出さないでくださいね』と言われた，あのぷにょだ．何故あの敵が落とすのかまったく持って不明だが（笑），どうやらそういうことらしい．

　このぷにょ，確かに楽に狩れるようになったけど，それはPTで話でソロだとたぶん無理だ．どうしたものか，と考えあぐねていると，LSのGさんから「一緒にとらない？」とのお誘いが！　あぁ，ありがとうございます！　僕一人じゃ絶対取れませんでしたよ！　ということで，一路ぷにょがたくさんいるという，コロロカ洞門とかいうところに行く．

　このコロロカ洞門というところ，バストゥークのツェールン鉱山の奥にあり，ジラートの幻影で拡張されたエリア．ちなみに，このコロロカ洞門を抜けるとその先には砂漠が広がり，砂漠の獣人アンティカとかいう蟻人間がいるらしい．詳しいことは良く分からんが．

　まぁそれは良しとして，ココロカにてぷにょ狩り．散々走り回ってぷにょを倒していたが，僕がLvが低いのでぷにょ以外の敵によく絡まれてしまうことがわかり，途中から一箇所で待機しつつ狩ることに．途中からあらみがが合流したが，彼はモンクで強いので同じエリア内の別場所でぷにょ狩り．

　ほどなくして，カーバンクルの紅球が二つほど出た．

　****

　それを持って，ウィンの家の英雄の家へ．普段は開かない扉が開き，イベントが始まる．
　「空の色……
　　七色の光……
　　集めて……」
　と，紅球から声がする．どうやら，ヴァナの世界の天気を集めろ，ということらしい．

　そういうわけで，天気集めの旅が始まった．

　****

　まず，ウィンダスから一歩外に出る．外の天気は「晴れ」．その瞬間，イベントが始まり，天気の「晴れ」をゲットー！　ということになった（＾＾；．この調子で，「晴れ」「雨」「砂塵」「強風」「雷」「吹雪」「熱波」の7種の天気を集めるそうな．まぁ，簡単といえば簡単かもしれん．

　……と思っていたのですが，非常に考えが甘かった．あらかた集め終わった後，残り3つになってからが大変でした．それは「吹雪」「雷」「熱波」．まず「吹雪」．吹雪だけに当然北にある所に行かねばならず，僕はGさん，あらみがと共にボスディン氷河なるところに行きました．途中でインスニ切れて死にました（涙）．衰弱しながらも，天気「氷河」ゲット．

　次に，「雷」．これがまた出ない……．当初，ジャグナー森林で待っていたけど，まったく雷にならず．僕のほかにも，ざっと10数人が同じ雷を待って入り口付近でボーッとしてました（＾＾；．中には「xxxxは，雷乞いをした」とか「xxxxは，おへそを天に差し出した」とか感情表現コマンドを使って遊んでいる人も……（＾＾；．もちろん，僕も雷乞いをしていました，ええ．

　すると，Gさんから「パシュハウ沼が雷！　早くきて！」とのメッセージが！　行きます行きます，連れてってください！（笑）　そんなわけで，デジョンでHPまで帰る．帰り際，Sayで周りの人に
　「パシュハウ沼が雷の天気らしいですよ！　ではでは！」
　と伝える．デジョンでHPに帰りGさんと合流！　その後テレポでコンシュタット高地に到着し一路パシュハウ沼へ．エリアが切り替わり……天気は……雷！　やたーっ！……と思ったら，途端に雷終了．イベントは起きませんでした（；´Д⊂）．

　そのあと，僕の言葉を聞いてジャグナーから駆けつけた人が続々と……（涙）．あぁっ，すいませんすいません，そんな，だますつもりじゃなかったんですぅ（；´Д⊂）．うわぁー大変なこと言ってしまった・・・．

　でも，その数分後（地球時間で），また雷になったんですけど（笑）．そんなわけで，雷ゲットー！

　最後，「熱波」．正直，リアルで2日ほどかかりました．テレポの新しいゲート（ルテでしたっけ？）を通って，アルテパ砂漠を通りラバオというオアシスに到着．で，砂漠の熱波まち．もー，熱波をひたすら待ちつづけるのは大変でした（；´Д⊂）．ログインして，熱波をひたすら待って，そして熱波が起こらずにそのままログアウトなんていう日もありました．天気予報を聞いてみても，3日後までずっと晴れ，とかで熱波が起こる気配が無い．それでも，ひょっとしたらちょっとだけ熱波が起こるのでは？　と思い日がな一日待っていても熱波は起こらず……（そしてログアウト）．

　でも，ある日天気予報を見てみると，「今日の天気は晴れ時々熱波」．おおっ！　やっと熱波がぁーっ！　砂漠でじっと待っていると，朝6：00と同時に熱波が！　やたーっ！ともう一度エリアに入りなおして熱波イベント終了．これで，全部の天気が集まりました．

　****

　その後，自力ではとてもじゃないけど本土に帰れないので，またGさんにお願いしてラテーヌ高原までテレポ（いつもいつもありがとうございます）．そして，高原の北にある，ストーンサークルっぽい所に行き，サークルの中心をターゲット．すると，イベントが始まった．

　カーバンクルが，空から降りてきました．

　そしてぇーーーっ！　召喚士のジョブゲットー！

　ついに，ついにこの日が！　後衛ジョブの枯渇が叫ばれている今，新たなる後衛ジョブがっ！ゲットしたあと，僕のすべてのExジョブに付き合ってもらったGさんに手厚くお礼をいい（ここでの出来事はヒミツです（＾＾；），一路サンドリアに向かってダーッシュっ！　そして，早速召喚士にジョブチェンジッ！

　装備品を整え，ロンフォールにでる．そして，カーバンクル召喚！

　近くに魔方陣みたいのが発生し，そこからぴょん，と出てきました．そして，僕の横に並びました．

　

　

　かわええー（*´д｀*）．　
　ちなみに，僕が走ると後ろをちょこちょこついてきます．

　かわええー（*´д｀*）．　
　そんなわけで，召喚士になりました．

　****

　で，実際戦ってみた感じなのですが，たぶん召喚士はマジメにはやりません（＾＾；．だって，FFシリーズの代名詞となっている召喚獣「イフリート」「シヴァ」「ラムウ」とかって，現時点では契約するには何かのジョブがLv60以上ないと厳しいらしい……．召喚士を一から育て上げて，Lv60になるっていうのはどーにも……．

　でも，ソロでやった感じはカーバンクルのカー君（笑）は結構強いので，そこそこのところまでならいけそうです．なので，気分転換にやる程度になってしまうのかなぁ．……はっ！　でもLv15付近のジョブを一個作らないのいけないのを忘れてた！　お供がカー君だけでいけるのだろうか……．

　

　＃うーん，全然短くない（＾＾；．

　＃ちなみに，冒頭のシェーカー教はネットで集めた情報によると，祈る時にシャカシャカ頭とかをシェイクするからシェイカー教というらしいですね．シャカシャカシャカシャカ．

　＃せっかく部屋をきれいにして，平積みしてあった本も全部本棚に納まったというのに，また新しく陰陽師 龍笛ノ巻，陰陽師　瘤取り晴明，ハリー・ポッターと秘密の部屋，ブラックジャックによろしく　5巻とかを買ってしまったなんて，口が裂けてもいえない…（＾＾；．実家に帰ったときにゆっくり読んだり観たりすることにします．

　

　

4/22

宇宙刑事ポリマー　最終話　「戦え！　明日のために！」

　「フフフ，ココまでのようだな」
　「くっ…．」
　「我が悪の組織の生み出したペンキ怪人が相手では蒸着も出来まい！」
　「ペーンキペンキペンキ！（笑い声）
　　変身前のお前など取るに足らないペンキ！　ペンキをお前にかけて，変身できないペンキ！
　　このまま，深い眠りにつくペンキ！」
　「普通，変身ヒーローには変身後に襲ってくるはずなのに，
　　変身前に攻撃を仕掛けるとはなんて卑怯なッ！」
　「悪の組織も，無駄な部分を排除しないといけないことに気づいてな！
　　早速だがアメリカ直輸入のTCO理論を使わせてもらったよ……
　　経費削減と，キャッシュフローの改善の成果をとくと見よ！」
　「死ねペンキ〜！」

　「ふっ……そう上手くいくと思ったか？」
　「ペンキ！？（驚きの声）」
　「ペンキはなぁ，ポリマーで落ちなくても，人の手でチマチマ落とせば問題ない！
　　いくぞぉ！　蒸着ッ！」

