JH2CLV's Topics & Memorandam
March 2026

Mar 31, 2026 モバイルルータAterm/HT100LN不具合…分解するも
リモートシャック制御回線の予備として構築した系統が先月末から繋がらなくなった。調べるとスティックPCへ接続したUSB-LAN系で、「ネットワークケーブルが接続されていない」と、ネットワークアダプタのプロパティに×表示。出向すると、HT1000LN(モバイルルータ)の電源が入らない。持ち帰り別電源を投入してもウンでもスンでもない。HT100LNの樹脂ケースを、力ずくで外し基板を取り出した。表面実装ヒューズ(1.6A)が飛んでいたが、負荷側が3.9Ωと異常に低下。部品は非常に小さくIC類の文字を読むのも至難の業。PowerFETのTCP8125を大型ルーペで確認するのがやっと。早々に突くのを断念。購入してあった予備のTH100LNへ、IPやポート情報等を書き込む。4月2日、現用投入して予備制御系が復活した。写真は、分解したHT100LNと予備機。オンマウスは電源ヒューズ周辺。不具合原因は…電源(12V)を、リン酸鉄リチウムイオン電池から直接とっていた。この電池はBMSが組み込まれているが、満充電時バッテリセル保護のために端子を切り離す動作をする模様。その際、ソーラーパネルは出力は解放状態となり、好天時は電圧が20V以上へ上昇する。この上昇にTH100LNが耐え切れなかったと推測している。現在はDC-DCインバータによるPC電源系へ変更。過去スティックPCで同様の不具合に遭遇していたが、急いでいたこともあり経験を生かせなかった。

Mar 29-30, 2026 スルガエレガント選果と初出荷…ラジオ第2放送終了
昨日までに舞台のスルガエレガントを切り上げた。今年は2月8日の積雪後の冷え込みで相当な被害を受けた。多くの落下果が足元に転がる状況で収量は2.5トン程度に留まった。29日は翌日に出荷を控え貯蔵庫北室で選果作業を行った。途中、所用で自宅を往復して戻るとビックリ。南室引戸しか開いていない筈なのに、北室にヒヨドリの珍客。引戸は東側にあるから、南室を一番奥まで侵入し、更に西室を北へ通り抜け北室へ辿り着いた様だ。最初は天井の梁をバタバタしながら西へ東へ移動していたがその内落ち着き、目が合わない近距離まで来るようになった。選果作業をしながら、ヒヨドリをバードウォッチする珍事となった。ヒヨドリの目的はバケツに入った廃棄ミカン。見ると太田ポンカンを突き、果皮に穴を開け中の身をツマミ食い食いしてある。選果が終るまでの1時間程度を北室で一緒に過ごした。最後に北室の窓と引戸を解放したが直ぐ出て行かなかったが、その内に名残惜しそうに飛び立った。この場所と人が気に入ったのかもしれない。写真はコンテナの縁に留まったヒヨドリ。表情も明るそうに見える。何とも長閑な一コマだと思う。オンマウスは30日8時の出荷前、軽トラのスルガエレガント越しのゆら早生畑。遠くに菜の花が見える。
NHKラジオ第2放送が、3月29日の放送で終焉を迎え95年の歴史に幕を閉じた。このところ盛んにラジオ波再編の案内放送をしていたが、いざ当日になると一寸動揺する。何故かというとJOPB静岡第2放送は少し思い入れがある。入局から1〜2年の頃、760KHzから640KHzへ周波数変更があった。第1放送880KHzより離れたからアンテナ2重給電がやり易くなったと送信の先輩は喜んでいたが、実は思いもよらぬところから苦情が舞い込んだ。清水の巴川河口付近にあった県の無線局(JGQ)に混信を与えているらしい。その対策を入力間もない若者が担当することになった。工作室にあったフェライトコア(TVフライバックトランス用)にコイルを巻き、TノッチでBEPフィルタを作り対応。その後1978年11月23日、全国一斉周波数変更で639KHzへ移行したが、フィルタはそのまま使われた。その辺のくだりは、小林無線製作所のページでも記している。そんな思い出もあって、29日はJOPB最後の音声とコールサインを収録しようと、受信機出力をPCへ繋ぎSoundEngineをスタンバイさせた。最後の番組はアラビア語講座が放送され、30日0時より第2放送終了の案内、そして0時5分にコールサイン「JOPB NHK静岡第2放送です」(柴田祐規子アナ)で終了となった。その後639KHzは停波せず、「第2放送は第1放送とFM放送及びネット放送へ移行する」旨のガイダンスが23時45分まで繰り返し流され、最後に再びコールサインが流れた。31日も朝から昼前までも同様だったが、昼食後には停波していた。

