Final Fantasy W
ソフト名 | ファイナルファンタジーW |
ジャンル | RPG |
おすすめ度 | ★★★★★★★★★★(100点) |
長所 | ・なんといってもシナリオがよく、感動する場面が多い。 ・戦闘中2回攻撃してくれる演出が気持ちいい。 ・魔法の種類が豊富で演出がきれい。 ・BGMにいい曲が多い。(対ゴルベ−ザ四天王戦の曲とか飛空艇の曲など) ・何しろ五人パーティーでにぎやかでよい。 ・ゴルベ−ザとフースーヤの黒魔法Wメテオに感激 ・竜騎士金髪カインがかっこよくてしぶい。 ・成長した召喚士リディアのグラフィックより幼少のリディアの方がなんとなくかわいい。 ・プレイステーションのムービーでリディアのメテオがかっこよく、それを防ぐゴルベ−ザの強さにも感激。 ・パラディンセシルとゴルベ−ザ、この兄弟、月の民の血を引いているせいかかなり強い。 |
短所 | ・アクティブタイムバトルをウェイトで設定しても、ゲーム終盤では敵の素早さが大きく攻撃されまくる。(バトルでの攻撃順番はキャラの素早さの大小によって決まるため、キャラの素早さも上げてほしかった) ・敵がレアアイテムを落とす確率がかなり低い。(プリンプリンセスからピンクのしっぽを手に入れるのに数百回もバトルし、たいへんだった。) ・敵の攻撃力がありすぎてすぐ死に至る。(ちなみに比較してFFWイージータイプでは敵のHPは半分である) ・即死攻撃がかなり多く、常にフェニックスの尾やレイズ・アレイズ三昧。 ・黒魔法メテオを唱えるのに10ターンは長すぎだし、フレアを唱えるのに0ターンは短すぎ。 ・暗黒騎士セシルが試練の山でパラディンセシルになるイベントで通常はバトル時に暗黒剣を装備から外し、防御し続けることでパラディンになれるのだが、私はハイポーションを買い込み自力で倒せてしまった所に不満。 ・黒魔道士パロムと白魔道士ポロムがバロン城でふたりがけの黒魔法ブレイクを唱えて自ら石になり、迫ってくる壁を防いだイベントの後、ふたりに話しかけると下からウインドウが開く意味がわからない。 ・ゾットの塔最上階寸前での対ゴルベ−ザ戦で賢者テラがMAXMPが90しかないのに必要MP99の黒魔法メテオを使わせるのはかわいそう。結果的に命をMPに換えて唱えたメテオで死んでしまいやはりかわいそう。もし、MPがあと9多かったら死なずにすんだかもしれない。 ・地底世界のドワーフの城の開発室で手に入れたエッチな本の効果がわからない。 ・月の地下渓谷で隠し通路を見つけるのがかなり大変。 ・ゼロムス強すぎ。あのビッグバーンとブラックホールの連発どうにかならないのかなぁ。 |
全体のバランス | ・ストーリーがいいですねー。兄弟争いが地上、地底、月まで発展する所がすごい。何せ宇宙船が登場しましたから。でも、もうちょっと月を大きくした方がよかったかな。ラストボスのゼロムス戦でのイベントもいいですね。エンディングではセシルとローザが結婚してハッピーエンドといったところでしょうか。ゼロムス戦のビッグバーンの攻撃には問題があると思いますが、全体的にはバランスはとれていると思います。 |
総合評価 | ・この作品をプレイすれば必ず感動することでしょう。よってRPGファンなら絶対やるべきソフトだと思います。ファンでなくてもおすすめできるソフトだと思います。 |
心に残った場面 | ・テラ対ゴルベーザの戦闘でテラが捨て身のメテオを唱える場面。 |
お気に入りメインキャラクター | ・召喚士リディア。(理由:1番頼りになるから) |
お気に入りサブキャラクター | ・白魔道士ポロムと黒魔道士パロム。(理由:ふたりがけの演出がかわいいから) |