【2003年3月29日】西武ドーム

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
Fighters 0 0 0 0 1 1 0 0 0 2 4 1
Lions 0 1 0 0 4 0 0 0 X 5 6 0

勝:三井 1勝
負:金村 1敗
S:豊田 1セーブ
勝利打点:宮地
本塁打:和田1号(金村)、西浦1号(三井)


ファイターズ
【打撃成績】
名前 打数 得点 安打 打点 四死球 三振 打率
1 CF 森本 4 0 1 0 0 0 .143
2 SS 金子 3 1 1 0 1 0 .625
3 3B 小笠原 4 0 1 0 0 1 .222
4 LF エチェバリア 3 0 0 0 1 2 .000
5 1B クローマー 4 0 0 1 0 2 .000
6 DH 田中幸 4 0 0 0 0 1 .000
7 RF 西浦 3 1 1 1 0 0 .333
8 C 高橋信 3 0 0 0 0 1 .143
9 2B 奈良原 3 0 0 0 0 1 .000
31 2 4 2 2 8 .206
二塁打:森本
【守備成績】
併殺:
【投手成績】
投手 回数 安打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
金村 4.0 6 1 3 5 3 6.75
桜井 2 0 0 0 0 0 0.00
山口 1 0 1 0 0 0 0.00
関根 1 0 0 0 0 0 0.00
ライオンズ
【打撃成績】
名前 打数 得点 安打 打点 四死球 三振 打率
1 SS 松井 4 1 2 0 0 1 .375
2 RF 小関 3 1 0 0 1 1 .286
3 CF 宮地 3 1 1 2 0 0 .200
3 PH-CF 赤田 1 0 0 0 0 0 .000
4 1B 後藤武 4 0 1 1 0 0 .143
4 1B-3B 上田 0 0 0 0 0 0 ----
5 LF 和田 3 1 1 1 1 0 .286
6 DH 柴田 2 0 0 1 1 0 .200
7 3B 古屋 3 0 0 0 0 0 .286
7 PH-1B マクレーン 1 0 0 0 0 0 .000
8 C 伊東 3 0 0 0 0 0 .000
9 2B 高木浩 3 1 1 0 0 0 .167
30 5 6 5 3 2 .210
二塁打:宮地
犠打:柴田
盗塁:柴田
【守備成績】
併殺:
【投手成績】
投手 回数 安打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
三井 8 4 7 2 2 2 2.25
S 豊田 1 0 1 0 0 0 0.00

【試合開始前】

 開幕戦で今季好調を伝えられていた松坂から勝利を挙げ、勢いに乗りたい日ハムの開幕第2戦。この試合に勝ってこそ開幕戦勝利の意味があるというもの。ヒルマン監督の積極的に先の塁を狙おうという野球がチームに浸透しており、チーム全体に活気があるように見える。ベンチの中も明るそう。

【スタメン】

 日ハムの先発は金村。オープン戦ではなかなか結果を出せなかったが、ヒルマン監督の信頼は厚く、開幕第2戦の先発となった。スタメンには西武先発の左の三井対策か田中幸、西浦が入った(開幕戦は坪井、島田が出場)。

【試合経過】

 試合は2回に動いた。西武が和田のホームランで1点先制。和田は開幕戦の最終打席のホームランに続き2打席連続のホームランである。オープン戦は絶不調だったのだが、昨日のホームランで落ち着いたのだろう。確かに昨日のホームランは嫌な感じがした。今日のためにも打たせてはいけない打者&場面だった。今日のホームランは昨日ホームランを打たれた伊達が打たせたホームランのようなものだ。

 日ハムの反撃は5回表、西浦のソロホームランで同点に追いつく。ヒルマン監督に抜擢された西浦が見事にホームランで結果を出した。開幕戦の島田のホームランに続き、ヒルマン監督の選手起用が見事に当たった。昨年のシーズン、采配にあまりにも疑問を感じていただけにすごく良い監督であるように感じる。

 同点に追いつかれた西武は5回裏に一気に4点のビッグイニングを作る。高木浩−松井−小関と続く打線は今期も健在。本当にいやらしく脅威である。この3人に宮地、後藤武がからんで一気に3失点。松井のうまいバッティングと小笠原のお粗末な守備が印象に残った・・・・。

 さらに手を緩めない西武は1死一、三塁から柴田がダメ押しのスクイズでこの回4点目。さすが伊原西武野球、本当にいやらしい攻撃である。試合の流れ、点差からいって非常に痛い1点であった。

 点差をつけられた日ハムは6回表一死満塁のチャンスを作った。しかしこのチャンスはクローマーの併殺崩れでの1点のみで終わる。点差が開いた直後だっただけに一気に差を縮めたかったところ。ここで勢いに乗れなかったことで試合の体勢はほぼ決まった。

 西武は最後に豊田を登板させた。こちらもあまり調整がうまく行っていなかった投手なのだが、あっさりとセーブを許す。クローマーがヒット性の当たりを飛ばすも、セカンド高木浩のファインプレーに阻まれる。敵ながら見事の一言!クローマーはヒットを一本損した。撃った瞬間にダイビングをし、倒れて構えたところに打球がピッタリ。最後まで西武のいいところが目に付いた。

【感想】

 開幕戦から4番に座っているエチェバリア。しかしそのエチェバリアは全く打ちそうな感じがしない・・・・。ゲーム後半ではバットに当たっただけでうれしく感じ(ファールなのに)、四球を選んだら万々歳!ってこれでいいのか??もしかして大ハズレなのかも・・・・と思ってしまう。さらにクローマーにもヒットが出ていない。これではなかなか勝てないゾ。今季も小笠原一人に頼らざるを得ない状況なのか?

 今季ヒルマン監督に1番センターとして抜擢されている森本。粘っこい打撃で1番としての役割を果たしている。本日今季初安打となる二塁打を放った。これで気持ち的にも楽になったはず。これをきっかけにどんどん乗っていって欲しい。

 金村はチェンジアップのコントロールがイマイチ。にもかかわらずそれなりのピッチングをしていた。さすがではある。ただし5回を除いては・・・・。

 櫻井、山口がテスト登板。2人ともヒルマン監督に抜擢されたいわゆる「ヒルマンチルドレン」。無難な結果を残す。先発は頭数そろっているのだが、中継ぎの数が足りない今季の日本ハム。彼らを安心して出せるようになれば、チーム力が上がってくるはず。今後に期待したい。



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