Mar 27, 2026 福井からの友人…
福井時代に知り合ったJA9CPY見谷氏が今年もやって来た。ご夫婦のドライブ旅行のついでに立ち寄られたのだが、一昨年お預かりしたAnritsu/RG55の修理が中々始まらないことに業を煮やされたご様子。2台お預かりしていた内の1台RG55Eを持ち帰られた。もう1台のRG55Aはそのま修理を続行することにしているが果たしてどうなるか。何しろ今回通電してみたが、最初に受け取ってから2回目の通電と言う体たらくだから…。それ以外にカミサンの蜂蜜や太田ポンカンを始めとする複数種のミカンを持ち帰って貰った。写真は氏の希望でご案内した散らかり放題の工房。オンマウスは、玄関前のベンチで近況を語り合う見谷氏と自分。最近の地方ラジオ局の停波や休止など、ネット時代になり大きく変わってしまい、人の流れも連動し存続も怪しくなっている業界の状況を嘆かれていた。便利さやコストを考えるとネットは避けて通れないモノになってしまった。善も悪も想定外も全てそこにあり、気付いた時には(気付いていても)引き返せない恐ろしい世界に導かれている。何とも奇妙な時代になったと思わざるを得ない。しかし2人とも爺さんになった。

Mar 24, 2026 スルガエレガント初切り
スルガエレガント(甘夏)の収穫は、一昨年までは1月大寒前に収穫して貯蔵して3月に出荷していた。しかし2ヶ月以上の貯蔵は、気温が上がるこの時期では、ヘタ枯れや腐敗を招き易く、昨年からファンによる除霜対策を行い、3月後半の収穫を始めた。ところが今年は2月8日に降った雪の後、何十年も経験していなかった冷え込み(-7〜-8℃/地べた)に遭遇する最悪の状態で、一部の果が落下や果皮障害となっている。それでも多くは生き延びている。
23日から初収穫する予定だったが、雨が残り作業が出来ず翌24日が初収穫となった。8時過ぎから昼食を挟んで16時過ぎまで作業を行い64杯を切り上げた。9時頃、電動アシスト自転車で駆け付けてくれた姉も加わり作業が捗った。ただ未だ半分も未収穫なので翌日25日も継続したが、7時から始めるも9時には雨になり作業が中断している。
写真は24日の収穫の様子。モノラックに積んだスルガエレガント。太陽に照らされた黄色がやけに映えて見える。オンマウスは25日の貯蔵庫南室の様子…奥が24日収穫分(64杯)で、手前が25日収穫分(10杯)。全て収穫するとこの部屋が一杯になる。

Mar 22, 2026 春彼岸…リモートシャック発電機OIL交換
年度末の3月下旬は色々と忙しい。お寺の施餓鬼や法話の案内や護寺会費のお願いに、各種団体の年度末報告会や会合等々が続く。
22日は春彼岸で姉たちが孫同伴でやってきた。カミサンと2人だけの家が一気に託児所の様になった。写真は居間・仏間・床の間を、3間ぶち抜きにして運動会が始まった様子。でかいバランスボールを転がしていたかと思うと、何処からか探してきたアンパンマンのボールを使ってキャッチボール。小型テーブルを踏み台にして遊んでいたら足がモゲて転んだりと、子供は何を仕出かすか分からないが面白い。老人たちは、俺たちも時代もこんなだったのかと会話が弾み微笑んでいる。何とものどかなシーンだ。やっぱい子供は宝物だと思う。
ところでオンマウスはリモートシャック発電機(YDG350VA)のオイル交換の様子。「電源の日」として、自宅で月1回のガソリン発電機(EG-2600)の始動テストを行った際、補充はするものの最近交換していないことを思い出した。レンチでドレンボルトを外し、中を空っぽにしてから汎用オイルを1リットル程給油した。その際、エンジンに残っていたオイルは半分近くになっていた。

