種 名 | Gyrosigma exilis (Grunow) Reimer | |
原 記 載 | Patrick & Reimer, 1966 Monographs Acad.
Nat. Sci. Philadelphia 13. p.322, pl.24,
f.4. Syn. G. spencerii var. exilis (Grunow) Cleve, 1894. K. Svenska Vet.-Akad. Handl. 26(2) p.117. |
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参考文献 | ||
特 徴 | 殻の大きさ 50-85×6-10 横条線 26-29/10μm 縦条線 30-32/10μm 殻は僅かにS字状に湾曲した皮針形で,殻端は広円形。軸域及び縦溝は殻の中央をS字状に走る。中心域は大きく楕円形,極域は僅かに偏心して終わる。中心節はかぎ状に曲がる。横条線は中心付近で僅かに波打ち殻端に至って平行ないしは逆放射状になる。縦条線は中心域を包み込むように僅かに内側に向かって湾曲して連なる。この種は小型であること,縦条線が細かいこと,殻形がほぼ直線状であることを特徴とする。筆者は下の産地から得ている。淡水から汽水産。 |
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分 布 | Type locality-----France, Arromanches 産地-----八郎潟(秋田県),菅生沼(茨城県:原口 2000),岩井水田(茨城県),谷津水田(千葉県),別所沼(埼玉県),松川浦(福島県) |
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