この言葉は有名なアメリカの視聴者参加型クイズ番組 『The Wheel of
Fortune』の参加者の決まり文句です。
この番組は現在日本ではスカパーの『GLC 24時間英会話チャンネル
』で放送中です。
私もたまに見てます。
ご存知の方も多いかと思いますが、3
人の参加者がホイールを回して、パネルに隠された諺や映画のタイトル、人名などを当て、賞金をゲットする番組です。
参加者が順番にホイールをまわして子音を選んでだんだんとパネルの言葉をあらわにしてゆきます。ただし母音はお金を出して買わなくてはならないのです。
ある程度子音が出揃ったところで、参加者が"!I'd
like to buy a
vowel."といって伏字の中に隠された母音を予想します。
番組ではおなじみのセリフなんですが、この番組の影響で普段の生活でも何かヒントがほしい時にジョークぽく"I'd
like to buy a
vowel,please."なんて言ったりするのだそうです。
『ヒントちょうだい』という意味だそうです。
知りませんでした。
今日ある本読んでたらこのセンテンスを扱っていて詳しく解説してありました。結構ためになる本なので紹介したいと思います。私もamazon.co.jpのレビューがよかったので思わず購入してしまった本です。
↓
この英語、ネイティヴにはジョーシキです! 西森
マリー
この本は英語のネイティブスピーカーなら子供でも知っているけど日本人にはなじみのない英語の表現を解説している本です。
こういう本を読むとやはり英語を極めるには文化的背景知識もアメリカ人と同レベルまで持ってゆかなくては英語を100%理解することは難しいことを痛感します。
西森マリーさんの本は今回の本で3冊目です。
結構よい本が多いです。
■西森マリーさんの著書 |
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