Mar 21, 2026 貯蔵庫整理…まだある太田ポンカン小玉
3月に入ってから気温が上昇している。当たり前だが、自然冷房の貯蔵庫南室に置いた太田ポンカンの小玉も、腐敗し難いと言ってもそれなりに増えて来る。それに来週はスルガエレガントの収穫を予定していて、予措スペースとして南室を考えている。そんな訳で、残っている南室の太田ポンカン小玉全てを土壁で囲まれた東室へ移動した。コンテナ入りの果はモロブタへ収容し、神奈川箱入りの果は箱のまま積み上げた。南室には青島・はるみ・セトカにポンカンが集中し、最後の行き先を待っている。
写真は本日午後の貯蔵庫南室。がらんとしている。すりガラス越しに外光が入り日中は温暖だが朝は冷える。予措や熟成を急ぐ場合に使っている。オンマウスは東室のモロブタへ展開した太田ポンカン小玉。ここに来て味が揃って来ていている。新たな頒布案内も考えている。集結してみると未だ500kg程度残っている。ご入用の向きには、メールでお尋ね頂きたい。3月中旬にこれ程の量を抱えたことは無く、困惑もするが貯蔵や熟成の限界を探っている様で「理科」の様相が強い。こんな作業を行いながら、伊野や汁見谷で堆肥の運び入れをするなどで、一日があっという間に過ぎて行く。

Mar 18, 2026 太田ポンカン小玉頒布作戦展開…ミカン園へ堆肥入れ
年末の雨などあって予定がズレ、正月明けの4日から収穫した太田ポンカン。昨年は体調不良で、施肥や農薬散布は例年通り対応したが、剪定はほぼ手付かず、摘果も不足気味で小玉が目立った。JA出荷の基準はSサイズ以上だが、いざ収穫すると5トン程の収量の内1トン程がSサイズ未満だった。ちょっとでも間引いておけばSサイズはクリアしたのにと後の祭りだ。ポンカンは大きい果から酸抜けが進むので、小玉は食べ頃になるまで熟成期間が必要だ。JA出荷は1月下旬で終わっているのに、3月中旬になってようやく何とかなって来た。しかし、酸抜けや味にバラつきが散見される。併せて気温が上昇するため、自然任せの貯蔵庫では腐敗が始まる。そこでいよいよ判断を迫られ、大量引取り(100kg単位)して頂ける業者や会社殿への売り込みを開始。そして個配のお客さんへと展開して行った。幸い19日までに、残り1/3程度になった。個配のお客さんへは「今年の出来」について念を押した説明を行っている。 平行してミカン園に堆肥入れが始まっている。クローラを使って配置した堆肥袋をカミサンが空け、1袋を2本に展開する。
写真は手にしたSサイズ未満の太田ポンカン。オンマウスは田んぼの堆肥運搬の様子。

