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20X8/05/23 女性 :32歳 |
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夢の中のAは、私の仕事のパートナーです。 もともとは一人で仕事をしていましたが、仕事が増え、 今はAと二人で仕事をしています。 近いうちに会社形態にしようと考えていますが、 Aと二人で会社を運営することに少し不安を感じています。 とくに何を知りたいというわけではないのですが 上記のような不安もあるので、今後の参考になればと考えています。
@あなたのパートナーについて、 >もともと私は東京で、彼は大阪でデザインの仕事をしていました。 |
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私は絵画教室に通っているようで、 課題の絵を2〜3点先生に見せています。 ・・・30代後半の金髪に男性のよう・・・
絵は油絵で、白色で塗りつぶされており、 白〜ベージュのレースをいくつも貼り付けているものです。
先生は絵を見ながら 「あなたは仕事にもっと自信を持った方が良い。 実際、彼(=A)は全体の仕事量の 1/3しかしていないのだから」と言いました。
すると突然、来るはずのないAが 自分の絵を持参して部屋に入ってきました。
極彩色で塗られた抽象画を持ち、 先生に絵の評価を尋ねます。
先生は生徒でないAが来て驚いていましたが 「ここに花を置いた方が良いね」といって 薄紫〜ピンク色の生花を何本か絵に飾ろうとしたところ、 急にAが「あんたに何が分かる!」と怒鳴りだし、 私に向かって「こんな仕事を知らない奴に 言われたことなんか気にするな」と言いました。
今度は先生がAに向かって 「おまえこそやるべき仕事を少しもやりもしないで 何を言う!」と怒鳴ったところで場面が変わります。
場所は病院のような真っ白い建物内。 長い廊下の両脇に沢山のドアがあり、 その部屋の1つに私がいます。
私は白のワンピースを着ており、 白い子猫を連れて逃げようとしています。
猫を運ぶケージ(ベージュ〜黄色)の中に 子猫を入れようとするのですが 子猫が逃げまわり、困っているところで目覚めました。 |
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デザイナーのあなたにとって、絵画教室は仕事場であり、 課題を提供し、その出来映えを評価する先生は顧客であり、依頼主ということになります。
夢における会話のやりとりに論理性があることから、 比較的、意識が機能しているときに展開した夢のよう。 つまり、現実的な問題に関して、どうすべきか思いを巡らしている夢だということ。
Aと絵画教室の先生は会話を交わしていますが・・・ あなた自身は会話そのものを発してはいません。
あなたにも会話の矛先は向けられているのに・・・ 具体的な会話は・・・Aと絵画教室の先生の間でのみ続けられます。 どうしてあなたは発言しないのでしょう? Aに対して遠慮があるからですね。
遠慮があって気持ちをうまく表現できないから・・・ あなたの代弁者として、絵画教室の先生を会話に引き込んだのでしょう。 先生の会話をあなた自身のものとして置き換えれば・・・状況はきわめて明確になるはず。
さて、前半の夢が問題提起であり・・・後半の夢が処理状況を表しています。
白い建物の中のひとつの部屋に・・・ 白いワンピースを身につけた「あなた」が・・・ 白い子猫をゲージの中に入れようとしています。
入れようとするのですが・・・猫はうまく入りませんね。 あなたは・・・すでに部屋を決めて・・・そこにいるのに・・・ 白い猫は・・・決められた場所に・・・入ろうとしません。それが・・・結論。
あなたの計画していることは・・・あなただけが先行していて・・・ 肝心な部分で・・・思うようにならないということ。 猫は彼であり・・・無責任な言動をイメージさせます。
白で統一されて世界は・・・わずかな色の変化に拒否反応を示します。 裏切りに弱いということであり・・・信用しすぎることへの警告を発しています。
by エリカ
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予定外の彼の行動は・・・あなたを驚かせてばかりなのではありませんか。 あなたのアドバイスも真摯に受け入れようとしないのでしょう。 先生のアドバイスに・・・彼が感情的に反応しているのは・・・そんなイメージ。
あなたの方にこそ・・・言いたいことはたくさんあるのでしょうが・・・ 言わないようにしている。なぜなら・・・彼なしの「自分」に自信がないから。 先生が・・・「自信を持ちなさい」と言っているのは・・・そういうわけ。
あなたの課題への対応は・・・白をベースとして・・・レースを幾重にも重ねるというもの。 少しずつ積み重ねていますから・・・着実な会社運営を進めたいという気分が感じられます。 努力の跡が残っており・・・きちんと評価してほしいという願いも表現されていますね。
彼はあなたの・・・そのような「思い」をきちんと受け止めることができないのかも。
あなたのいる部屋は・・・長い廊下のつ きあたりでしたね。 つきあたりですから・・・右か左かを選 択しなければなりません。 あれこれといろいろありましたが、分岐 点に・・・「いま」立っているということ。
夢において・・・あなたが選んだの は・・・左側。 左から4番目の「4」にもメッセージ性 がありそうです。 左は過去につながる部分であり、無意識 の領域。 夫婦2人と子ども2人でちょうど「4」 ですから、一般的に「4」は結婚を象徴します。 その部屋で・・・白い服なら・・・結婚 願望ということ。 思うようにならないのは・・・仕事もあ るけど・・・やはり結婚。
手で触れられたから・・・もうちょっと の感じだと思ったのでしょうが・・・ 何度も抱っこして逃げられたのですか ら・・・彼は・・・結婚対象とはならないということ。 夢は・・・そういう状況にありますよ と・・・あなたに伝えているのでしょう。 そんなこと・・・わかっているとあなた は言うのかもしれませんが・・・。
by うらら
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子猫が逃げ回り・・・困っている。 状況は・・・まさに・・・小事が大事を台無しにする予兆。
あなたが夢の中で結果として・・・できなかったことは・・・ 猫を捕まえること、そして逃げること。 何から・・・逃げるのでしょうか? そうですね。現状からの離脱ということ。 あなたが感じているように・・・ 「彼といっしょの部屋」という状況から抜け出すべきというメッセージ。
彼はさまざまなところで、あなたの計画を妨げるかもしれません。 うまくいかない理由を並べるかもしれません。 そして現実問題として、状況は思うように好転しないかもしれません。
白い色に塗りつぶし、白いレースを幾重にも重ねるような準備が必要になります。
結局のところ、再スタートは・・・あなたの新たな才能の「発揮」に左右されそうです。 たとえば、新しいパートナーの発掘、苦手な分野への挑戦意欲、会社経営の能力な ど・・・。 金髪の男性が絵画教室の先生として登場するのは・・・そんなイメージ。 「自信をもったほうがよい」と夢は・・・あなたに伝えていますが・・・どう受け止めます か?
by ふむふむ
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