三澤さんご苦労様でした

 まだ、名も無いままに発足したすぎなみき句会の立ち上がりから句会報の編集に尽力下さった三澤郁子さんが編集作業を引き継がれることとなりました
 長い間本当にありがとうございました
 俳句会の活動は、多くこのような献身的な貢献によって支えられてなりたっているものでありまた、不可欠でもあり、それ故に誠に貴重なことでありました
 彼女が、編集を引かれるにあたっての辞をここに再録し謝意を表することとします
          宗匠 利孟


ごあいさつ
 すぎなみき句会の句会報のまとめを、第90号まで続けさせていただきました。今回の第90回をもちまして、すぎなみき句会としての句会報は終わりとなります。
 森宗匠の指導のもと、そして会員の面々の支えがありましたからこそ続けられましたことに感謝でいっぱいです。
 この度、やしほ・すぎなみき句会の合同句会を継続するに当たり、平成16年1月の定例句会よりは、編集委員会という形で続けられてゆく運びとなりました。「100回まで頑張れよ」との面々の声もありましたが、私自身、加齢とともに永遠の旅立ちが確実となっています。従ってこの機会は良き計らいでありますと思い、編集の方々にお願い申し上げることといたしました。
 微力ながらすぎなみき句会の皆様に毎月拙い句会報でしたが、お届けできましたことは、ほんとうに大きなお恵みでした。ただただ感謝あるのみです。
 ほんとうに有難うございました。感謝とお祈りのうちに。
              三澤郁子