　（ナレーション）「説明しよう！　宇宙刑事ポリマーは（以下略）」
　（変身シーンBGM）♪燃えろー　燃えろー　熱い魂よ〜
　　　　　　　　　　　地球の平和は〜　あとちょっとー
　　　　　　　　　　　叩けー　叩けー　鉄の塊を〜
　　　　　　　　　　　宇宙刑事〜〜〜　ポーリマー

　「宇宙刑事ポリマー見参！」
　「なっ・・・あれだけペンキをかけたのに，０．０コンマ5秒という短い時間で蒸着するなんて！」
　「ペンキ〜」
　「ふっ……可能性を排除していって，残ったものが真実なんだよ！
　　死ねぃ！　ペンキ怪人！」
　「ペンキ〜〜〜〜（どかーん）」
　「ついでのお前も死ねッ！　ええと…悪の組織の親玉！」
　「名前くらい考えとけ〜〜〜〜（どかーん）」

　（ナレーション）「かくして，宇宙刑事ポリマーの活躍により地球の平和は守られた．
　　　　　　　　　　しかし，これからが本当の戦いだ！
　　　　　　　　　　戦え！　宇宙刑事ポリマー！　地球の平和を守るために！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お　わ　れ

　****

　＜上記要約＞
　　ペンキが落ちて，ポリマー加工になってクルマが返ってきました．

　つーか，ムチャクチャきれいになって返ってきました．新車と同じくらい．ペンキはもう固着していたらしく，一個一個手で落としたそうです．10万くらいかかったそうです．もちろん，僕は一銭も払ってないわけですがヽ（´ー｀）ノ．

　いやーペンキを掛けられたときはどうしようかと思ってヘコんでいたんですが，結果的にキレイになって返って来たので良かったですよ本当に．直ったクルマを引き取りに行った日が雨だったことを除けば（涙）．なんで雨よ……．せっかく新車同様ピカピカなのに，いきなり水浸しか……．

　上記ネタはいろんなものが混じってますが，いちばんネタになっているのは「某15分枠に戦隊モノ52話一挙放送のアレ」だったりします（わかんないでください）．思いつきでかいたので細かいツッコミは不可（笑）．でも，「設定に正義のヒーローが美青年っていうのが抜けてるじゃん！　そういうイケメンが複数出てきて（描写不可）っていうのがないじゃん！　ったく，流行りも何もわかってねぇなぁ！」っていう批判はドンドン受け付けます（＾＾．

　

　

・FF11 オンライン のんびりPT大歓迎

　黒魔道士Lv30です．

　『ジラートの幻影』なる追加ディスクが発売になり，新エリア/新ジョブが解禁されることなりました．そして，各地では新ジョブのためのアイテム狩りや，新エリアの開拓なんていうのが行われたようです．

　「ようです」っていうのは，僕がログインした時にはもうすでに『お祭り』みたいなモノは終わっていたらしい（＾＾；．召喚士解禁の初日（4/15）はすごかったんだろうなぁ，とか想像でしか分からない……．そういえば，15日は新ジョブは召喚士だけ解禁のはずが，何故か竜騎士が4人ほどいました．そしてサーチコメントでは「Tellがいっぱいきて対処できません」とかばっかり（＾＾；．だろうなー．

　僕はと言うと，みんなが新エリアに突入/新ジョブ取得している間，ジュノでレベル上げしてました（＾＾；．

　****

　何かの用事でチョコボに乗り，サンドリアに向かっていた時．ラテーヌ高原に入ったところで，突然，Tellが入りました．

　>>もしよければ，PT組みませんか？

　：はいー　喜んでー．

　って，ここはラテーヌ高原だぞ……？一体どこで狩りをするつもりなんだ？

　>>ありがとうございます！

　：狩場とかって，どの辺でやるか決めてます？

　>>いやー…（＾＾；　のんびりやるつもりなので，まだ決めてません．

　のんびり，か．いいなあ．

　：えーと，どこに向かえばいいですか？

　>>とりあえず，上層HP集合ということで

　上層！？　上層って，ジュノ上層？（ジュノは上層・下層・港・ルルデの庭のエリアがある）

　：えっ！？　えーと……いま，ラテーヌにいてちょっと時間がかかってしまいますけど良いですか？

　>>ええっ！？　すいません，全エリアでサーチしてました．
　>>大丈夫です，他のメンバー全然集まってないですから．

　僕は，チョコボの有効時間（30分）が切れそうだったので急いでサンドリアに向かい，そしてまたサンドリアでチョコボに乗って，一路ジュノに向かう．のんびりPTって，どんなだろう．

　ラテーヌをジュノ方面に抜け，ジャグナー森林を抜け，バタリア丘陵に入った．そこで，誘われた人に「バタに入りました」とTellを打つ．

　>>了解です．いま，メンバー集まりました．

　：あ，そうですか．えーと，じゃぁチョコボで直接狩場に向かった方がいいですか？

　と，Tellを打ってみたが，なんかしばらく返事が無い．むぅ……なんか急かしてしまっているみたいだ．これはいかん．

　：えと，やっぱり上層HPに向かった方がいいですか？

　>>そうしてください（＾＾；

　そんな会話をしていると，もうすでに上層HPは目の前．チョコボから降りて，ジュノの街に入る．

　****

　「お待たせしました」とSayで言い，そして丁寧にお辞儀をした．そして，PT参加希望を出すと，すぐに誘われた．PTに入ると「よろしくー＾＾」「よろしくお願いします」「よろしくね」等の言葉が飛び交う．もちろん僕は「遅れて申し訳ありませんでした」と謝る．PTメンバーは「いえいえ＾＾」と言っていた．

　メンバーは，戦士さん（ヒュム），暗黒騎士（エル），シーフ（ヒュム），白（タルタル），白（タルタル），黒（タルタル，オレ）だった．

　「えーと，狩場ってどこがいいですかね」
　「うーん」
　「うーん……」
　「やっぱり，バタのエビ（バタリア丘陵のEvil Weapon）ですかね」
　「ですかね」
　「じゃぁ，場所はJ-10ですね」
　「いきますか」
　「いきましょう」
　「いきましょう」
　そういうことになった．

　****

　バタリアに着いて驚いた．他のPTが居ない．僕らだけだ．いつもだったらここは激戦区で，隣のPTとの場所の取り合い＆獲物の奪い合いになるところなのに……．

　「人居ませんねー」
　「ですねー」
　「みんな，新エリアに行っているみたいですよ」
　「やっぱりそうですよねー」
　「僕は，社会人なんでとてもそんなLv上げる時間はないです…」
　「あー，僕もです」
　「こういうときに学生さんとか，時間がある人は有利ですよねー」
　「そしてちょっぴり羨ましかったりするんですよね」
　「そうそう！」
　「うらやましー」
　「早く新エリア行きたいー」

　とか，そういった何も考えてない会話が続く（笑）．でも，このやりとりが一段落して，ポツリとリーダーが一言．
　「でも，僕は社会人でよかったです」
　いまだに印象に残っている一言……．えっ，何故です？　と理由を聞く前に，戦闘が始まってしまった．それぞれが，武器を抜きターゲットに切りかかる．後衛のタル三人は，それぞれ弱体魔法の開始．

　****

　そこそこ弱い敵を倒し，TPも貯まった．「じゃぁ，次Evil Weapon行きましょうか」と釣り役の暗黒騎士が言う．皆が頷き，そして暗黒騎士が走り出す．間も無く，Evil Weaponをつれて返って来た．

　後衛が一斉に弱体魔法を放つ．そして，連携開始の合図．連携が始まった．が……．

　Evil Weaponは，怒りの旋風の構え．

　怒りの旋風！？　なんだそりゃ？　と思った瞬間，Evil Weapon中心に風が舞う．そして，前衛3人と，間抜けにも近づきすぎていた僕がダメージを喰らう．やばいやばい，と後ろに下がろうとするも，一歩も動けない．画面右上を見ると，「スタンの状態」……なっ，なにぃ！？

　僕と同じように，前衛三人も武器を構えたまま，硬直している．かろうじて，動けるようになった戦士が攻撃を加える．そして，その少しあとに，前衛の2人と，僕も動けるようになった．そして……シーフがコンボを放つ．もちろん，時間が経ちすぎて連携は繋がらなかった．