Mar 16, 2026 緊急入院から1年…JAZZを聴きながら
3月16日は特別な日だ。昨年同日は、視床出血で真夜中に県総へ緊急入院した日だ。倒れた訳じゃなく、感覚が可笑しくなって動きが鈍くなり寒気も発生。こりゃ可笑しいと大事を取って、カミサンに救急車を呼んでもらった。病院ではCTスキャン、点滴と投薬、MRI、リハビリがあり、6日目の3月21日には退院した。その一部始終はしっかりと記憶の中にある。あれから丁度1年、右半身にシビレや部分的な感覚(神経)不良があるモノの、家業や地域貢献で普通の生活を送っている。71にもなると加齢による劣化もあるため、視床出血による後遺症以外の影響もあると思っている。良く同級生と話す「物忘れが多い」とか「記憶力が落ちた」などの会話は、加齢によるものだと思うがどうだろう。1年を迎えるに当たり、毎月通うO脳神経外科で13日MRIを取った。内心はビクビクだったが、悪化は見られず経過は順調と診断された。1年前と今回のMRI画像を見比べし、状況や元からある傾向を説明して頂き、日常生活での注意点を再確認した。まぁ毎日カミサンと口論する元気はずっと同じなので、それ健康のバロメータかも知れないと笑った。写真は習慣になったJAZZ-LPの再生…ちょっと埃っぽいか。

Mar 14, 2026 こんな事あるの?…HPサーバーフォルダに同一ファイル名が2つ
長年PCを触っていると色々なことに遭遇する。無知から始まることも多いのだが、毎日のルーティンワークなのに突如として妙なことが発生したりもする。実は今朝、50MHzリニアアンプ開発PJのぺージへ、リンク先を追記して上書き(ローカル・ストレージ)し、FFFTPでHPサーバーのストレージへ転送を試みた。普通は上書きしますか?と問われOKで上書きをする手順になるのだが、断りも無くそのまま書き込まれてしまった。てことは、同じフォルダに同一ファイル名のファイルが2つ存在することになる。色々試すとブラウザは旧ファイルだけを読みに行く。転送された新しいファイルは無視されている。一体どうなってんの?。それで、HPサーバー側の旧ファイルを編集して追記を行い上書きすることで目的を果たすことになった(新ファイルは削除)。そしてHPサーバーで上書きしたファイルをDLしてローカルファイルを上書きした。何とも面倒なことに時間を費やしてしまったが、ネット上を検索すると、FFFTPでそういう体験(転送誤動作)が複数報告されている。FFFTPには四半世紀以上もお世話になっているが、今回の一件は初めての体験だった。 画像はHPサーバー上のファイル群。HTMLファイル、hra06s_1st_test_report260304.htmが2つ存在している。知らないと同等に思えるが、実は新しい方は無視されブラウザは読みに行かない。

Mar 11-12, 2026 ようやく確定申告完了…晴れる気分
昨夜までにe-Taxの入力を終え、一晩寝かせてから申告の送信をすることにしていた。ところが、今回は農業収入が例年以上に伸び、これまで還付が常だった状況が一変、初めて追徴されることになった。昨夜までに手は尽くしていた筈だが、何処かの微調整で追徴額を減らせないものかと突き出すのは人情。農業収支を触るのが一番簡単で、忘れていた経費が幾つも頭に浮かぶ。しかし、JAとの面談で決算しているので、今からでは申し訳ないし意地もあるから容易ではない。それでも1円でもと触りたくなるから困ったもの。やっても営農通帳の利子を触る位だ。結局9万近くの追徴で泣くことにした。そして最終画面、意を決して送信ボタンをクリック。
写真は12日朝、難産の末送信完了した後のメッセージ。オンマウスは無線部屋で各種資料を用意してe-Taxと闘っている様子。正面のWindows10PCはe-Tax非対応のため、左のサイドテーブルにあるWindows11PCに乗り換えた。世間には未だ多くのWindows10ユーザーが居て、Microsoftも見て見ぬふり出来なくなりサポートを延長している。国税庁には、この実態に合わせた対応を取って欲しいと切に願っている。余りにも国民軽視だと思うが、どうだろう。デジタル庁もあるし、こういう時にこそ出て来て妥当性を検討・指導して欲しい。確定申告が済むと、追徴があっても肩の荷が下りた気分だ。

