正月のもう一言

利孟
腹掛けに紺の股引空つ風 ミ友
目覚ましのまた鳴り出して寒明ける
露天湯の土間に宿下駄雪明かり
寒紅を溶くやか細き薬指
指の雰囲気:石/
蒼天に透け臘梅の色の濃し
青空に臘梅野色が鮮やか:石/
スマホ見せ合ひては笑ひ冬日向
シンビンのラガーの貧乏揺すりかな 比○
早く出る時間経たないか:比
美恵子
湯上がりに保湿クリーム空っ風 利◎ミ
寒明や少し太った母の脚 利○比ミ
母って詠んで、小さな句会だと事情が分かって共感されるけど、それは伏せて詠みたい/
小又さんかな?:比
スタンドにスーツ着こなすラガー居り 利○比
スーツっていうと上下揃いの背広って感じ
大鍋と鬼下ろし出す寒の明け 利○ミ
しもつかれの話かな、普通に通じないけど
寒紅を差してスーツや初訓示 利比ミ
制服のでも最近はあるぞ、なるほど高市さんね/高市総理か:比
塵芥を庭に巻上げ空っ風 利友
ゴミ(ジンアイ)はあんまり詩的じゃないからチリアクタと読ませる工夫を
冬日向昼から巡る露天風呂 利ミ○
のんびりした雰囲気:ミ/
信子
七草を切る香厨の窓明かり 利○
寒紅ひくまだ抱く夢弾ませて 利○比
夢を弾ませる?、胸をはずませると若者だね
寒紅や鏡に燃やすおちょぼ口
おちょぼ口が弱いかな
朝練の子は道馳せて空っ風
声張り上げてとか/朝練に急ぐ子供:石
寒の星ジャズとワインの街映やし 利美
ジャズとカクテルの宇都宮を知ってる人少ないし、/町で見えるかではありますが宇都宮:美/
ラガーらのスクラムボールひょこと出て 利比○
出ちゃ困るんだけど/ひょこが面白い:比/
眠らない本屋の灯り冬の星 比美
本屋の終夜営業って特殊すぎるな/冬の本も良いなと:美/
ともこ
蝋梅を観にゆくだけのウォーキング 利○比
山の名所などに:比
寒の内立木のごとくバスを待つ 利○比○石美
立木のごとくは?/寒いので立木みたく並んで:石/狭いところに避けながら固まって:美/
新聞夫の深き足跡雪の朝 利美
影踏みの四方八方冬うらら
寒紅を小指の腹で馴染ませて 利比ミ石美
色っぽい:石/小指に色気:美/
日脚伸ぶ母から姑(はは)へと歩みをり
おそらく孫が出来て、お祖母ちゃんと呼ばれるようになるという自分がのことだろうが
枯れ果てて沼に鏡の戻りけり
比呂
今夜は冷えつからひつつみにすべ 利○
岩手辺りが中心らしいが、やはり栃木では言わないテレビの知識ね、こういう雑学は
宗匠得意なので分かりますが、ローカルの話はオールジャパンの素材に翻訳して
タッグ組むラガーの蹴り足太き脛
つま先を地面に蹴り込んでるんだろうが、
本堂の扉を僅か開け冬日向 利友
ひもろぎの幣の吹っ飛ぶ空っ風 利石○美○友
如何にも空っ風:美/神籬がよく分かった:友/
奥白根山雪また雪のふか眠り 利ミ友○
雪山の眠りをふか眠りというのが○:石/雪籠もりの実感:友/
寒明けや御仏の身のかろがろと
イミフ、汚れた現世から離れて自在、厭離穢土ってことなのかもしれぬが、
御仏はホトケサンとは違う
喪に届く賀状一枚飾りをく
ミヨ
送電線つなぐ山並み空っ風 利○比友
送電線を鳴らしているような:比
靴につく霜柱蹴る出勤時 利比友
城跡の石垣たかし臘梅花 利美
石垣高しでは切れが甘い/石垣に配したのが:石/
麦畑影長々暮れはやし
暮れはやしは晩秋から初冬
莚にいっぱいの干し大根
乱立のアンテナ好み四十雀
あんまり四十雀はアンテナに止まらないし、乱立ってどこだろ?
空っ風日光街道すぎなみき
        
   Zoomは左         記録HPは右