程なくして，連携なしのゴリ押しで勝利．もちろん，後衛のMPは底をついていた．
　「；；」
　「どんまーい」
　「なんなの，怒りの旋風って…」
　「そんなのエビやってきたっけ？」
　「いやー……やってこなかったような」
　「増えたのかな？」
　「たぶん」

　****

　前衛の人たちがそんな会話をしているなか，僕ら後衛はヒーリング．つーか，タルタル3人（うち，白の二人は女の子）が一緒にちょこんと座ってヒーリングしているのって，かわいすぎ（*´д｀*）．この戦闘以外の戦闘終了後のヒーリングの位置も，みんな同じ方向に向けたりとか，あとみんなで背を向けて三方向を向いて座ったりとかして遊んでました（＾＾；．

　僕が不意に思いついたことを口にする．
　「そういえば，かなり広い範囲まで届いているみたいです，怒りの旋風」
　「後ろから見てると．」

　その後，「へー」「やっぱりねー」「怒りの一撃を避ける時みたく，距離をとるのは良くないかな？」とかいうのを前衛の人たちが話し始める．

　しばらくしたあと，
　xxxxx（白タル女の子）はYunimiyaをつんつんつついた．
　というメッセージがログに流れました（笑）．
　「ええ！？　オレつつかれた？」
　「ｗ」
　「なになに？」
　「えっ……えっと，後ろから見てると．の続きは？」

　あぅ…．二行に分けて書かなきゃ良かった（＾＾；

　「いや，えーと，後ろから見てると，広い範囲まで届いてますよってことで…」
　「そうそう，僕もログ見返して繋がっていることがわかった」
　「オレも＾＾」
　「なるほどｗ　了解しました＾＾」
　「分かりづらくてすんません」
　「いえいえ＾＾」

　そんな会話をしながらさらに狩りは続く．

　****

　TP貯めをするために，ゴブリンを倒したとき．ドロップアイテムに変なものが出ました．

　Goblin Leecherは，ゴブリンヘルメットを持っていた！

　ゴブリンヘルメット？
　「なんだこれ？」
　「あっ！　これウチのLS（リンクシェル）でも話題になってましたよ」
　「使い道のわからない謎アイテムだって＾＾」
　「ホントだ，『人間には装備できない』って書いてある……」
　「なんに使うんでしょうね，これ…」
　「さぁ……」

　****

　程なくして，僕はレベルが上がった．黒魔道士Lv31になった．

　「やたーっ！」
　「おめでとー」「おめー」「おめめ〜」「おめでとー」「おめでとー」
　「ありがとー」
　「あ，今度はゴブリンアーマー落とした……」
　「例によって，『人間には装備できない』か．」
　「うーん…（ポチっとロットイン．そして勝利）」

　Yunimiyaはゴブリンアーマーを手に入れた！

　やべぇ，もらっちまった！（笑）
　「おめでとー＾＾」
　「アーマーおめ〜＾＾」
　「あ，ありがと〜　つーかいらねぇｗ」
　「いいじゃん，レベルアップ記念と思えば」
　「そうか！　なるほど！ｗ」

　「……これってさぁ，ゴブリン装備一式そろえたら，ゴブリンになれるとか？」
　「それ微妙ｗ」

　だめだよなぁ（＾＾；．

　****

　あるとき，戦闘が終わって，ヒーリングしている時．例によってみんな同じ方向を向いて座っているタルタル3人．するとリーダー，

　「むっちゃかわええ（*´д｀*）
　　みんな同じ方向向いているけど，聖地とか？ｗ」
　　聖地ってどこやねん（笑）．さらにリーダー，

　「ちょっと拝見…」

　すると，隣のタルタル女の子が頬を赤らめて照れた．そして，その隣の女の子も．最後に，僕．「xxxxx（リーダー）はあなたをじっと見つめた．」もちろん，僕も照れた．

　「あれ！？　みんな同じLSの色しているから，同じLSかと思った＾＾」

　（注：PCにカーソルを合わせて，調べるを実行すると装備品とか，LSのタイトルがわかります）　ええっ！？　つーか，僕も僕以外のタルタル女子は同じリンクシェルと思ってた……．

　****

　狩りの時間が相当過ぎた．ラスト一匹を倒し，そしてジュノに帰ることに．帰る途中，皆口々に「楽しかったー」「うん，面白かったー」「ねー」という事を言っていた．僕も，ここ最近で一番楽しいPTでした．とても今が土曜日の午前3時とは思えないくらいのテンションのあがりっぷりでした．

　そして，ジュノ上層につき，PT解散．お疲れ様でした〜，と口々に言い，去って行く……

　はずでした．

　でも，なかなかみんな帰ろうとしない（＾＾；「お疲れ様でした〜」「またね〜」「また是非是非誘ってください！」「はい，是非是非！」「今日はすげぇ楽しかったです！」「そうですね〜＾＾」「ホント，お疲れまでした〜」以下，しばらく会話がループ（笑）．

　そろそろ，眠そうだった暗黒騎士さんが，じゃーねーと言いつつ去って行く．それに続いて僕らも続く．……ふと，タルタルの女の子が一人，立ち止まる．つられて，もう一人の女の子が立ち止まる．それをみた僕も，立ち止まる．そして，おもむろにまたオレをつつき始めた（笑）．そして，照れる感情表現で応えるオレ．感情表現コマンドの応酬が続く中，後ろからリーダーがやってきた．

　「今日は，タルタル3人，どうもありがとうございました」
　「いえいえ＾＾」
　「こちらこそ〜」
　そういった話がまた続く．話しながら，モグハウスまで走る．走る途中，リーダーはPTを解散．もう，PT内会話は出来ない．

　モグハウスが見えてきた．

　また立ち止まり，振り返ると，さっきのタルタルの女の子が立ち止まってこっちを見てた．

　僕は最後の最後に，
　/goodbye
　とコマンドラインで打つ（Yunimiyaはサヨナラの挨拶をした）．そして，意を決して反転し，モグハウスに向かった．

　「また，どこかで」

　後ろから，Sayでの声が聞こえるまま，僕はモグハウスに入りました．

　

　＃突然だが，陰陽師　太極の巻は良い！　久しぶりだ〜陰陽師．つーか，鳳凰の巻から次が全然でないなーと思っていたら，すでに2巻ほど発売済みだったとは！　つーか，この太極の巻も言われなかったら気づかなかったよ，ありがとぅーかがてぃ！

　＃でも残念だったのが，全然知らない準レギュラーっぽい登場人物がでてきてたこと（＾＾；．『かってに改蔵』でいうところのミッシングリンクですな．１巻飛ばして読んだら，双子の兄弟が一人になってた！　4巻飛ばして5巻読んだら，行っても無いドラ〇もんが帰って来た！　とか．そんな『かってに改蔵』はサンデーで大好評連載中です．今週はサーカスの綱渡りを見て「しーっぱい！　しーっぱい！」と叫んでおりました．

　

　

4/15

　都知事選に行ってきました．

　いや，別に都知事選がどうのとか，当選した結果についていろいろ語る気は全くないのですが（＾＾；．日曜の昼過ぎに，選挙に行こうと外に出たわけですよ．もー，なんだか知らないけどかなりの陽気でした．春ですなぁー．　そして，今年はあんまりボードに行かなかったなー，とか思ったりもしました．

　で，ボードで思い出したのが，僕のクルマのスタッドレスタイヤとスノーボードキャリア．実はまだついているんです．未練がましく，まだ行けるんじゃないかとか，ゴールデンウィークにもまだ雪があるところはあるんじゃないのかなーとか思ったり……．でも，そんなことあるわけ無いので（笑），この際きっぱり外すことに．

　選挙に投票したあと，自宅に帰ってキャリア外し．今つけているキャリアは，専用の工具一本でねじを回せば楽に取れます．以前のキャリアはカギが何重にもついてて絶対盗まれないつくり＆ガッチリ止まっている感じだったのですが，今回は工具一本で，ネジ一個で止まってます．今のキャリアを取り付けた当初はかなり不安を覚えましたが，ワンシーズン終わったあとだと，結構頑丈なつくりだったなーとか思います．2，3回しか使ってないんですが（笑）．

　で，キャリアを外して，次はスタッドレスタイヤ．以前の僕ならジャッキアップしてタイヤを外していたところですが，今回お世話になっているディーラーは頑なに「私どもにお任せください！　タイヤを取り付けたあとのアライメントの調整までバッチリです！」と言い張るので，お任せしてました．で，今回も，面倒だし，なによりタイヤのアライメントの話をされると自分で交換したあとのタイヤの軸のズレっていうのが少々怖い気もするので，お任せしたいところなのですが……．

