【2003年7月11日】東京ドーム

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
Buffaloes 0 0 1 4 0 0 3 0 1 9 9 0
Fighters 1 0 0 0 0 2 2 0 0 5 7 0

勝:パウエル 7勝8敗
負:金村 3勝5敗
S:
勝利打点:阿部真
本塁打:エチェバリア18号(パウエル)、大村11号(関根)、田中幸6号(パウエル)、ローズ28号(芝草)


バファローズ
【打撃成績】
名前 打数 得点 安打 打点 四死球 三振 打率
1 CF 大村 5 1 1 1 0 2 .289
2 2B 星野 4 0 1 1 1 0 .292
2 SS 前田 0 0 0 0 0 0 .255
3 LF ローズ 5 1 1 1 0 1 .289
4 3B 中村 3 2 0 0 2 1 .232
5 RF 磯部 4 1 0 0 1 1 .284
6 1B 吉岡 5 1 3 2 0 2 .274
7 DH 川口 2 1 0 0 1 1 .276
7 PH-DH 北川 1 0 0 0 0 0 .333
8 SS-2B 阿部真 3 2 3 2 1 0 .324
9 C 藤井 2 0 0 1 0 0 .267
34 9 9 8 6 8 .275
二塁打:阿部真2、吉岡
犠打:藤井
犠飛:藤井
盗塁:中村
【守備成績】
併殺:1(阿部真−吉岡:エチェバリア)
【投手成績】
投手 回数 安打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
パウエル 6.0 5 6 3 5 5 4.39
吉田 0.2 1 2 2 0 0 1.97
H 岡本 0.1 0 1 0 0 0 3.13
H 小池 1 0 2 0 0 0 3.90
高村 1 1 1 0 0 0 3.84
ファイターズ
【打撃成績】
名前 打数 得点 安打 打点 四死球 三振 打率
1 2B-SS 奈良原 4 1 2 0 1 1 .311
2 CF 石本 2 0 0 0 0 1 .265
2 PH-CF 井出 1 0 0 0 1 0 .290
3 3B 小笠原 3 1 2 2 1 0 .351
4 LF エチェバリア 4 1 1 2 0 1 .252
5 RF 坪井 3 0 0 0 1 1 .339
6 DH 田中幸 4 1 1 1 0 2 .296
7 1B 木元 3 1 1 0 1 2 .283
8 SS 金子 2 0 0 0 0 0 .239
8 PH-2B 阿久根 1 0 0 0 0 1 .274
8 PH 島田 1 0 0 0 0 1 .288
9 C 山田勝 2 0 0 0 0 1 .191
9 PH 藤島 1 0 0 0 0 1 .393
9 C 高橋信 1 0 0 0 0 0 .225
32 5 7 5 5 12 .271
二塁打:奈良原
犠打:石本
盗塁:坪井
【守備成績】
併殺:
暴投:金村
【投手成績】
投手 回数 安打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
金村 6 6 5 3 5 5 5.74
関根 0.2 1 0 1 2 2 5.61
高橋憲 0.1 1 0 1 1 1 2.33
井場 0.1 0 0 1 0 0 23.14
芝草 1.2 1 3 0 1 1 3.00

【試合開始前】

 オールスター前の最後のカードとなる対近鉄3連戦の初戦。ここまで36勝41敗、借金5とこの3連戦を3連勝しても前半戦では5割に届かない状況である。

 対戦相手の近鉄はまさにダイエー、西武と三つ巴の首位争いを演じている。下位チームからの取りこぼしは命取りの状況なだけに気合が入っている。

【スタメン】

 日本ハムの先発は金村。前回登板ではオリックスに対し1失点完投と好投し、復活の兆しを見せた。しかし本当の復活を示すには上位チームに結果を残してから。今後の金村を占う上でも大事な試合である。

 近鉄の先発はパウエル。今季は日ハムに対しあまりいい結果を残していない。

【試合経過】

 初回を0で抑えた日ハムは1回裏、四球で出塁した奈良原を石本が送って1死二塁。ここで3番小笠原が難しい球をライト前へ運び、タイムリーヒットで1点を先制。

 二回表金村のピッチングが冴える。先頭の磯部をセンターフライに打ち取った後、吉岡、川口は連続見逃し三振。低めのストレートが伸びている上に変化球のコントロールが良く、素晴らしいピッチング。

