２７歳　倫子の夢日記　１　　財布を忘れる？

本屋さんにいくと知り合いの店員さんがいる。ちょっと、いい雰囲気で話 している。
本の代金を払おうとするが、財布がない。
「すぐ戻ってくるね」って言ってエスカレーターを下りる。

本屋さんは6階にあるんだけど、1階ずつ下るたびに何か手にもってしま う。
それもみんな同じものばかり。なんだっけ？・・・つまらないもの。
1階でまとめて会計をすることになるんだけど。
財布を忘れてたんだ・・・結局、取りに帰って再び売り場。

やっと買い物を完了した。本は買わなかった。

彼は左手に長いナ イフを持っている。
こちらに近づいてきて、飛び跳ねている。
ナイフの刃は私の左頬の近くを通る。
じっと見ていると金属の音が聞こえる。

飛び跳ねるリズム が早くなったように感じた。
そのたびにナイフが振り下ろされ、二人は踊るようになる。

気がつくと、あち こちに縦に5本一組の切り傷がついていた。
傷口が開いてきて、私は痛くなってきている。

　２７歳　倫子の夢日記　３　　　　階段の上の細長い男　　　　

階段の上の人は誰だろう? 　その人が両腕を激しく振り出した。

不規則に激しく、狂っているように動かしている。
振り回す腕袖口から・・・粉のような光るものが出ている。
きらきらと輝きながら降ってくるが、あたしのところには届かない。

階段に上にいる人は何かわけのわからない形に変わった。
縦に長いままなのだが、気味が悪い感じ。
近づく気にもなれず、ただ見上げていた。