　と，思い悩んでいるところにディーラーから電話がかかってきました．
　「あ，ゆに宮さん．お世話になってます．
　　先日のポリマー洗車の件，予約が出来たのでいつでも入庫できますよ」

　あぁ，そうだ忘れてた＾＾；　ポリマー洗車するんだっけ．で，そのとき「洗車する時に，ついでにスタッドレスタイヤを夏タイヤに替えたいのですが」というと「はい，構いません．夏タイヤも持ってきてください」とのこと．そんなわけで，ハッチバックを開けてリヤシートを倒し，タイヤ4本を載せてディーラーへ．

　ディーラーにつくと，相変わらず僕の担当の人は忙しそう（＾＾；．　その担当さん（アナウンサーの鈴木史郎似）も大変だなぁ，と思いつつ，勧められるままにテーブルにつく．間も無くすると，ディーラーのおねーさんがコーヒーを持ってくる．そして，「いつもお待たせしてしまって大変申し訳ございません（＾＾；」と言いつつ，大量の雑誌を持ってくる．いえいえ，僕もヒマですからーと言いつつ雑誌を見ながらコーヒーをすする．

　しばらく待ったが，僕の担当さん（アナウンサーの鈴木史郎似）は忙しいらしく，手が離せない様子だった．すると，今度は別の人が対応してくれた．「テツandトモのギターを弾いている方」に似ている人だった．

　「今日はどういったご用件で…」
　「えーと，ポリマー洗車と，あと，スタッドレスタイヤを替えてもらおうかと」
　「かしこまりました．えと，代車のほうは……？」
　「え！？　……えーと，何も言ってないのですが，おそらく用意できてるのは，と…」
　「わかりました．確認しますので少々お待ち下さい」

　待つこと数分．
　テツandトモが，クルマに乗ってショールームの前（僕が座っている目の前）に颯爽と登場！

　が，このクルマ……なの……？　また，こいつなのか……？

　「えと，代車はこれなんですが，汚れているので洗ってきますね，少々お待ちください．」

　やっぱりこのクルマか（；´Д｀）．実は，今テツandトモが洗車をしに行った車，2ドアクーペ，平成7年登録，走行距離9万5000km．以前，僕のクルマを点検に出した時，代車として用意されたものなんです．もーこれが笑っちゃうくらいの年季の入った車なんです．

　コーナーを曲がるたびにクルマのあちこちからギシギシ音がするわ，ブレーキは踏み始めが軽すぎてかなり怖いわ，ハンドルは重いわ（オイルの劣化？），ドアを開け閉めするたびにチリが合ってない音がするわ，オートマチックのレバーが壊れてて，ニュートラルポジションで止まったりとかが出来ない（つまりいきなり「R」「P」に入ったりもできる）わ，etc，etc………．

　極めつけは，代車に乗って家に帰る途中．なんといきなりABSのランプが点灯！　なんじゃあぁ！？　と思って慌てて路肩に寄せる．しばらくアイドリングをしていたけど，全く治る気配が無い．うーん，でも，なんだかブレーキは効くようだから，とりあえずランプを無視して家に帰ろう，ということで家に帰る．翌日，車のエンジンかけたらABSのランプは点灯しませんでしたヽ（´ー｀）ノ．　なんだ，気のせいか，と思って数分しばらく走ったら，またABSランプ点灯＿|￣|〇．

　そんなわけで，「また，こいつなのか……．」
　そんな思い出にふけっていると，テツandトモが洗車を終えて帰ってきました．
　「お待たせしました！」
　なんだかとても陽気なのが非常にイヤなのですが（＾＾；，ちょっと待て，それ以前に洗車前と洗車後でほとんど変わって無いじゃん！　なんか，汚いままじゃん！（笑）　でもまぁ，いいか，「気持ち」きれいになっているということで．

　「あのー，このクルマ，以前乗ったことがあるんですが，ABSランプが付きっぱなしになるのですが…」
　「あ，それですね．直しておきました．
　　ただ，オートマのシフトレバーなのですが，どうも直らないみたいなんです．
　　申し訳ないのですが，気をつけて乗っていただく，ということで……」

　ただただ笑うしかなく（つーかここまで来るとかなりおもしろいクルマだ（＾＾；），そして運転席に乗る．「ありがとうございました〜」とテツandトモがいう中，僕はオートマのレバーをパーキングからドライブに合わせようとする……が，ドライブにあわず，「D2」くらいになる．慌てて「D」に戻そうとしたら，今度は「R」に入ってピーピー鳴り始めた（笑）．オートマに慣れてないと，狙ったところに合わせられん（＾＾；（注：普段はマニュアル車に乗ってます）．

　なんとか「D」に合わせて，ディーラーを後にする．
　そうだよなー，このクルマ，もう10万キロ近く走っているんだよなー．犬は10年くらい生きるともうおじいさん，という話を聞いたことがあるけど，それと同じようなものか．じいさん，がんばっているんだから，もうちょっと大事に扱わないとなぁ．

　と，考えていると，周りにクルマが一台もいない，そして見通しが良い道幅の広い道路に出た．そして，歩行者も誰もいない．おっ……これは……もしかして，じいさんの活躍の場がやってきたか！？　いけ，ジイさん！　若者にはまだまだ負けんよ，って言うところ見せてくれ！とばかりにアクセルをペタン，と底まで踏み込む．

　すこしラグがあり，その直後「ガァァァァァッ！」と一気に吹け上がる！　すげぇ，まだまだ現役でもいけるよ〜！　いいぞぉ，ジイさん，かっとばせー！

　

　……その直後，ABSのランプ点灯（涙）

　じーさん，もうダメか……．
　路肩に寄せて，停止．
　つーか，直したって言ったじゃん（涙）＞テツandトモ．

　

　****

　あ，フォローさせてもらうと，このクルマ，上記のような点はありますが，かなり出来のいいクルマでした．10万キロ走ったとは思えないほどの車内の静粛性，車内に伝わってくる微振動がほとんど無いこと，いや，無いというのはウソでも，不快になるような振動はほとんど無いこと，コーナー時にギシギシ言うけどそれ以上のガッシリ感はなかなかのものでした．僕のクルマもこんな風に味が出ればなぁ，と思います．あと，よいこのみんなは一般道でアクセル全開とかしないよーに（笑）．

　ポリマー洗車は，今週末には終わっているはず．どうなることやら．

　

・FF11 オンライン バージョンアップはお済みですか？

　FF11日記ー！　ついに黒魔道士Lv30になりました．某掲示板でちょこっと「ジラート発売前までにLv30」とか書いてしまったのでちょっとがんばったんですが，黒魔道士を上げるのと同時にサポートジョブである白魔道士も上げないといけないという事実に気づき，半分あきらめていたんですけど，何とかなることが出来ました．

　えと，もっと詳しく話をすると，FF11オンラインに，「追加ディスク」というものが17日に発売されます．その追加ディスクというのが「FF11オンライン　ジラートの幻影」というもので，この追加ディスクをインストールすれば，新たなエリアと新たなエクストラジョブが追加されるのです．その，エクストラジョブ取得条件というのが「Lv30」だったりします．だから僕はこんなに急いでいたわけです（＾＾；．

　まー急いだところで，僕の今のペースだと追加Exジョブを取るのは当分先になりそうですが（；´Д｀）．

　追加されるエリアについては良く分かりませんが，追加ジョブは「侍」「忍者」「竜騎士」「召喚士」です（参考）．狙っているのはもちろん召喚士．でも競争率高そう（＾＾；．そして取得条件も厳しそ……．まぁ，のんびりやることにします．あと，白魔道士なのですが，事情によりレベル上げを止めたいなーと思っているのですが，一体どうしたら……．いま白Lv14で，他のジョブをLv14まで上げてそれをキープするのが一番の解決法なのですが，その時間もあるかどうか．

　****

　まぁ，それはさておき，いつもの日記．今回は
　「あなた自身のバージョンアップは済んでますか？」
　というようなことを自問自答するようなPTでした．ディスクを買って，そしてインストールするだけで新境地が得られると思うなよ！　プレイヤー自身のバージョンアップが必要なんだーっ！　とか思うような．バージョンアップの内容はもちろん言語だったり……．

　**

　いつものようにジュノで散歩していた時のこと．これまたお決まりで，

　>>PT組みませんか？

　とお誘いが．

　：組みましょう！

　>>ありがとう

　とお決まりの挨拶．そのとき僕はモグハウスの中にいたので

　：モグハウスにいるので，外に出ます．どこにいけば？

　とメッセージを送るも，返事無し．仕方が無いので，ジュノ下層にでる．

　：あの，下層に出たのですが，どこに行けば〜？

　とメッセージを送ると，次の一文が返って来た．

　>> watashi at Low Jeuno Guide Stone

　なにぃーー！？　英語，なのか……？　うーん，でも，なんとなく言っていることは分かる．でも，それ以前に僕はガイドストーンなんて場所は知らない（笑）．どこだろう？

　：Guide Stone ? Where? POS?

