種　　名	Gyrosigma peisonis (Grunow) Hustedt
原 記 載	Hustedt 1930 Suss. Diato. p.226 fig.341 Homotypic Synonym (s) Pleurosigma peisone Grunow 1860 p.562 f.6/8
参考文献
特　　徴	殻の大きさ　65-125×8-13 横条線　21-23/10μm　平行で明瞭 縦条線　25-28/10μm 説明 　殻は線状披針形わずかにＳ字状、先端はかなり鈍い槍先状、殻長65-125 μ m・幅8-13 μ m。軸域はわずかに２度曲り、中心線とのなす角度0〜 +4°、殻端の近くでわずかに殻縁に偏る。中心域はかなり大きく、卵形、対称形。極域はじょうご形に半横の位置に開く。横条線密度は 21-23/10μ m,縦条線密度は25-28/10μ m。先端のマイクロ穴は、頂点をめぐって並ぶ（SEM による）。汽水種。 希産種。筆者は松川浦から採取した。
分　　布	Type locality-----Neusiedler See, Hungary 日本の産地-----寒風沢島(宮城県：大塚他2013),松川浦(福島県：原口)
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