役場の方に話を聞く

<授業の実際>

 ほとんどのグループが「役場で聞いて調べる」という方法をあげていたので、今日は役場の方に来ていただきました。みんな、後でどしどし質問をして下さい。
 さて、みんなが役場に行ったとする。役場は広いです。「○○課」というたくさんの課があります。課によって仕事の内容が違うのです。どんな課があるか知っていますか?(子どもからは、総務課、町民課などが出された。)
 あとでくわしく聞いてみようね。
 では、みんなが教えてもらえるところへ一発でスパッと行きたい。何という課へ行けばいいでしょう。 

「不自由課」という意見が出された。(体が不自由という言葉から考えたのであろう)
ここで、役場の組織機構などを簡単に話していただいた。

 わかりましたか?
 町民課の社会福祉係に行けばいいんだね。役場の1階にあります。(「社会福祉係」と板書)
 では、みんなが調べたいと思っていること、調べようと思ったわけ、調べる方法を説明して下さい。
 第1グループから順番に発表してもらいます。第10グループまで発表が終わってから、質問の時間にします。

質問の時間を終えた後、最後に、今日の勉強の感想を書かせて授業を終えた。
<考 察>
 本時のねらいは、「@役場の仕組み・組織機構を理解させ、学び方を理解させる。AG・Tの話により、調べる方法を明らかにする。Bプライバシーというものを知り、体の不自由な方の立場を思いやることができるようにする」であった。
 子どもの感想の中に「人にはプライバシーというものがあり、プライバシーを守るために体の不自由な方の家がどこにあるかは教えられない、と言われたので、すごいと思った」というものがあった。
 授業そのものは討論のような盛り上がる内容ではなかったが、プライバシーなどの大切な内容を学ぶことのできた時間であった。