　と書いたら「I-5」と返って来た．なるほど，噴水のことをGuideStoneというのか…．でも，これから外国人PTなのか！？　英語にかなり自信が無いぞ……．と思って噴水のところまで行ったら，外国人はリーダーのその人だけで，あとは日本人という構成．僕が揃った時点で5人．あと一人，集めないといけない．足りないメンバーは，常に枯渇しまくっている白魔道士（WhiteMagician:WHM）……．

　「No WHM (T T)」

　とリーダーの人は言う．僕も探してみたけど，マジでいない…．白を発見したら，リーダーを僕に渡してもらって勧誘しようかと思っていたんだけど，肝心の白が見つからないのでどうしようもない．すると，リーダーが

　「WHM Lv 26. OK?」

　ええ！？　Lv26って，俺らLv29〜28のパーティなんですが……．でも，いないのであれば仕方が無い．他の人もそう思ったらしく，次々と「Ok」「OK」と返事をする．間も無く，白魔道士が来た．ミスラ（猫娘族）だった．そして，ふと気がつくと，パーティメンバーはナイト（ミスラ），ナイト（ミスラ），シーフ（ミスラ），白魔道士（ミスラ），黒魔道士（タルタル），黒魔道士（タルタル）．つーか，ミスラとタルしかいねぇ（笑．

　「2 tar and 4 cat ^^」

　だって．意図的にやったのか……？ｗ

　その後，狩場を決めることに．「狩場どこがいいですかね？ロラン？」「うーん，バタですかねー」「あ，ロランには3PTいます」「エビはきついかな？」「ダボイっていうものありますが」うわー，これじゃぁリーダーわからねぇーだろうな（笑）．とりあえず，僕は
　「Davoiって，チョコボに乗っていくんですか？」
　と地名だけは英語に直してみる（弱気）．これでダボイに行くってことが伝われば……．その後，なんとなくDavoiに行くことが伝わり，他メンバーが

　「Davoi OK?」
　と聞くと
　「OK」
　と返って来た．じゃぁ，ダボイに行くかー．歩いて．「Let's Walk」とか僕が言うと，他のメンバーが
　「あの〜　私○○時○○分に落ちるので，なるべく近くがいいのですが……＾＾；」
　あぅ……．なんか混乱しそうな予感が（汗）．

　その後，PTはやっぱりバタリアでエビ（Evil Weapon）を狩りすることに．でも，リーダーは
　「Davoi？　チョコボ？　I give all money ^^;」
　とか言ってました．うわー，混乱してるー　混乱してるー．でも，だれかが「Evil Weapon」と言ったら「Ok」と言ったので分かったのでしょう，たぶん．つか，チョコボの金を全部出す人なんてあんまりいないぞ……．あと，向こうの環境（？どこだかわからないけど）でも日本語表示が出来ることが分かりました．いやーでも，どうやってやっているんだろう……？

　その後，戦闘開始……の前に，連携の打ち合わせ．一番最後に誘った白魔道士さんが連携に詳しく（たぶんメインジョブは前衛の何かだろうな…），それで検索してみたら，今のPTメンバーで繋がる（そして効果のある）連携はパワースラッシュ→スライスだけ……．そして，やっぱり連携は日本人の二人が行うことに……．

　「watashi 連携？　＠？」
　あぅ……．リーダー，やっぱり連携に絡みたかったんだろうなぁ．連携やらないと，戦闘がただTPたまってWS（ウェポンスキル）打つだけの単調な作業になっちゃうもんなー．連携やったことが無いからよく分からないけど，単発WS担当の人が寝落ちしたりとかあったしなぁ．

　うーん，なんとか傷つけないで「単発WSでお願いします」みたいなことを伝えねば…．そこで，「You need not 」とか書いてみるけど，なんだかなーという気もしてきたので消去．うーん，お願いするんだから「Please」だな，と書きかけたら，他のPTメンバが

　「Solo ws」だって．それを見てリーダー
　「OK」
　だって．なーんだ，それでもいいのか．

　そんな感じで狩りは始まる．当初はエビの予定だったけど，ほとんどがオークとかゴブとか．いつもの全開PT（経験値200が毎回入るPT戦）とは行かなかったけど，なんとなく面白かったのでこれでよし（＾＾；．リーダーは良く動き回ってました．日本語が多少分かる程度でよくやっているなぁと思います．逆の立場で，僕が英語や中国語のゲームをやるときに（いや，ゲームじゃなくても），こんな感じに動けるのかなーとかちょっと思いました．

　そこそこ経験値を稼いで，早めに終了．僕は＠340くらいでレベルアップするところだったんですが，泣く泣く解散（＾＾；．実は戦闘中は経験値なんてほとんど見てなくて，帰る間際にちょこっと見てみたらそれくらいの経験値だった，というわけで．それぐらい戦闘に集中していたってことで．

　帰る間際，リーダーが何故か僕にケアルを掛けてくれました．
　「Thanx!」
　「^^」

　おおー通じたよ．なんとなくだけど．そして，ジュノ上層に戻り，PT解散することに．うーん，うーん，面白いPTだったので，何か残せる物は無いかなぁ．リーダー，これからもがんばれよ．みたいな．普通に考えたら「bye」とか言えばいいんだけど，何か物足りないような．

　リーダーが
　「bye bye 〜」
　と言った．あぁっ，もうパーティが解散してしまう！　ヤベェ時間が無い！　うーん，………あっ，そうか，これだ！　と思いついて言い放った言葉がコレ．

　

　「　再見　」

　

　****

　僕，ちょっとだけバージョンアップできましたか？

　まぁーぶっちゃけた話，バージョンアップにはバグがつきものですからね（笑）．ジラート発売後もバグとか多いんだろうなー，システム的なものは少ないと思うけど，バランス的なもの．で，パッチがどんどん当たって行くんだろうなー．

　……って，やっぱり僕自身のバージョンアップはバグってましたか！？　修正パッチをください，修正パッチを！　「そんな大人，修正してやるー！」…………ゲフッ（オチ）．

　

　＃書こうと思っている事柄（自分宛てのメモ）「ミッション3-1，3-2」「Exジョブゲット」「錬金術その後」……．たぶん，ジラート発売したらそれどころじゃなくなるんでしょうなー（＾＾；．

　＃掲示板のレスは明日書きます．職場の引越しその後．

　

　

4/8

　悲しいときー！

　家へ帰る途中，野良ネコに睨まれたときー！

　悲しいときー！

　机の上に置いていた携帯電話が，すごい勢いで振動したときー！

　悲しいときー！

　その電話に出たら，「今寝てた？」といわれたときー！

　悲しいときー！

　その電話の要件が「寮に入れないから玄関のドア開けて」だったときー！

　****

　そんなわけで，本屋に行ったら「悲しいとき」「悲しいとき2」をたまたま見かけて，両方とも即買いました．つーか，こんなオモシロい本が出ているなんて全く知らなかった……（上記の「今寝てた？」は1巻でネタになってたりします）．いかんねぇー，どうも……．そばにこんな○○は××だ! 2―鉄拳作品集というのが売っていたのですが，残念ながら元ネタが分からないのでパス．つーか，オレの大好きなパペットマペットの本とかはないのですか！？　っていうか，検索したら公式ホームページ出てきた！　カエルくんとウシくんがオンラインで見れるとは（*´д｀*）．

　

　

・FF11 オンライン 油断大敵

　そんなわけでFFオンラインです．

　****

　白魔道士Lv12．祖国ウィンダスに戻って，タロンギにてレベル上げをしようと思ってました．パーティ参加希望を出して，タロンギまで走っていく．タロンギ到着．だが，誘いがこない．サーチしてみると，Lv11〜12の人がほとんどいない，もしくは参加希望をしているひとがちらほらしかいない……．