Mar 9, 2026 何を思ったかLPレコードを鳴らす…心地良い空間
昨年と一昨年、友人の守山氏(JG2CMJ/JA6EOC)が車で来られた際、大量のLPレコードを置いて行かれた。しかもTechnicsのプレーヤーSH-10B4やDENONのカートリッジDL-103までも…。暫くしてから、SONY/PS-2500にAudioTechnicaのAT-PEQ30を繋ぎ、ミニコンポ経由で音工房ZのZ701-Modenaを鳴らしたが、あくまで「仮設」だった。あれから大分時間が経過し、最近このままじゃマズいと感じる様になっていた。何故か夕食後、居間で2つ並んでいた引き出しラックの上を片付けスペースを作った。そこへPS-2500を乗せLPレコードの再生環境を整えた。OSCAR PETERSON TRIOを皮切りに、数枚のJAZZをBGMで鳴らしてみた。その音をバックに、別室でFT8運用しながら確定申告の作業を始めたり、カミサンは蜂蜜容器へラベル貼り。面と向かう試聴じゃないけど、空間に流れて行く音(音楽)がグッド。心地良いのだ。盤の終わりは、あの定期的なノイズが終了を教えてくれ、慌てて針を上げる作業も苦にならず懐かしい。ファイル再生する試聴環境に慣れてしまった昨今だが、半世紀前の穏やかな音楽再生に触れ、身も心も穏やかになった気がする。これ何なんだろう。写真はLPレコードを再生するPS-2500とFRのカートリッジ5E。PS-2500の背面には、「June 5.1974」と打ったダイモテープが…。19の時、駿府城堀前の追手町にあった岩崎ラジオで購入したものだ。対応してくれたオーディオの森さんはお元気だろうか。52年も前の話だ。

Mar 8, 2026 Windows10非対応の確定申告サイト…間伐・剪定の日々
平成7年分の確定申告の締切りが迫っている。16日と案内されているが、昨年の経験だと4月1日申告でOKだったからと、随分と楽観的だ。来年は早目に処理しようと申告時に誓ったが、時が過ぎると実にのんびりしたモノ。今年も間際まで腰が上がらない体たらくだ。それでも面倒な資料整理はやっておこうと昨晩ようやく作業に着手。手始めに医療費領収書の集計や、農業以外の収支資料を確認。そしてe-Taxサイトを1年振りに覗く。マイナポータルでログインしてe-Taxの医療費打込みをやり、過去データの取込みをやろうとしたら、何処だったか忘れたがWindows11でないと先に進めないページに遭遇。それまではWindows10でも、「Windows11では不具合発生の可能性がある」旨のメッセージが出ても先へ進めたのだが、全く受け付けてくれない。これだったら冒頭メニューで、最重要扱いとして「Windows10以前のOS不可!」と宣言して欲しい。結局Windows11PCを用意し、ログインから始める結果となった。この時点で時間は24時近い。始めたのも遅かったがチト頭に来てその日の作業は取り止めた。同様の方も居られるのでは…。
日中は相変わらずミカンの木の間伐と大峰ヒノキ林へ廃棄する作業が続いている。昨日は後輩JE2ERRの伐採支援も受けた。併せて風通しと陽当たり優先の剪定を進めている。 画像は令和7年分国税庁確定申告書等作成案内ページ(クリックでリンク)。オンマウスは軽トラ山積みの間伐木。

Mar 6, 2026 オーストラリアからのメール
3月6日の7時過ぎに、VK3BBQ/Pieterからメールが届いた。メールには拙作3-500z/144MHzアンプの写真が、グラビアのPDFからカット&ペーストしたと思われるザラザラの状態で添付 されていた。用件はその後追加したスイッチについての質問だった。1997年頃の製作なので、記憶が曖昧なため工房へ赴き、未だに電源の入るこのアンプの写真を撮って来た。その写真を元に説明を返信したが、ことのついでにW4KAE/Ralphが73誌1973年12月号(31頁)に寄稿した5-500A/144MHzアンプ記事のコピーを送った。その後、ご尊父は90代でご健在のVK4VV(exVK8VV)で、6mで多くのJAと交信していたと判明。こちらもカミサンのコールや55周年記念QSLを送るなどして盛り上がった。ところで彼は、既に3-500Zを香港の業者へ注文し、来週の到着を待っているらしい。ご尊父の助言もある様で、どうやら本気の様子だ。先日のSP5CUR/Lukasもそうだが、このデジタル時代に四半世紀以上前の怪しい記事を見つけ出し、参考にしようとする気概に驚く。まさに温故知新じゃないか…。恐らくkWレベルの自己発振や寄生発振に遭遇するだろうが、それを経験するだけでも損はない筈だ。
写真は、2014年撮影の3-500Z/144MHzアンプ。オンマウス(クリックで拡大)はW4KAEの記事のトップ頁…この記事には随分と勇気付けられた。

