正月のもう一言
利孟 | |
5%値引きのシール日脚伸ぶ | 比石 |
糟糠といふも華やぎお初髪 | |
糟糠の意味を取りずらかったか? | |
太鼓橋横目に初卯詣でかな | 美 |
歴史のある神社の風景:ミヨ | |
年嵩といふが小六土竜打ち | 比 |
表現が?、小六・・:石 | |
電線に肩寄す烏雪催ひ | 美ミ |
腰かがめ打てと教へて土竜ぼふ | 比石 |
大嚔スカイツリーを揺るがせて | 比○石ミ |
比呂 | |
里神楽剃り跡青き天照大神 | 石○ミ |
女神だからおかしいんだな/里神楽でも九州あたりかと、わくわくしながら読みました:美/ 化粧していても髭が濃いのが素朴さだったり、人柄だったりがうかがえる:石 | |
水浴びて湯気攀じ登る玉せせり | |
臘梅や羽黒神社に大草鞋 | |
羽黒神社といえば出羽三山、蝋梅はいかがなものか?/羽黒神社はどうかな?:ミヨ/ | |
がに股に二畝づつに麦踏める | |
横歩きで一列ずつだとおもうけど/素朴な情景が:ミ | |
大寒や鳩の鳴かざる鳩時計 | 石 |
卯の札を受け門前のおしるこ屋 | ミ○ |
お汁粉のとりあわせも良いなあ:ミヨ/ | |
三楽章終へ堪へたる嚔かな | 石 |
あんまり詩的じゃ無い話 | |
演技めく土竜うつまねどんどかな | |
合わせちゃうのはどうかな?、栃木もそんな風? | |
信子 | |
日の暮れる空押し上げてどんどの火 | 比○美ミ |
飾り焚く列や神馬の像の先 | 比 |
土竜打つ野面震わす貨車の音 | 比美○ミ |
冬は音が大きく聞こえるような気がして、貨車の音と土竜うちが響く | |
兄弟(あにおとうと)頬っぺ真っ赤に土竜打 | 美 |
太陽へ向き先生の大くしゃみ | |
美恵子 | |
くしゃみして猫が駆け寄る外厨 | ミ |
振り袖に混じり初卯の札受けて | 比ミ |
土竜打ち根菜を炊いてお振舞い | 比 |
ウインドウの服色淡き日脚伸ぶ | 比 |
服色淡きがごつごつか | |
くしゃみして気づく錆茶の杉木立 | |
錆茶に煙るとか、春の風邪ってのが実は花粉症って話もあるね | |
日脚伸ぶ旅の土産は午後の茶話 | |
土竜打ちマスク手洗い身について | 比 |
時事川柳みたいな | |
ミヨ | |
拍子木に祈事重ね卯年寺 | 美 |
卯年寺では一年間になっちゃうのでは? | |
着ぶくれて握る合切袋かな | 比石 |
旧宅の蛇口たらたら雪模様 | |
爺くさめ来ては又散る庭雀 | |
人声の近き戸袋冬の虫 | 比 |
?、使わない戸袋の中にこもってるってことかな、戸袋は人の住む家の構造ですからね | |
鍬立てて一人仕事や土竜うち | 美 |
? | |