【2002年 10月 6日】東京ドーム

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
Lions 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3 9 1
Fighters 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0

勝:石井 8勝3敗
負:金村 9勝6敗
S:豊田 6勝1敗36セーブ
勝利打点:宮地
本塁打:宮地3号(金村)


ライオンズ
【打撃成績】
名前 打数 得点 安打 打点 四死球 三振 打率
1 SS 松井 4 1 1 0 0 1 .328
2 RF 小関 3 1 1 0 0 0 .314
3 CF 宮地 4 1 3 2 0 1 .267
4 1B カブレラ 3 0 1 0 1 0 .339
5 DH 中島裕 3 0 1 0 0 1 .333
5 PD 高木大 1 0 1 1 0 0 .193
6 LF 上田 2 0 0 0 0 1 .197
6 PH 鈴木 1 0 0 0 0 1 .242
6 LF 大友 1 0 0 0 0 0 .214
7 3B エバンス 3 0 0 0 1 2 .249
8 C 伊東 4 0 1 0 0 0 .255
9 2B 高木浩 4 0 0 0 0 0 .275
33 3 9 3 2 7 .277
二塁打:小関
犠打:小関
盗塁:小関
【守備成績】
併殺:1(松井−カブレラ:林)
【投手成績】
投手 回数 安打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
石井 7 5 1 1 0 0 3.11
H 三井 1 0 2 0 0 0 3.18
S 豊田 1 1 3 0 0 0 0.81
ファイターズ
【打撃成績】
名前 打数 得点 安打 打点 四死球 三振 打率
1 CF 石本 3 0 0 0 0 0 .230
1 PH-CF 森本 1 0 0 0 0 1 .149
2 SS 古城 3 0 1 0 0 0 .146
2 PH-SS 野中 1 0 0 0 0 1 .333
3 1B 小笠原 4 0 1 0 0 0 .337
4 LF 田中幸 4 0 1 0 0 1 .272
5 3B 木元 3 0 1 0 1 1 .233
6 DH 4 0 0 0 0 1 .258
7 C 野口 4 0 0 0 0 1 .228
8 RF 中村 2 0 1 0 0 0 .188
9 2B 奈良原 3 0 1 0 0 0 .199
32 0 6 0 1 6 .246
二塁打:古城
犠打:中村
盗塁:奈良原
【守備成績】
併殺:
(木元−奈良原−小笠原:中島裕)
(奈良原−野中−小笠原:高木浩)
【投手成績】
投手 回数 安打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
金村 8 8 6 2 3 3 3.19
芝草 1 1 1 0 0 0 3.70

【試合前状況】

●この試合が日本ハムの今季東京ドーム最終戦。試合後には大島監督の挨拶もあるはず。

●西武・カブレラのホームラン日本記録更新がかかっており、消化試合にしては大勢の人が入場している。(チケットを買うまで30分も並んだ。こんなことは今季初!)

●日本ハムの注目はプロ入り初の二桁勝利を目指す金村のピッチングと、首位打者争いを演じている小笠原のバッティング。しかし小笠原は最近、腰の状態はよくない模様。ここ数試合ちょくちょく試合を欠場している。今日は大丈夫か?

【スタメン】

●日本ハムは来季以降につなげるために若手を思い切って起用するかと思ったが、スタメンはそれほどでもない。どちらかというと現有メンバーで組める最高のメンバーを選んだように見える。スタメンで若手起用と言えるのは古城、木元あたりくらいか?

【始球式】

●始球式はプロレスの永田。あまり知らない。勉強不足。

【ゲーム前半】

●カブレラの第一打席は初回、2死一塁でまわる。打ち気満々のカブレラは2球目を打ち上げファーストフライ。金村は正々堂々と勝負し、見事に打ち取る。

●小笠原の第一打席は1回裏2死ランナーなし。小笠原はあっさりファーストゴロに打ち取られる。こちらもヒットが出ず。

●2回表の西武の攻撃。先頭の中島裕(誰?※1)がライト前ヒットで出塁。続く上田の初球にラン&ヒットでランナーを二塁に進める。さすがは西武、単にバントをするようなことはない。しかし金村後続を抑えこの回無失点。ちょっとボール先行気味で球数が多いように感じる。

●カブレラの第二打席は4回表。この回先頭の宮地がセンター前ヒットで出塁した後のノーアウトランナー一塁で登場。球場はものすごい声援となる(数年前にイチローを観戦した場面を思い出させる)。ここでカブレラは力みに力んでサードファールフライ。打球を天井に当てるほどの高〜い飛球。天井に当たるのを生で初めて見た。

●小笠原の第二打席は4回裏。先頭の古城のツーベースの後、詰まりながらもセンター前ヒットを放つ。これでノーアウト一、三塁。しかし後続の田中幸は当てただけの浅いライトフライ、木元は三振、林はセカンドフライでこのチャンスを生かせず無得点。今季の日ハムを象徴するような攻撃。小笠原1人が頑張るみたいな・・・・・。

【5回終了時点】

●ファイターズメモリアルは松浦。最多勝を取った実績もあり。ドーム最終戦で大島監督が今年で勇退なので、絶対大島だと思っていたのだが・・・・なんと松浦本人が球場に来て観戦していた。納得!