Mar 3, 2026 久々の佐野川温泉…ポーランドからのメール
昨日の天気予報は、今日は朝から雨だと告げていたが大当たりだった。カミサンと雨なら温泉か!と話をしていたので、朝から温泉モードだった。ただ、メールや雨だから出来る諸作業をしている内に11時を回ってしまった。大慌てでカミサンのエブリィで最も近い佐野川温泉を目指した。エブリィを買い替えてから初の県外ドライブで、車の様子見も含めていた。旧車と同じマニュアルでもギア比が違う感じだが、高速走行は安定していて気持ちが良い。12時に現着し、早々に昼食を予約し温泉に浸かった。先客が居ると思いきや、全くの貸切り状態が上がる直前まで続いた。こんな事初めてだった。その後食堂で昼食をとり、14時頃には来た道で帰路に就いた。慌しかったが、温泉はゆっくり浸かれたので、まぁ良いかと納得。帰宅前にスーパーで大量の買い物をして15時頃戻った。このところの忙しさで、温泉などと口にする間もなかったが、自然相手の生業では雨って有難く嬉しい時もある。写真は誰も居ない雨の露天風呂。
先月6日、SP5CUR/LukasからGU74B/144MHzアンプのバリLプレート同調について、質問メールが届いていた。四半世紀も前の製作なので記憶が怪しい。サーバーを検索して関連資料を集め、WARDでドキュメント(オンマウス)を作成しPDFで返信。DeepL.comを翻訳に使うと、これ気が利いていて期待に近い変換をする。忘れた頃にこの様な質問が届くのだが、ネットの効果には改めて感心する。

Feb 28, 2026 HRA06S(50MHz/400Wリニアアンプ)バージョンアップ
昨年11月から50MHzリニアアンプHRA06Sの初号機テストを行い、評価や意見を開発PJで議論し課題を絞り込んでいた。それを反映した新バージョンが完成し本日お借りして来た。暫く自宅でテストしてみることになった。最大の驚きは、HPAがユニット化され、ビス4本を外せば簡単に取り外しが出来る様になったこと。入出力コネクタはユニット筐体へ直付けとなっていてRFの漏洩を最小に押さえる工夫がされている。電源線(ビス締め)と制御線(コネクタ)は、ユニット側面の小窓から出し入れしている。ALCレベル調整はソフト化され、LCDディスプレイ上で設定が行われ、電源OFFにしても値は保存される。ALC-VRの跡地はUSBコネクタが設けられ外部からの設定や制御(リモート等)を可能にしている。ユーザーも嬉しいが、製造過程での作業効率が格段に向上するものと推測する。MRF300プッシュプルで、400W出力に要する入力は2.5W程度。一般的なエキサイタでは過大入力となるため、入力に6dBのアッテネータを挿入し、IC-705等10W出力級のエキサイタをターゲットにしている。プロジェクトの中心は某メーカーを主宰するソフト系エンジニアで、Hamについては素人。PJメンバーはRF系やHam運用等の助言や提案を惜しまなかったが、それにしても良く出来ている。今後Hamの皆さんへのPRを進めて行く予定だ。コンセプトの底辺には、FT8時代に敢えてkWを望まないコンパクトなDXingへの挑戦がある。写真は上蓋とPA蓋を外したフロントビュー。オンマウスはPA基板。重量は3.5kg以内に収まっている。