　うーん，仕方が無い！　ここはオレがリーダーになって人を集めるか！

　そんなわけで，普段やったことが無いリーダーをやることにしました．つーか，リーダーやるのはじめてかも……（＾＾；．2，3人に声を掛けると，組みましょう，と返事が．程なく，戦士/サポ無，モ/白，白/黒，黒/白が集まりました．これで5人．

　あと一人を探すも「明日早いんで…」とか「Oh! Sorry, Now，Power Lvling^^;」とかそんな答えが返ってくる．つーか，英語かよ！　しかもPLかよ！　とツッコミを入れたかったけどそれに対応する英語訳も思い浮かばないので「Oh,I see. Good Luck!」とか言いつつお茶を濁す．内心，英語で返ってきてかなり焦りました（＾＾；．

　そんなわけで，仕方が無いので5人で狩り．というか，現時点で「挑発」ができる人が一人（戦士さん）しかいない……．まぁ，PTメンバーを無理矢理集めたので仕方ないといえば仕方ないけど．釣り役をその戦士さんに任せて，僕らは待機．すると戦士さん
　「なんか，獲物がいないのですが……」

　残りの4人が戦士さんの所まで駆け寄って見ると，確かに獲物が全然いない……．ヤグード一匹いない．すると，キリンがポップしたのでそれを倒したけど，また獲物がいなくなってしまいました．

　「うーん，場所変えたほうが良さそうですね．」
　「そうですねー　ブブの方がおいしいですよね，たぶん」
　「ブブ行きましょう！」

　ってことで，一行はタロンギを後にし，ブブリム半島へ向かう．……って，ここまで書いてて思ったのが，獲物がいないのは上ででてきたPLしている外国人のせいか……？　あの人がPLして獲物を倒しまくっているから，モンスターが枯渇しているのでは？　と思ったけど，大して確証もないし，どうせこのあとブブリムに移動したのでどうでも良かったりします．

　で，ブブリム半島に着いて，そして近くの小屋（アウトポスト）の裏側に陣取る．そして，獲物はゴブリン，ウサギ，きのこといったところ．5人しかいないし，挑発が一人しかいないので「とて強」まで．

　戦士さんが釣って来て，TP溜まってバーニングブレード＞コンボ．で，経験値3ケタが続く．まぁこんなもんだろう．途中，モンクさんが
　「挑発できないのもどかしいなぁ，サポかえてこようか？」
　といっていた．というのも，後衛（黒白白）が魔法を唱えているとケアルにしろ黒魔法にしろ結構敵がうろちょろうろちょろ動き回る……．でも，なんとかなります，このまま行きましょう，ってことに．そんなわけで，黒さんは魔法の間隔を短くしたりとか，白の僕らはケアル（IIじゃない方）しか唱えなかったりとかしてなんとか一つの挑発で乗り切る．

　そんな中，結構時間は過ぎた．
　「すいません，もうそろそろ時間なんで……」
　と，メンバーの一人が言った．他のメンバーはみんな「うい」「了解」「じゃぁ，あと２，３戦ってとこですね」と返答．このときも，戦士さんはいつものように獲物を探しに平野に駆け出していった．いつものように……毒状態，ということを除けば．

　「あの，毒がかかってますけど，大丈夫ですか？」僕は聞く．
　「大丈夫ですよ」
　「一度，こちらに戻ってきて回復した方が…」
　「すぐ治りますよ」

　確かに，毒は自然に治る．でも，HPが微妙に黄色いんだよな……．でも，しばらくしたら，
　「治りました」
　との連絡が．ほっ……としたのもつかの間，一気にHPが半分近くに！

　無言でPTメンバー全員が，戦士さんを救うべくダッシュ！　見えるところまで近づくと，戦士さんがゴブリンに絡まれてる！　僕と白さんは急いでケアルIIを放つ！　そして，このときばかりは黒さんもサポ白でケアルを放つ．そして敵を確認すると「とてもとても強い敵だ」．

　体力を回復して，しばらく戦士さんとゴブリンの戦いをみる……．明らかに格が違う，っていうか，見てるヒマが無いほど戦士さんの体力の減りは早く，そしてゴブリンの体力は全く減らない．

　「うーん，やばいかも」僕が言う．
　「確かに……」
　「みなさん，逃げる準備をしてください」と，戦士さん．そしてその直後！
　「我が名誉にかけて，このGoblinを葬る！」
　とかそんなセリフを言い，そして戦士さんはマイティストライク（＝一定時間，攻撃すべてがクリティカルになる戦士のジョブアビリティ）を発動！　やべぇ！　この戦士，死ぬ気だ！

　しかし，マイティストライクの時間が終わっても，ゴブリンの体力は半分以上……．そして，ゴブリン爆弾を食らったメンバーはほぼ全員が瀕死状態……．

　僕は意を決して，「女神の祝福」！

　メンバーの頭上に光が降りてくる．そして，体力が一気に全快．それに腹を立てたゴブリンがこっちを向いた．そして，メンバーの体力を大幅に回復させた僕に向かって一撃．ものすごくダメージを喰らう．

　僕はもちろん，タロンギ渓谷（エリア切り替えポイント）に向かってダッシュ！
　後ろからは，ガキィーン！と戦士さんの挑発する音が．しかし，もちろんゴブリンはお構いなしに僕を追ってくる．そして，攻撃．何回かミスをしてくれたが，何回か当たった．

　Ctrl+Gを押す．「G」はGive upの「G」だ．ログウィンドウにShoutで
　「Yunimiyaが助けを求めている！」
　との表示．その間も，僕はタロンギに向かって走りつづける．後ろからはガキィーン！　ガキィーン！という音が続いているところをみると，まだゴブリンは追ってきているようだ．そして，助けを聞きつけた人が僕に向かってケアルIVを唱えてくれたが，僕は移動中でケアルを受けられなかった．そのままエリア切り替えポイントに………入った．助かった……．

　しばらくすると，他のPTメンバーが「もう大丈夫だよ」という．どうやら，その場にいた高レベルの人が倒してくれたらしい．安心して，またブブリムに行く．走っていくと，黒魔道士の人にこう言われた．

　「ナイス女神でした！＾＾」

　ええっ…！　オレ，誉められてる！？　誉められてるよ！　なんか，白魔道士をやってて初めて人に誉められたというか，PTの危機を救ったというか！　やったっ……やたっー！　でも誉められたことに気が動転して，「ういｗ」としか答えられませんでした（＾＾；

　そのまま，次の戦闘を最後に今日は終わりにしよう，ということになる．僕はMPがだいぶ減っているので，その場でしゃがんでヒーリング．聞けば，戦士さんが敵を釣ろうと思ったらゴブリンの唸り声が聞こえて，振り返ったらとてとてゴブがいたらしい．またモンクさんと戦士さんは，女神を使うとタゲが剥がれないなーとか，盗むをするとタゲ取れますよ，とかそんな話をしてました．そして最後に，「誰も死ななくて良かったですよね」「ですね＾＾」．

　うーん，白魔道士って，結構面白いかもしれない（＾＾；

　****

　そんなことを考えながら座っていると，いきなり僕の体力が減った．誰かが叫ぶ．
　「後ろにゾンビが！」
　振り返ると，ガイコツが武器を構えて立っていました．そして，また僕に攻撃．僕の体力が一気に減る．慌てて自分にケアルII．そして，周りの人も僕にケアルを掛けてくれた．でも，ゾンビの一撃は意外に強く，回復した量も一気に減ってしまう．

　運悪く，挑発のできる戦士さんは獲物探しに行っているときだった．
　「今すぐ戻ります！」
　そういって，こちらに向かったようだ．その間も，何故か僕から離れてくれないゾンビ．モンクさんが必死に殴ってくれているのだが……．

　僕の体力，MPともに減っていく．MPが尽きかけたとき，自分の死を予感した．
　　なんで……．オレ，さっき誉められたじゃん……．
　　白魔道士としていい働きしたって，誉められたじゃん…．
　　なんで，なんで……っ．死にたくない……．

　もう助からない，と思ったとき．
　「みんなにげて」
　これが僕の，生きていた時の最後のセリフでした……．

　****

　

　あえてその後は書かず．デッドエンド．ちなみに死んだのは僕一人だけだったりします（＾＾；．

　あと最後に，お詫びを．申し訳ありません，うかつでした．未熟でした．これからはもっと考えて書きます（詳細は伏せます）．

　

