[ポケモン・ポケモン解説]
*ここはバトルで良く使われるポケモン(ホウオウ)の情報
*ここについての追加、訂正、注文などありましたら会議室の方へ
ホウオウ
[基本情報]
*.レベル100固体値/努力値MAX時ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 早さ |
415 | 358 | 278 | 318 | 406 | 278 |
*.タイプ別相性:ダメージ4倍、2倍、1/2、1/4、無効
自分のタイプ | N | 炎 | 水 | 草 | 電 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 飛 | E | 虫 | 岩 | G | 竜 | 悪 | 鋼 |
ほのお/ひこう |
*.使用可能な技等はこちら
*.ステータスについて
伝説のポケモンだけあって電気/水にたいしては弱点でありながら、ライコウの[10万ボルト]なら2回耐える。同タイプファイヤーとの違いは地震を覚えることで、自身の攻撃力の高さとあって力押し同士なら電気タイプにも勝つ。オリジナル技である[せいなるほのお]は、威力が高く運がよければ攻撃力を下げることができる。他にも攻撃/防御両方の技は多彩である。しかしこのポケモンに小細工はいらないだろう。念のため[ほえる]さえ入れとけば、少なくともなにも出来ずに終わると言うケースはないはずだ。
*.弱点
岩タイプの技
実に4倍のダメージを受けるためそこそこの防御力を持っていても非常にヤバイ。
素早さ
弱点ではなく『おしい点』。もう少し早ければ無敵に近いのだけどね。
*.長所
攻撃力
文句無し、さずが伝説系ポケモンと言ったところ。電気タイプに対し[じしん]が使えるのが非常に大きい。
特殊防御力
ツボツボを除けば最強クラス。効果抜群の電気攻撃もタイプ同一でないと高いHPで耐える。
特殊攻撃力
多彩な特殊系攻撃技にこの程度のステータスがあれば、鬼に金棒。
*.要注意
スターミー
炎タイプのため水タイプの攻撃を2倍受ける。素早さがこちらより高いためダメージは大きい。
バンギラス
特に[いわなだれ][目覚めるパワー(岩)]を警戒。ほぼ確実に岩系の攻撃技は持っているだろう。
*.楽勝
素早さのない電気タイプ
[じしん]が効果を発揮する。具体的にはレアコイル、デンリュウ等。
いわなだれの持たない打撃系
[せいなるほのお]の追加効果が決まれば、相手の攻撃力は半減する。
ハッサム、フォレトス
*.おすすめ技
せいなるほのお:基本技
<炎タイプ、威力100、命中95、5割でやけど>
これも鬼に金棒状態。後は命中95を信じろ!
やけどの追加効果が決まれば、相手の攻撃力が半減。
だいもんじ:LV44で覚える
<炎タイプ、威力120、命中85、1割でやけど>
やけど1割、命中85に下がった替わりに攻撃力が20アップ。上の技よりこちらを選択するのも手。
じしん:技マシン26
<地面タイプ、威力100、命中100>
ひこうタイプのポケモンがぜひ欲しかった技。このホウオウは習得できる。
10まんボルト:教えおやじで習得
<電気タイプ、威力95、命中100、3割で麻痺>
クリスタルVer.のみで習得可能である。これで水タイプにも大ダメージが与えられる。
じこさいせい:LV33で習得
<回復技、天候に左右されない>
いれるべきかどうかは迷う。
*その他の技
技名 | 習得方法 | 効果 | 特徴など |
かえんほうしゃ | おやじ | 炎タイプ、威力95、命中100 | 1割でやけどにする |
かげぶんしん | 技M32 | 回避率アップ | あまり使わないだろう |
ギガドレイン | 技M19 | 草タイプ、威力60、命中100 | 水系のとどめ用、第4の攻撃技 |
げんしのちから | LV88 | 岩タイプ、威力60、命中100 | 1割で全ての能力がアップ |
サイコキネシス | 技M29 | エスパー、威力90、命中100 | 1割で特殊防御ダウン、対格闘用 |
