石油風呂釜 (マキ焚兼用風呂釜) |
石油風呂釜 (全 般) |
マキ焚兼用風呂釜(CHS-3、CH2S-3、H2S-3等)に関するご質問 |
Q : 缶体(釜のみ)でマキを燃料として使用したいのですが、バーナーを接続するための穴の部分は どうなるのですか? A : メーカー出荷時、缶体にはキャップがついており、不要な方を取り外してバーナーをセットするように なっております。このため、キャップをそのまま取り外さなければ問題なく使用できます。 |
Q : 長府マキ焚兼用釜は、セット・オイルタンクなし・釜のみの3種類の販売がなされていますが、バーナー だけの販売はないのでしょうか? A : 現在のバーナーは旧タイプのものと互換性がなく、旧缶体(釜)には取り付けが出来ませんのでバーナー のみの販売はしておりません。逆に言えば新缶体へ使用されるという事であれば販売可能です。 |
Q : オイルタンク、タイムスイッチは要らないのですが。 A : オイルタンク無しは可能ですが、タイムスイッチは付属品のためはずせません。 |
Q : 釜本体(缶体)のみが欲しいのですが。 A : 釜本体(缶体)のみの販売可能です。 |
Q : バーナーは左右どちらでも取り付けできますか? A : 取り付け可能です。ただし、LHS-2(廃盤となりました)のみは左タイプと右タイプがあります。 |
Q : マキ焚兼用風呂釜 LHS-2(廃盤となりました)の右タイプと左タイプの違いが分らないのですが・・・・・ | |
写真は右タイプ | |
A : 本体正面(マキを入れる焚口方向)から見て右側にバーナーがくるのが右タイプ。その逆が左タイプ となります。従って写真は右タイプとなります。 |
Q : 全機種屋内用になっていますが、屋外での使用はできませんか? A : 基本的には屋内使用です。ただ、雨がかりのあまりないような所に設置してご使用の方は いらっしゃるみたいです。 |
Q : マキ焚兼用風呂釜はマキのススでバーナーが点火し難くなると聞いたのですが・・・ A : 確かに、長期間バーナーを使用しないで、マキのみをマッチ等で火を点けて燃やして使用すると、 バーナーのノズル詰まりを起こす場合があります。そうすると点火し難くなったり、完全に詰まると 点火しない場合もあります。マキのみで使用の場合も点火時はバーナーをご使用下さい。 |
Q : ゴムエルボとそれを留めるバンドはついていますか? A : ゴムエルボ(2個)、バンド/ワイヤクランプ(4個)付属品です。ゴムエルボをカッターナイフで切れば ストレート形での使用も可能です。 |
Q : 取り付けるのに他に必要な部品はありますか? A : 浴槽と接続するためのストロングパイプ、ステンレス排気筒等が必要です。 |
Q : マキ焚兼用風呂釜の標準的な設置例が知りたいのですが。 A : 下記図面をご参照下さい。 |
||
平 面 図 | ||
側 面 図 | ||
Q : マキ焚兼用風呂釜の設置上の注意点を教えて欲しいのですが。 A : 最も重要なのは、上循環管が浴槽に向かい上り勾配になる事です。勾配が緩かったり下り勾配に なったりすると”釜鳴り”といって追焚時に音がします。 また本体は必ず水平な場所に設置して下さい。 |
||
Q : 現在長府製の石油風呂釜を使用していますが、マキ焚兼用風呂釜に変えることはできますか? A : 変えれない事はないと思いますが、少し問題があります。 取付に関し最も重要なのは、上記マキ焚兼用風呂釜の設置上の注意点の所に記載の上循環管が浴槽に 向かい上り勾配になる事です。勾配が緩かったり下り勾配になったりすると”釜鳴り”といって追焚時に音がします。 現在石油風呂釜をご使用との事ですので推測ですが、たぶんご希望品のマキ焚兼用風呂釜の方が循環パイプ の位置が現在ご使用品の石油風呂釜より高くなると思います。 このため、現状の据付位置を低くしてやらないといけません。
下地がコンクリーとならピックというコンクリートを除去する道具等も必要ですし、設置面が回りより低くなるので水が たまりやすくなる などの問題もあります。 あと、ピッチ(上循環口と下循環口間の距離)がマキ焚兼用風呂釜の方がたぶん現状より広くなると思いますの
で、その 調整も必要です。 場合により取付けがうまくいかない場合も想定され、現在ご使用の石油風呂釜と形状が近い石油風呂釜 にされる方が確実だとは思います。 |
Q : 現在長府製のマキ焚兼用風呂釜を使用していますが、石油風呂釜(CK-110S)に変えることは できますか? A : 現在マキ焚兼用風呂釜をご使用との事ですので推測ですが、たぶんご希望品の石油風呂釜の方が循環パイプ の位置が現在ご使用品のマキ焚兼用風呂釜より低くなると思います。 このため、現状の据付位置をブロックなどで高くしてやれば大丈夫と思います。
ただし、CK-110Sの煙突の径は106mmで小さくなりたぶん合いません。別途煙突セット(106mm) が必要です。 また通常付属品の拡散排気塔(Cトップ)は ”Cトップなし” とご指定下さい。 設置場所が屋外であれば拡散排気塔 ”Cトップ付” で設置できます。 ただし、念のため寸法図で他に問題等ないか必ずご確認下さい。 |
石油風呂釜(全般)に関するご質問 |
Q : ノーリツ製石油風呂釜、60HZ品は受注生産品との記載がありますがこれは何ですか? A : 石油風呂釜の場合、周波数により製品が違います。大まかに言うと、東日本50HZ、西日本60HZと なります。 また長野県のように50HZと60HZの混合地域もありますので、良くご確認頂きお住まいの地域の 周波数にあった製品をご注文下さい。 |
Q : 取替えなので、前のストロングパイプがついていますが使えますか? A : 浴槽と接続している部分のパッキン等がしっかりして漏水等なければ規格は同じですので使用できます。 ただ年月が10〜15年程度経過していれば合わせて交換した方が良いかもしれません。 |
Q : ストロングパイプの取替え方法が知りたいのですが・・・・ A : 下記取替え方法をご説明します。 取り外すのに専用工具もありますが、プライヤーで代替出来ます。 ただし、ゴムのタイプやご使用年数が長い場合などにはうまく回らず取り外しできない場合もあります。 その際は業者にご依頼下さい。 |
||
*写真左がメス 写真右がオス となっていて 浴槽を挟んでねじ込んであります。 | ||
*プライヤーを2つの出っ張りにうまくあわせて左側に回して外します。 |
Q : 石油風呂釜(灯油専用釜)の標準的な設置例が知りたいのですが。 A : 下記図面をご参照下さい。 |
||
屋外設置型(OR-8YDX、CK-110S) | ||
屋内設置型(OR-8DX、JPK-N5) | ||
|