　＃あれですよね，落ち込んだ時ってお笑いとか見るとちょっと元気が復活しますよね．

　＃そんなわけで，お笑いは重要です．ハリー・ポッターも一千ガリオンを悪戯好きの双子の兄弟フレッドとジョージにあげちゃったわけだし．

　＃上でリンク張ったパペットマペットの公式HP，JavaがOnの場合だとマウスカーソルを合わせるだけでカエルくんとウシくんが「ぱぺっとまぺっと」ってやってくれる！　ファンにはたまらん……（*´д｀*）．

　＃リンクにらんらんの夜歩くと，ＦＦ１１ちょっといい話−The good story of Final Fantasy XI -を追加しました．

　

　

4/1

　トップページの色を変えてみました．

　まぁ，特に何も考えず，新緑ということで緑色にしてみました．色に興味がある方は是非訪れてみてください（意味が分からん）．

　と，いうわけで先週ちょっと書いた「クルマについたペンキの件」なのですが，会社から予想外の返事が返って来ましたよ！

　「あのペンキはウチが委託した業者のものです．申し訳ございません．
　　つきましては，クルマに付着したペンキはポリマー洗車で落ちるそうなので，
　　お手数ですがディーラーに頼んでください．代金は業者が持ちます．」

　だそうです．つーか，ポリマー洗車って何よ！　なんでそれでペンキが落ちるんだ〜〜〜わけがわからーん．まぁそれで落ちるんだって言ってるんだから落ちるんだろうたぶん．その旨をディーラーの担当の方に伝えると，

　「あー　ポリマー洗車ですか……うーん，じゃ，とりあえずやってみますか．
　　落ちなかったらまた別途業者さんに請求ということで．」

　ということで，4月の中旬ぐらいにディーラーに預けてポリマー洗車をしてもらうことになりました．ホントに落ちるんかいな……．まぁ，落ちなかったら落ちなかったで落としてもらうし，どっちにしろポリマー加工がついて来るんならまぁ良しとしよう．

　（＾＾；

　

　話は変わりますけど，先週の土曜日バーベキューしてきました．まぁなんというか，寮の同期が寮を出るというか，新居でお幸せにというか，そんな感じのバーベキューでした．肉をたらふく食った後，メインディッシュとして幹事が持ってきたのはなんと直径20cmくらいのホタテ（しかも生）……．

　網で焼くも，中まで火がとおらず，中身を出して焼いて食べました．その幹事が勢いで人数分買ってきてしまったので，一人一個のノルマが課せられました（涙）．みんな泣きながらホタテを食いました．

　そのあと，何故か男どもはサッカーをすることに．オレ，サッカーなんてあんまりやったことが無いんですが……．というわけで，ディフェンダーとしてボーっとしていたら，なんだか前線やっているヤツがバテ初めた（＾＾；．日頃から運動しておけよ，仕方が無いなーおれがフォワードやるか…．

　１０分後，オレも死にかけました……．スノーボードとは使う筋肉が違うらしい…．

　……と，ここで普通は「普段から運動しなくちゃダメですよね〜」という結論にいきそうだけど，やっぱサッカーは観てるか，それかゲームだけでいいです．あの，△ボタンを押すと必ずスルーパスが出せるやつ（＾＾；．運動はアブスライダーで腹筋鍛えるだけで充分です．

　

　

・FF11 オンライン やっぱりツイてた日

　FF日記．先週からちょっとまたレベル上げをして，もう少しでLv30に届くくらいになってきました．たぶん，時間の制限上週末しかレベル上げができない僕でも，あともう一週末あればLv30に届くはずです（死ななければ）．

　思えば，PC版のFF11を11月に買って始めて，4月で6ヶ月．6ヶ月でLv30か．うん，僕としてはまぁまぁの早さだ．もちろん，他の人に比べてだいぶ遅いのは良く分かるけど，そりゃーもう仕方が無い．あんまり早くレベル上げちゃうと，日記で書くペースを追い抜いてしまうし（＾＾；．

　でも，ここ最近，ちょっと気合を入れてレベル上げをしたせいで，全部を書くのはほぼ無理な状態になってきました．そんなわけで，今回はダイジェスト．ジュノで修行をしていた時の出来事です．

　あ，全然関係ないんですが，ジュノってなんか僕の印象では「冒険者が集う街」と同時に「修行の地」という感じでした（＾＾；．なんつーか，ドラゴンボールで言うところのカメハウスとか界王様の星とか重力が調整できるカプセルみたいな．ジャッキーチェンで例えるなら逆さ吊りになって腹筋鍛えたりとか，頭の上にブロック載せてハンマーで叩き割ったりとか．Gガンダムで言うならギアナ高地とか．マトリックスで言うなら，モーフィアスとネオが戦った武道場みたいな．まぁ，だからなんだというわけじゃないんですが．みんな，ジラートに向けて修行しているんでしょうかね〜．

　

　****

　■実際死んでるし

　バタリアで虎を相手にしようとしていたとき．運悪く，僕が一番最初の戦闘で死んでしまった．
　「ごめんなさい，麻痺しちゃってて…」と，白魔道士の方．
　「いや，僕も不注意でした（＾＾；」
　「今，レイズナーさん（レイズ＝蘇生の魔法ができる人）探してますんで」
　「いや，ホームポイントまで戻ります．弱体めんどいし」

　「弱体めんどい」というのはレイズで生き返った人は5分間だけ衰弱状態（HP/MPが少ない状態）が続くのですが，それがめんどうだ，ということ．こういうと，大体のPTメンバーはわかってくれます．使わせてもらってます（＾＾；．

　で，弱体回復にしろなんにしろ，PTメンバの誰かが死ぬと，大抵気まずいわけです．そして，死んだ人が冗談を言ってもコレがまた笑えなんだ……（涙）．弱体回復の5分間なんて，本当に待つだけだらホント気まずいのですよ．そんなわけで，もうソッコーでホームポイントに帰ってダッシュでみんなの居る狩場へ帰るわけです．

　戻って，しばらくすると，PTのリーダーが
　「あれ？　ゆに宮さんもう帰っちゃった？」
　「はい，皆さんのところに向かってます……って，もしかしてレイズナーが！？」
　「うん…」
　「そうですか…．残念」

　レイズをすると，失った経験値が一部戻りますからねー．まぁ，ちょっと惜しかったけど，まぁまた稼げばいいか，と思いつつ走っていると，そのリーダーが突然

　「いい人だった…」

　すかさず別のメンバーが「オイ」とツッコミを入れる．オレもちょっと笑ってしまう．とりようによっては僕が過去の人になってしまってますからね〜（笑）．
　「あ，いや，いまそのレイズナーさんとTellで話してて…」
　と，慌てて取り繕うリーダー（＾＾；．それを分かってて，僕もツッコミを入れる．

　「死んでませんよ〜＾＾」
　「違うってｗ」
　「あ，いや，でも実際死んでるか…」
　「はははｗ」
　「まぁ，確かに…ｗ」
　「ｗ」
　「ｗｗ」
　「とりあえずがんばろー！ｗ」
　　

　一同「おー！」ってことで，このときばかりは，死んだあとも雰囲気が悪くならず狩りが出来ましたとさ．

　

　****

　■ガルカとタルタル

　ある日組んだPT．後衛はタル黒/白（女の子），ガル白/黒，タル黒/白（オレ）という構成．

　このタル黒さんがまた上手い．精霊魔法は撃つわ，MBは決めるわ，回復魔法は撃つわ．大変勉強になります．同じジョブの上手い人と組むのはあんまり機会が無いので，いい機会だとばかりにその方のプレイを真似て，僕も魔法のオンパレード．まるでタルタル二人で競うように，精霊魔法と回復魔法を交互に撃つ．前衛の方も上手く，後衛のMPを見つつ，敵を釣ってきました．

　そして，連携からマジックバースト（核熱）．もちろん，タル黒さんとオレはファイアを決める．そして驚いたことに，ガル白さんもバニシュを撃ってMBしていた．

　「やった！　MB決まった」
　「おめ！」
　「だって，他にやること無いんだもん」

　……その後，僕は回復魔法を撃つのは控え目にしました（＾＾；．すいません出過ぎてしまったようで･･･．

　

　****

　■あらみが幼稚園

　あらみがとPTを組んだ．もちろん彼はシーフだ．僕が駆けつけると，もうすでにPTメンバを集めていた．すると，エルヴァーンのあらみがのそばには，二人のタルタルがいた．

