【2003年7月19日】東京ドーム

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
Lions 0 1 0 0 0 0 0 0 1 2 6 0
Fighters 0 1 1 0 0 2 0 0 X 4 8 0

勝:ミラバル 11勝6敗
負:帆足 2勝5敗
S:建山 7セーブ
勝利打点:井出
本塁打:マクレーン19号(ミラバル)、エチェバリア20号(帆足)21号(帆足)、小笠原16号(帆足)、カブレラ29号(建山)


ライオンズ
【打撃成績】
名前 打数 得点 安打 打点 四死球 三振 打率
1 SS 松井 4 0 2 0 0 1 .284
2 CF 小関 1 0 0 0 1 0 .237
2 PH 犬伏 1 0 0 0 0 0 .286
2 CF 高波 0 0 0 0 0 0 .188
3 DH 後藤武 4 0 0 0 0 1 .281
4 1B カブレラ 4 1 1 1 0 1 .328
5 LF 和田 3 0 1 0 1 0 .333
6 RF 大島 4 0 1 0 0 1 .295
7 3B マクレーン 4 1 1 1 0 1 .233
8 C 細川 3 0 0 0 0 0 .189
8 PH 大友 1 0 0 0 0 0 .150
9 2B 高木浩 3 0 0 0 0 0 .299
32 2 6 2 2 5 .263
二塁打:和田、松井
犠打:小関
【守備成績】
併殺:1(松井−高木浩−カブレラ:井出)
【投手成績】
投手 回数 安打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
帆足 5.0 7 5 2 4 4 4.80
大沼 2 0 1 2 0 0 2.08
芝崎 1 1 1 0 0 0 4.76
ファイターズ
【打撃成績】
名前 打数 得点 安打 打点 四死球 三振 打率
1 2B 奈良原 4 1 3 0 0 0 .308
2 CF-RF 井出 4 0 1 1 0 0 .279
3 3B 小笠原 3 1 1 1 1 0 .355
4 DH エチェバリア 4 2 2 2 0 1 .269
5 RF 坪井 2 0 0 0 1 0 .354
5 PR-CF 石本 1 0 0 0 0 0 .269
6 1B 田中幸 3 0 0 0 1 2 .290
7 LF 西浦 3 0 1 0 0 2 .258
8 SS 金子 3 0 0 0 1 1 .231
9 C 山田勝 3 0 0 0 0 1 .173
30 4 8 4 4 7 .273
二塁打:奈良原、西浦
犠打:西浦
盗塁:奈良原
【守備成績】
併殺:
【投手成績】
投手 回数 安打 三振 四死球 失点 自責点 防御率
ミラバル 7.1 4 4 2 1 1 4.55
H 高橋憲 0.2 0 0 0 0 0 2.23
S 建山 1 2 1 0 1 1 1.80

【試合開始前】

 後半戦初戦の前日に勝利を収め幸先の良いスタートを切った日本ハム。今日も連勝で一気に波に乗りたいところ。

 ただそれ以上にこの試合が大切なのが西武である。前日で前半戦から続いていた連敗が4となり、首位ダイエーとの差も4ゲーム差と広がった。日ハム以上にこの試合を落とせない状況である。

【スタメン】

 そんな状況にもかかわらず西武の先発は帆足と後半戦2戦目にしてローテーションの谷間的な投手起用。最近はローテーション投手として投げているのであるが、谷間的印象はぬぐいきれない。

 左の帆足対策として前日のメンバーから石本、木元をはずし、井出、西浦がスタメン入り。

 日ハムの先発はミラバル。またミラバル先発のときのキャッチャーは山田勝である。

【試合経過】

 西武の初回の攻撃。小関が四球で出塁し、2死一塁でカブレラの打席。1−3からの当たりはレフトスタンドへホームラン!!と思った瞬間、塁審の判定はファール。結局この後カブレラは三振に打ち取られ、この回無得点。

 一回裏、日ハムは先頭の奈良原がセンター前ヒットで出塁するが、続く井出がショートゴロ併殺打でチャンスをつぶす。

 二回表、2死からマクレーンが今度は正真正銘のホームランを放ち、西武が1点を先制。

 二回裏、日本ハムも取られたらすぐに取り返す。先頭のエチェバリアがレフトスタンドへ同点のホームラン。1−1と試合を振り出しに戻す。

 三回裏の日ハムの攻撃。2死ランナーなしから奈良原が左中間フェンス直撃のツーベースで出塁。続く井出のセンター前タイムリーで日ハムが1点を勝ち越し。

 六回表西武の攻撃。先頭の松井がサード前にセーフティバントを決め出塁、小関の送りバントと、後藤のライトフライで2死ながら三塁までランナーを進めるもカブレラショートゴロで得点ならず。

 六回裏の日本ハムは先頭の小笠原と、続くエチェバリアの連続ホームランで2点を追加する。さらに次の坪井にデットボールを与え帆足はノックアウト。ピッチャーは大沼に交代。この後1死満塁まで攻めるも山田、奈良原が打ち取られこの回は2点止まり。

 七回表、前の回に1死満塁のチャンスを逃しただけに、西武に流れが傾きそうな場面。先頭の和田に四球を与えるも、ミラバルが後続を断ち無失点。流れを西武に渡さず。

 八回の表、1死から松井にツーベースを打たれたところでミラバルから高橋憲に交代。その高橋が後続の代打・犬伏、後藤を打ち取りこの回もゼロ。

 九回表から日本ハムは守護神・建山をマウンドに送る。その建山は先頭のカブレラにホームランを浴び1点を与えるも、九回をこの1点で抑え4−2で日ハムの勝利。後半戦2連勝を飾った。

【感想】

 この試合でポイントとなったのが一回表のカブレラの「ホームラン性のファール」。この打球は自分の見ていた角度からははっきりわかったが間違いなく「ホームラン」であった。あれで西武は流れに乗り損なってしまったことを考えると、日ハムにとってはラッキーな誤審だったのだが、誤審で勝ってもねぇ・・・・といった感じ。せっかくの勝利も後味が悪い。大事な場面(大事な場面ではなくても)での誤審は試合やペナント争いにまで影響を与えるのだから慎重にお願いしますよ!!

 この試合、前日の石本に代わり2番に井出を起用していたが、はっきり言って井出は2番向きではないでしょう。バントも下手だし、だからといって打たせても進塁打は期待できない。打ち上げるか併殺打か三振か・・・・・。彼はのびのび打てる6番くらいを打たせるくらいが良いのでは?もう少し確実性があれば1番でもよいのだが、最近はすっかり「意外性の男」という印象である。

 エチェバリアが乗っている。この試合も2ホーマーと好調そのもの。同じくホームランを放った小笠原とともにリーグ屈指のクリーンアップといっても良いのではないだろうか。本当にこの2人はみていて「ワクワク」する。

ただ5番の坪井については、打率は高いのだが、打点が少なさは不満である。5番打者としては物足りない。5番に島田や田中幸、木元あたりがきっちりとはまって、坪井を2番あたりで使えればもっと凄まじい打線ができるのでは?と思っている。やはりクローマーに代わる外国人を取っておくべきだったか・・・・・。

 これで観戦成績も4勝9敗と盛り返してきた。東京ドームでの試合はまだ20試合近くあるので、観戦成績5割復帰も夢ではない。この調子を維持してくれれば、どんどん球場に足を運びますよ!!



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