●5回終了時で両チーム得点なく0−0の投手戦。10勝目を目指す金村にも気迫を感じる。ちょっと球数が多いような気がするが・・・・。

【ゲーム後半】

●6回表に試合が動く。1死から小関が三塁線へツーベース(その後盗塁で1死三塁)の後、宮地がライトへホームランを放つ!カブレラの前にホームランされるとは・・・・。2点を先制される。

●宮地のホームランの後、カブレラの三打席目がまわる。まあランナーなしでカブレラと勝負できるのはラッキーだが・・・・。そのカブレラにホームランは出なかったが、火の出るようなセンター前ヒットを打たれ、3打数1安打となる。

●小笠原の第三打席は6回裏。1死ランナーなしの場面でサードゴロに打ち取られる。こちらも3打数1安打となる。

●8回表。西武は1番の松井からの打順。ランナーが出ればカブレラにまわる。その松井がレフト前へ技ありのヒットを放つ。続く小関は松井を走らせることもなく初球バントと消化試合らしくない攻撃。その後、宮地の三振とワイルドピッチで2死三塁となりバッターはカブレラ。10勝目を目指す金村としては歩かせたい場面、しかしカブレラのホームラン記録もあり敬遠もしにくい状況であるが・・・・・。

●結局カブレラの第四打席はストレートの四球。キャッチャーは座っていたが敬遠である。球場はブーイングの嵐となる。場面としてはしょうがないと思うのだが・・・。文句をいうなら勝負した3打席目までで打てよ!という感じ。

●カブレラ敬遠の2死一、三塁で代打・高木大。ここで高木はレフト前へタイムリーを放ち決定的(日ハムには致命的)な3点目が入る。

●8回裏。日ハムも1番からの攻撃だったが、投手が三井に交代したこともあり代打攻勢をかける。しかし期待の若手森本、野中が連続三振で2死。ここで小笠原の第四打席。期待したのだが、小笠原も結局ショートゴロでこの回3者凡退。

●9回よりハムは芝草が登板。金村はこの試合でも10勝目をあげられず。

●9回裏から西武はやはり豊田が登板。木元のヒットは出たものの後続を絶たれそのままゲームセット。豊田がパリーグ新記録の36セーブを挙げられてしまった・・・・。

【試合後記】

●試合後大島監督の退団セレモニーがあった。昨年はドーム最終戦で退場になって挨拶できなかったはず。今年はしっかり挨拶ができた。采配には疑問が残る所もあったが、やはり今までいた人が去っていくのは寂しい。本当にお疲れ様でした。

●カブレラの56号はこの試合でもお預けとなった。3打席は正々堂々と勝負して打ち取られたのだから文句はないと思うのだが・・・結局は最後の打席の敬遠が批判されてしまうのかな?

●首位打者争いはカブレラが3打数1安打で.339。一方小笠原は4打数1安打で.337とちょっと差が開いてしまった※2

●若手の注目株の木元は9回に豊田からヒットを放つなど、打撃には非凡なものを感じさせた。が、やはり前から思っていたように守備が不安定である。7回表の伊東のサードゴロに対しても、捕球までは上手かったのだが、送球がショートバウンドに。もう少し基本のキャッチボールを数多くやったほうがいいのではないか?その辺りに課題があると思う。

●期待の野中は守備は元気があってよいのだが、打撃はまだまだか。スイングが他の選手に比べ鈍いように見える。こちらはもう少し振り込めばいい選手になるのではないかな?練習量を増やせば伸びる可能性は十分!来季に期待である。

●今シーズンの観戦成績は4勝11敗1分と散々であった。目標の毎月&全カード観戦は達成したが、フラストレーションのたまる1年であった。また今季は東京ドーム以外の観戦がなかったのが反省点である。来季は千葉マリンや西武ドームにも行かねば!

※1:中島裕之、2年目の内野手。この日に1軍登録された選手であった。
※2:この試合の前はカブレラ.339。小笠原.338と1厘差であった。


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