台北
「暇日玉市」




'97.8.24撮影

所在地:建国南路の高架下北側(「空軍総部」下車徒歩1分)
毎週土・日曜日、9:00〜18:00開催

台北市内で毎週開かれる玉市は、ちょっと高級でレアな那咤グッズを収集している方には絶対オススメのポイントです。
かなりの数の店が出店していて、全部を見るにはかなり根気がいります。
一日あっても足らない位ですが、よーく探せば、かなりの量で、那咤が彫られた玉を発見出来ます。
ペンダントトップ程の大きさで、2000〜4000元位(約1万〜2万5千円)の予算は組んで置きましょう。
会場の売り子さんには、「那咤(ナージャ)」より、「三太子(サンタイズ)」の呼び名の方が通じると思います。




15万元(約75万円)で売られていた那咤の彫像
お店の方に撮影の許可を頂き、撮影時に感激して腕がふるえ、上が切れてしまいました...。とほほ。



<玉市で購入した那咤の玉>

入手年月/値段/高さmm×幅mm/※備考



'95.3.12/5000→3800元にまかす(3度交渉して、最後泣き落し)/50mm×30mm
※那咤と竜王。これは私の一番の気に入り�А�




'97.8.24/値段ど忘れ/45mm×35mm
※見にくいけれど、緑部が竜王。




'97.8.24/値段ど忘れ/53mm×33mm
※水晶。量産品。彫りを目立たせるために、背景に色を置いています。




'97.8.24/値段ど忘れ/55mm×39mm
※那咤と竜王



<玉の善し悪し>

 玉(ぎょく)には「軟玉」と「硬玉」があります。いわゆる本翡翠といわれ、価値があるのは「硬玉」の方です。こちらは宝石店で、うん十万以上出さねば購入できません。玉市で入手できるのは「軟玉」の方。ここでは、「軟玉」の購入ポイントを説明して置きましょう。

 軟玉の場合、色が多く混ざっている程、珍重され、高価になります。例として、上載の「軟玉」3点は、色に関しては、緑から茶に変化しており、けっこうハイレベルな逸品です。特に茶色入りは珍重されています。

 また、玉の色の変化を生かして、彫刻が入っていると、ここでも価値が上がります。例として上載の2点目の「軟玉」は、那咤部が茶色、竜王部が緑ときっちり色わけを意識して彫刻されています。

 また、玉に裏面、側面彫り、透かし彫り等が施されていると高価になります。例として、上載の「軟玉」1点と2点目の裏面を比較すると、彫りに関しては1点目の方が遥かに上である事が、わかると思います。

 また、玉に「ヒビ」が入っている場合があるので要注意です。例として、上載の「軟玉」2点目の那咤が持っている「乾坤圏」の左上が「ヒビ」入りなのです(玉の模様っぽく見えるのですが....超ショック)。

 以上を簡単にまとめると、要は「色と彫り」なのです。



<玉市攻略法>

1、まず出店数がかなり多いので、とにかく沢山の店を覗いて、めぼしい玉を探しましょう。
  沢山の玉を見ると、嫌でも玉の善し悪しがわかってきます。

2、欲しい玉が見つかったら、その場で値段を聞き、少々の値段交渉と、
  どこまで値が下がるか、目星をつけておきましょう。
  最終的には買わないで、一度その店を離れ、同じ事を他の店でも繰り返し、
  買いたい玉の候補を、頭の中でリストアップしてゆきましょう。

3、最終的に購入決定物がある店に再び行き、再度交渉をしましょう。
  ここでのポイントはあなたの名演技!。なるべくドラマティックに事を運びましょう!(笑)。
  「どうしても、これが欲しいので、戻って来ましたっ!!。でもお金ないので負けて下さいっ!!。」等。
  恥はかきすてです!(笑)。

4、玉の購入後は、玉市の会場内に出店している「紐屋」で、玉に結ぶ「紐」を購入しておくと便利です。
  しゃれた紐が沢山あり、選ぶのも楽しいです。また、その場で「玉」に結わえてくれます。
  長い紐を購入すればペンダントに、短い紐ならお守り風になりますよ!。
  日本の宝石店で加工すると、大変お金がかかってしまうので、絶対お勧めです!!。
  また「紐屋」さんでは、世間話的に購入した「玉」の批評をしてくれます。
  「いくらだったか?」「◯円でした。」「それは高いね。ここにヒビがある」等。
  とても勉強になります。上載の「玉の善し悪し」は、実は「紐屋」さんで聞いた情報なのでした。



以上

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