EF9 ECU TUNE START

 

 

 いよいよ自分のために開始(笑)

 EG6のECUは外部ROMモードにしたり、表面実装のICを追加したりすることが結構あったので

 慣れるまでは結構めんどくさかったが、EF9は純正のROMを抜き取って書き換えた

 データーを入れたROMを付けるだけなので作業自体は単純だが、

 EG6の場合は何もないところにソケットをつけるのに対し、EF9の場合はもとあるROMを

 はずさないといけない。これば意外と簡単にとれない。

 はんだを取るのは簡単だが表面を保護用のスプレーのような物がついていて

 これがくっついてて無理やり取ると基盤のプリントまで一緒にはがれるので

 慎重に少しずつはずす。

 何とかはずせたらソケットを取り付ける。

 これであとはROMをのせるだけ!

 

 

EF9のノーマルデーターは・・・

 

 

 とりあえずEF9のノーマルデーターを覗いてみる。

 ふむふむ・・EG6の半分くらいしかデーターがない。やはりEF9のほうが古いので

 制御が単純なんだな〜悪く言えばあほECUなのだろうか・・(笑)

 EF9とEG6ではMAPのサイズも違う。

 当然VTECのポイント切り替えやREVのポイントなどもいちから探しなおし。

 でもデーターがEGのときより少ないので意外とすんなり発見。

 

 

MAP系は・・・

 

 

 

 現段階ではA/F計を持ってないので(安モンでは意味がないので余裕ができるまでガマン)

 MAP関係は大幅には変更できない。しかし自分の車なので何か起こっても自己責任で

 できるので少々は変更する。

 

 

吸排気系のみで・・・

 

 

 

 吸排気系のみの状態でVTECのポイントはどの辺がいいのか?

 ノーマルは5000rpmくらい4500〜5500rpmくらいまでいろいろ変えてみる。

 EFはEGよりギヤ比がハイギヤ気味なのでどうしても回転が落ち込みぎみになる・・

 EGの時のデーターより問題ない程度ではやめにハイカムに切り替わる方がいいと思うので

 スムーズに回る範囲でできるだけ低めということで4500rpmくらいに決定。

 

 

TYPE−Rのカム導入にて・・・

 

 

 

 k剛山は結構勾配がきついのでパワーがある車が結構有利です。

 すなわちEF9はNA勢ではCIVICが多いが、INTEGRA TYPE-R・CIVICTYPE-R・EG6/9・EF8/9のなかでは

 当然一番馬力もなく、ギヤ比の問題からスタートも一番遅い (TT)

 パワーがあるほうが有利なので1800を乗せたり、1800の上にtuningしている車もいる。

 なかなか1800をつもうと思うとお金もかかるので中古でTYPE-R用のカムをゲットして

 EF9に装着した。これで少しは1800勢に対抗するために戦闘力アップになるだろう。

 すると・・

 カムの特性が違うので4500rpmでハイカム側に切り替わるとパワーが出るまでのラグがでるように

 なってしまった。

 

 

燃料を増量などしてみるが・・・

 

 

 

 ラグが発生しているあたりの燃料などを濃くしてみたりするがラグが解消されない。

 カムの特性上しょうがないのか?結局VTECの切り替えポイントを4800RPM付近に

 変更する。結構スムーズに切り替わるようになる。

 まだ1800にはやっぱりストレートではおいてかれるけどEG6のノーマルよりは早くなったかも。

 スタートは相変わらず遅いので速い車の後ろからスタートするときは相変わらずフライングスタート!(笑)

 

 

 

 つづく・・・

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