シャドーボール | 技M30 | ゴースト、威力80、命中100 | 2割で特殊防御ダウン |
しんぴのまもり | LV11 | 5ターンの状態異常を防ぐ | 混乱も防げる |
ソーラービーム | 技M22 | 草タイプ、威力120、命中100 | 1ターンの溜めは[にほんばれ]で回避 |
にほんばれ | LV55 | 天候を変化 | ソーラーと炎系両方に使える |
はがねのつばさ | 技M47 | 鋼タイプ、威力70、命中90 | ほとんど趣味の領域である |
みらいよち | LV99 | エスパー、威力80、命中90 | 一応、悪タイプにも当る |
りゅうのいぶき | 技M24 | ドラゴン、威力60、命中100 | 3割で麻痺、対カイリュー、キングドラ専用 |
*.使えるコンボ
にほんばれコンボ
ホウオウは炎タイプであるから、水に弱い。そこで[にほんばれ]を使って水タイプの技のダメージを防ぎつつ、炎タイプの威力を上げる事が出来る。また、[ソーラービーム]が溜めなしで撃てるので水系ポケモンを倒せる。さらに、ホウオウのもう一つのタイプである飛行に対し、電気タイプが[かみなり]を仕掛けてくるような状況でも優位に立つ事が出来る。
[前作(赤、青、緑、ピカVer.)]情報募集中
条件:LV100
[金銀以降]
条件:LV100
攻撃型1[せいなるほのお、じしん、10まんボルト、シャドーボール(サイコキネシス)]
攻撃型2[だいもんじ、じしん、10まんボルト、シャドーボール(サイコキネシス)]
ホウオウは有効な攻撃技をたくさん覚える事が出来るので、4つすべて攻撃技でいろいろなタイプに対応できるようにしたのが攻撃型の選択。パターン1と2の差は炎タイプの技の種類。基本はパターン1の[せいなるほのお]であると思うけど、命中率が必要な場面では[じしん][10まんボルト]を使う事を前提として[だいもんじ]という手もあり。アイテムは回復系の『たべのこし』『きせきのみ』又は速攻勝負のための『せんせいのつめ』推奨
*せいなるほのお:PP以外の項目で[かえんほうしゃ]を上回る
*だいもんじ:多少の命中率低下は目をつぶって威力重視
*じしん:対電気&攻撃力の方が高いので必須
*10まんボルト:飛行&水系対策として入れる
*シャドーボール&サイコキネシス:他に[ギガドレイン]や[じこさいせい]でも良い
にほんばれ型[だいもんじ(せいなるほのお)、じしん、ソーラービーム、にほんばれ]
上の使えるコンボの項で説明した[にほんばれ]を有効に使う型。炎技の選択に迷うところであるが、1ターンの無駄(にほんばれを使うターン)を取り戻すなら[だいもんじ]。ただ、飛行タイプに対して有効な攻撃技を持たなくなってしまう。
アイテムは回復系の『たべのこし』『きせきのみ』又は速攻勝負のための『せんせいのつめ』推奨
*せいなるほのお:PP以外の項目で[かえんほうしゃ]を上回る
*だいもんじ:多少の命中率低下は目をつぶって威力重視
*ソーラービーム:[にほんばれ]があるならこれも必要る
*にほんばれ:必須
寝言型[ねごと/ねむる/にほんばれ/せいなるほのお]『もくたん』OR『ピントレンズ』
寝言で攻撃した場合、PPを消費しないと言う特性を生かす型。
*その他に[じこさいせい]、[しんぴのまもり]を組み合わせる形もある。味方のポケモン、戦う相手のポケモンによって炎技以外のせんたくの幅は広い。場合によっては持久型にもできる。
[炎技、じしん、じこさいせい、しんぴのまもり]
[炎技、攻撃技、ねむる、ねごと]
[金銀以降]
条件:ニンテンドウカップ2000
(出場不可能)
[こいつを倒せ]
*有利なポケモン
バンギラス:
例えホウオウに[じしん]を使われてもこっちの[いわなだれ]が4倍(タイプ同一で6倍)効くので倒せる。
ライコウ&サンダース&ライチュウ:
ホウオウは大抵[じしん]を持っているので油断はできないが、ホウオウより素早い電気系ポケモンなら何とか2ターン目の[10まんボルト]で倒せるはず。
スターミー:
こちらの方が素早いので[シャドーボール]さえ来なければ、[なみのり]でなんとかなるだろう。