 二回までいいピッチングであった金村が三回につかまる。先頭の阿部真に右中間二塁打を浴びる。近鉄の初ヒット。その後2死三塁となり星野のレフト前タイムリーで1−1の同点となる。

 四回表近鉄はヒットと2つの四球で1死満塁のチャンスとなる。ここで阿部真が3塁線を抜き2点タイムリーツーベースでリードを許す。続く藤井がライトに犠牲フライで1点追加。さらに2死三塁から金村の暴投で結局この回4点を献上。

 日ハムの反撃は六回裏。2死から小笠原が初回以来のヒット(チームにとっても2本目のヒット)で出塁。ここでエチェバリアがバックスクリーンへ2ランホームラン。3−5の2点差となる。

 七回の表、近鉄はすぐに突き放しにかかる。この回から登板の関根から先頭の大村がレフトへホームラン。さらに2死から中村が四球を選ぶ。ここで日ハムは高橋憲を投入するも磯部に四球を与え2死一、二塁。ここで吉岡が右中間へタイムリーツーベース。2点追加で8−3と5点差。

 七回裏、日ハムも負けてはいない。こちらも先頭の田中幸雄がレフトスタンドへホームラン。これで8−4。さらにこの後ヒットと四球で2死満塁と攻めバッターは小笠原。ここで小笠原は粘った末に四球を選び押し出して1点追加して3点差となる。

 さらに2死満塁でエチェバリア。ホームランで逆転の場面であったが、結局空振り三振。この回は2点止まり。

 9回表近鉄はローズの特大のホームランでダメ押し点。9−5と4点差となる。

 9回裏近鉄は抑えのエース高村を投入。日ハム最後の攻撃は2死から奈良原がヒットを放つも、最後に井出がライトファールフライに打ち取られゲームセット。

【感想】

 先発の金村は好調な立ち上がりであった。二回のピッチングなどはスピード、コントロールともに申し分なし。まさかその次の回からあんなに失点するとは・・・・・。本当にピッチャーとは繊細なもの。しかし金村は繊細すぎやしないか?

 日本ハムのスタメンが固定されてきた。特に1番から5番までは4試合連続不動である。通常メンバーが固定しているチームというのは安定した戦いをしているものだが、日本ハムの場合ここ5試合で1勝4敗・・・・・・。この打線固定は消去法によるものなのか?やはり戦力的に苦しいといえる。

 エチェバリアは開幕当初は「大丈夫か?」と心配していたが、現在ではすっかり頼りになる主砲となった。空振りする場面はまだまだ頼りなさを感じさせるが、芯を食ったときのあの打球の伸びはスゴイの一言。球場で一見の価値ありです。

 関根が2試合連続先発失敗をうけてこの日から中継ぎ降格。しかし中継ぎでも結果を残せなかった。2点差と追い上げた直後という大事な場面の登板であったが、先頭の大村にいきなりホームランを許す最悪の結果に。点を取った直後に点を取られるというのは勢いに乗れないチームの典型的なパターン。こういうことを繰り返しているからなかなか借金を返せないのであろう。今季の低迷の理由をまざまざと見せ付けられた場面であった。

 井場の登板を久々に見たがこちらも最悪であった。全くストライクが入らず、四球、送りバントで交代と結局何をしに出てきたのかわからない結果となった。日本ハム投手陣の中では他にない速球を持っている投手のため期待しているのだが・・・・・残念だ・・・・(翌日の新聞によるとめまいのような症状が出たとのこと、ならしょうがない・・・・って安心していてよいのだろうか?)

 これで観戦成績は2勝9敗。10敗の大台にリーチがかかってしまった。後半戦はこんなことがないようにしたいのだが・・・・。5月18日が最後の勝利試合観戦だったなんてことにはならないよなぁ・・・・・。(負け試合では「・・・・・」やけに多くなってしまう)



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