[ポケモン・ポケモン解説]
*ここはポケモン(フーディン)の対戦に向けた解説情報
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*情報提供:カメX さん
フーディン
[基本情報]
*.レベル100固体値/努力値MAX時ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 早さ |
313 | 198 | 188 | 368 | 268 | 338 |
*.タイプ別相性:ダメージ4倍、2倍、1/2、1/4、無効
自分のタイプ | N | 炎 | 水 | 草 | 電 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 飛 | E | 虫 | 岩 | G | 竜 | 悪 | 鋼 |
エスパー |
*.詳しいステータス等はこちら参照
*.ステータスについて
まず高い2ステータス。特殊攻撃力は第2位、素早さは第6位で先制されるのはサンダース、プテラ、マルマインぐらいなもの。次に低い3ステータス。防御力は対戦で見るポケモン中最低クラス、攻撃力はこれも最低クラスであるが特殊攻撃メインなので影響はなし。問題はHPの低さである。防御力の低いフーディンが打撃攻撃を食らえば急所でなくても大ダメージがあるのでHPの残量は少ないだろう。弱点は虫、ゴースト、悪タイプで相手がこれを突いてくるかどうかという点は微妙な所。この3つのタイプは対戦でそんなによく見かけるわけではない。回復技がなくて不安を感じるなら自己再生が良い。長期戦を見るなら状態異常を回復用に持ち物は奇跡の実で。
*.弱点
虫タイプの技:
具体的には[メガホーン]と[目覚めるパワー(虫)]を差す。打撃攻撃タイプなのでダメージは大きい。虫&ゴーストには歯が立ちません。やはり「バリアー」、「リフレクター」でカバーしたいところ。
*.長所
高い特攻で格闘、毒ポケモンは蹴散らせます(笑)さらに3種のパンチでたくさんのポケモンを倒せます。「じこさいせい」などで粘り強い戦いのできる人気のエスパーポケモン。
*.要注意
攻撃力のあるポケモン:
攻撃の高い虫ポケモン(ハッサム、ヘラクロス)バンギラスやブラッキーなど。
[いばる]を使うポケモン:
フーディンの攻撃技を組み立てる場合、打撃系の技まずいれないので[いばる]をかけられた場合のメリットである攻撃力アップの効果が全く活かせない。単に自滅ダメージが増えるだけ。
*.楽勝
特殊防御の低いポケモン:
特防の低いポケモン(オコリザルなど)。ただし、ミラーコート所有ポケモンに注意。
*.お勧め技
サイコキネシス:LV38で覚える、技マシン29
<エスパータイプ、威力90、命中100>
フーディンの基本技。
かみなり/ほのおの/れいとうパンチ
<電気/炎/氷タイプ、威力75、命中100、1割で麻痺/1割でやけど/1割でこおり>
相手の弱点を突くようなフーディンの使い方が出来る。
シャドーボール:技マシン30
<ゴーストタイプ、威力80、命中100、2割で特殊防御力低下>
打撃技ならこれ。ただし、よほど条件が良くないと威力はすずめの涙ほどしかないことを覚えておこう。
アンコール:ピッピ等からタマゴ遺伝
<相手が直前に使った技を連続で出させる>
これをされると相手はかなり嫌。特に補助系の技を最初に使うポケモンには脅威。さらに素早さが活きてくる。
いばる:LV34で覚える
<混乱、攻撃力2段階アップ>
防御力のひくいフーディンには危険かもしれないが、相手が特殊攻撃しかできないならよし。
かなしばり:
<相手の技のどれかを封じる>
[アンコール]との組み合わせが良い。
カウンター:旧技マシン18
<打撃攻撃を倍返し>
防御力の低いのを逆手に取った戦法。この技の後は回復するか最後の一撃を使うかが問題。
じこあんじ:技マシン09
<相手の補助効果をコピー>
こちらが[シャドーボール]を持っている時に[いばる]の後、混乱が治まるのを待って使う。
じこさいせい:LV26で覚える
<最大HPの1/2を回復>
あった方が、いいとは思うが実際実践では微妙なところ。回復後すぐにその分を減らされる事も多い。
ひかりのかべ:タマゴ遺伝
<特殊攻撃のダメージを半減>
もともとそこそこの特殊防御力があるのにこの技で特殊攻撃対策は完璧になる。
リフレクター:LV45で覚える、旧技マシン33
<打撃攻撃のダメージを半減>
防御力が低いフーディンには価値がある。しかし[カウンター]とは相性が悪い。
目覚めるパワー:技マシン10
<最大威力70、命中100>
タイプは悪がお勧め、他にも特殊系という手もあるが3種のパンチの方が追加効果の分お特。
バリアー:タマゴ遺伝
<防御力を2段階アップ>
*.お勧めコンボ
VS悪系のときに「アンコール」をして格闘ポケモンにかえる:
アンコール+かなしばり:
もしアンコールを受けた技がかなしばり状態になると全く動けなくなる。
*.組み合わせ
フルアタック[サイコキネシス、目覚めるパワー(悪)、れいとうパンチ、炎パンチ]
アイテムは『ピントレンズ』か『ひかりのこな』が良い。耐久力のないフーディンでは『たべのこし』は効果が低いような気がする。『きせきのみ』でも良い。
アンコール型[どくどく・アンコール・じこさいせい・サイコキネシス]
戦法:相手を「アンコール」ではめて、どくどく、じこさいせいでやりすごす。思い切って[サイコキネシス]をはずしてしまって[まもる]や[かげぶんしん]でもいいかも。でもフーディンの持久戦法は[アンコール]があってはじめて成り立つもの
持久型[かげぶんしん・どくどく・じこさいせい、サイコキネシス]『ひかりのこな』
戦法:どくどくをして、かげぶんしんをする。すると、攻撃はほぼあたらなくなります。
3パンチ型[サイコキネシス・炎・雷・氷パンチ]
対応できるタイプを増やした型であるが、やはり無謀かもしれない。しかし、フーディンの特殊の高さで弱点を疲れるとダメージは大きい。
基本型[サイコキネシス、アンコール/カウンター、3色パンチ、じこさいせい]
[アンコール]と[カウンター]をどちらかに選択する事になる。あとは攻撃を考えて3色パンチの内どれかをいれるか、防御系の補助技を入れるかを考える。ただ、防御系の補助技を入れると攻撃技が[サイコキネシス]だけになり悪タイプに無力になってしまう。素早さをいかして相手の補助技を封じる[アンコール]は役に立つ。
[こいつを倒せ]
*攻略法
中途半端な攻撃では[じこさいせい]で粘られる可能性が高くかといって補助技で攻めようとすると[アンコール]を食らってどうしようもなくなる事がある。フーディンは[アンコール]をまず持っていると考えてもいい。こっちが悪タイプであるならタイプが同一の[サイコキネシス]を受けないので他の技ではそれほどダメージは高くないはず。フーディンは特殊攻撃力が相当高いので特殊防御力が低いポケモンでは非常に不利。しかし、逆にフーディンは殆どの場合において特殊攻撃しかしてこないので特殊防御力が高いポケモンか[ひかりのかべ]を使っていれば恐れ無くてもよい。フーディンの防御力は最低クラスなので打撃攻撃とくに[シャドーボール]が非常に効果的である。しかし[カウンター]も警戒しなければならない。話は前後するが、フーディン攻略はまず[アンコール][カウンター]の所持の有無を確認する事からはじまる。
*有利なポケモン
カビゴン:特殊防御力/攻撃力が高いため。