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【発音と同じくらい大切なもの】 「読めて聴ける英語」では再三再四、発音の重要性をうったえてきました。 発音が重要なのは間違いありませんが、前回のコラムで紹介したスティーブモリヤマさんの著書、トヨタ流英語上達術によると、発音と同じくらい重要なものに、"prosody"があるのだそうです。 "prosody"とは、日本語に訳すと「韻律」です。 「韻律」とは、しゃべる時の、強制、抑揚、リズムのことです。 モリヤマさんは、プロソディーついて以下の4つにまとめています。 @リズム Aアクセント Bイントネーション C音の変化 (リエゾンなど) 確かに、発音と同様、皆、重要なものばかりです。 モリヤマさん曰く、日本では、発音に対するこだわりが強すぎて、発音と同じくらい大切のプロソディーについての認識が完全に教育システムから欠落しているのだそうです。 発音トレーングをすると同時に、上記の4つも意識する必要があると言うことです。 実際に、私も、発音と同じくらい、イントネーションには高校生の頃から注意してきました。 モリヤマさんは、著書の中で、プロソディーに慣れるには、シャドーイングが効果的であると述べています。 【参考図書】 トヨタ流英語上達術 (スティーブモリヤマ著) 現場で英語を身につけた、6人のトヨタ社員の英語格闘歴についてモリヤマ氏がインタビューしています。 インタビューも、もちろん参考になるのですが、コーヒーブレークとして、モリヤマ氏のコラムが9つ掲載されていますが、このコラムがいいんです。 今日、紹介させてもらった、プロソディーについても、このコラムの中に詳しく、書かれています。 【スポンサードリンク】 |
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