　「よろしく〜」
　「よろしく〜ｗ」
　「なんか，タルタルばっかりですね」
　「ですねｗ」

　そんな会話をしていると，あらみがが
　「お，ナイトさんゲット」
　やた！　……と，そこにやってきたのはタルナイトさん（笑）．つーか，またタルタルかよ！

　「いいじゃん，面白いんだし．つーか，オレ引率者？ｗ」
　「せんせーいｗ」
　「先生〜ｗ」
　「おやつは300円までですか？」
　「バナナチップはおやつに入りますか〜？」
　「え！　300円だったら山串一本買ったら終わりじゃん！」

　というお約束の会話をしてました（＾＾；　その後，あらみがが集めてきた最後の一人はヒュム（人間）の方でした．まぁ，タルタルばっかりじゃPTにならないからな，と思いつつも最後の一人もタルタルだったら面白いなぁとか思いました．

　狩りが終わり，街に帰るとき，あらみが先生はもちろん
　「遠足は，おうちに帰るまでが遠足ですよ〜」
　と言ってました（＾＾；

　

　****

　■間違えた

　ジュノでPT集めをしている時．間違ってPTメンバ以外の，通りすがりの人をタゲってしまった．そして，そのまま「Yunimiyaは*****に手を振った」．

　あ，いかん，間違えた！
　と，そのまま通り過ぎてくれればいいのに，その間違ってタゲってしまったタルタル女の子は立ち止まって，こっちに振り向いた！

　間違えました，すいません，と打たないと…，と慌てるも，何故か日本語打てない（/panic) ！　仕方が無いので急いで
　「Miss」
　と打つ……って，これじゃぁ外国の人みたいじゃん！　やべぇ，勘違いされてしまう〜！いや違うんだって，とまた何か文字を打ち直そうとしていたとき，そのタルタルの女の子は
　「あいｗ」
　と言って，そしてにっこり笑って立ち去っていきました．

　（*´д｀*）

　

　****

　■芋リンク

　白魔道士のレベル上げのとき．草の茂みに居る芋虫にディアを放つと，なんと一匹に見えた芋虫が分身してこっちに向かってきた！　……いや，正確には一匹に見えた芋虫が実は2匹重なっていただけなんだけど．

　こりゃ勝ち目が無い，逃げる！　とウィンの街まで逃げる．無事，逃げることが出来た．LSの人に話すと「大丈夫だった？」「ダメだよちゃんと左右確認しなきゃ」「芋リンクか〜　昔は良くやったなぁ」とのお言葉．すいません心配かけちゃって．

　自分の体力も回復し，気を取り直して町の外に出る．すると，さっきの芋虫がまだいた．

　ヤベェ！　とまた街の中に逃げようとすると…

　近くにいた黒タルさんがその芋虫に「スリプルII」．芋虫は眠った．

　呆然と立ち尽くすオレ．この黒タルさん，僕のためにやってくれたんだろうか……？それとも，自分のスキル上げかなぁ…．実際，この芋虫を殺すなら，他の魔法で瞬殺できるよなぁ……？？

　うーん，考えても分からん．
　でも，僕が助かっているのは事実！
　そんなわけで，その人に「丁寧にお辞儀をした」．

　そして，その直後，猛ダッシュ！！　僕の勘違いだったら相当恥ずかしい，っていうか確実に僕の勘違いなんだろうなぁということで，光の速さでその場を去りました（＾＾；．

　

　****

　■経験値

　白魔道士のレベル上げをしようとしていたときのこと．ログインしたのが遅い時間で，これからPTを組むと寝るのが遅くなる，という理由からソロで稼ぐことに．狩場はウィンダスの庭，サルタバルタ．獲物は移り移って，最終的にはGiant Beeという蜂を倒すことに．

　しばらく狩りをし，時間になり，もう今日は帰ろうか，と思う．そして，あたりを見渡すと，蜂が一匹．よし，こいつを倒してから今日は上がろう．

　蜂にディアを放って，戦闘開始．はっきり言って余裕で勝てる．蜂の体力が半分くらいまで一気に下がる．

　……が．このまま戦闘は無事に終わってくれなかった．僕の近くで，ヤグがPOPした．当然，ヤグが攻撃を仕掛けてくる．モンク型のヤグなので，2回攻撃．蜂の攻撃と合わせ，一段と減りが速くなる僕の体力．コレはマズイ．そんなわけで，戦闘を早く終わらせようと，ある程度体力の減っている蜂に「ウォータ」（奥の手の黒魔法）．水の魔法で蜂の体力を削る．でも，一発では仕留められなかった．「ウォータ」．蜂を倒した．だが，僕のMPもだいぶ減ってしまった……．

　ここで，ターゲットをヤグに変える．で，考える．このまま半分くらいのMPでこのヤグに勝てるのだろうか……．それとも，ここは潔く逃げるべきか……．

　ためしに，一発攻撃を仕掛ける．すると，なんと僕の一撃とヤグの一撃は同じくらいのダメージ（＾＾；．加えて，ヤグは2回攻撃するので，僕の体力の方が倍減ってしまう．こりゃぁダメだ！　逃げ！　ということで，ターゲットを外してウィンの街まで走る．

　逃げるともちろんヤグは追ってくる．前かがみになって走ってくるので，まるで獲物を追う鳥のようだ（もちろん獲物はオレ）．残ったMPで体力を回復しつつ，逃げる．いくらタルタルといえど，僕のMPもそう長くは持たない．ケアルIIが，あと1回くらいのMPになってしまった．僕は立ち止まる．そして……

　白魔道士のジョブアビリティ，女神の祝福！

　本来なら，PTメンバの体力を大幅に回復させるジョブアビリティだが（ちなみに一回使うと地球時間で2時間使えない），このときばかりは自分の回復に使う．一応，体力が全快した．でも，まだまだウィンの街は先だ．アビリティを使った後，また走る．大技を使って回復をしたのを見て，後ろからはますますご立腹のヤグが追ってくる．

　体力がだんだん削られる．アビリティを使ったときより，少なくなってきた．
　ウィンの街はまだ先だ……．
　街って，こんなに遠かったっけ……．
　そういえば，死んだら経験値が減るから，今死んだら大体1時間くらいソロで稼いだ経験値がなくなるな…．一人で戦って，一人で死んで，経験値は大して変わらず，か．今日はツイてないな……．

　

　絶望感に打ちひしがれながら，街までの残りの距離と，後ろから攻撃を仕掛けてくるヤグの攻撃をログで見ていた．すると……

　「一緒に倒しませんか？」

　ログウインドウにこんな文字が！　ええっ！？　と立ち止まると，無論ヤグは立ち止まって僕に攻撃．そして，その攻撃を仕掛けてくるヤグに攻撃を仕掛けてようとしている人（Vさんという方）がいるじゃないですか！

　「ありがとうございます！　助かります！」

　と，急いで打ち，そして僕も自分に最後のケアルを掛け，迎撃体制に入る．……って，PTでもないのに，どうやって「一緒に」倒すんだ！？？

　すると，Vさん，ヤグに一撃を入れ，その直後，「V*****が救援を求めている！」

　あぁ，なるほど，救援要請をすれば，PTメンバじゃなくても複数人で攻撃できるんだっけ．すかさずVさんはパライズ，ディアを詠唱し，ターゲットをひきつける．僕はヤグの後ろから攻撃．二人でヤグをタコ殴りし，ヤグを倒した．やった，勝った，助かった……．

　「ありがとうございました！　助かりました！」
　「助けることが出来ました＾＾；」
　「一時はもうダメかと…」
　「それは良かった＾＾」

　その後，僕とそのVさんはサヨナラの挨拶をし，僕は街に，Vさんは平野に向かって走り出した．

　最後の戦闘は，救援要請が出されていたためもちろん経験値は入りませんでした．でも，このとき一番経験値を稼いだ（稼がせてもらった）気がします．

　

　＃上記の話の雰囲気，ちょっとだけ，いやかなりＦＦ１１ちょっといい話 -The good story of Final Fantasy XI -の影響を受けてます．まだ，書庫のうち半分くらいしか読んでないのですが．ちなみに，このページを見つけたのはGoogleで「FF11　デギアス　地図」で検索したらたまたま引っかかりました（＾＾；

　＃出所が2chなんで，毛嫌いする人も多いと思いますが（＾＾；．おもしろいところはあるわけで…．反対に，人格崩壊してしまうくらい暗黒なところもあるわけで．そういえば学生時代，友達の友達が2chの見過ぎで人間不信になってたなぁ……彼は今何をやっているんだろうか．

　＃すいません，掲示板のレスは明日書きます．コーヒーポット後日談．

　

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