[ポケモン・ポケモン解説]
*ここはポケモン(マルマイン)の対戦に向けた解説情報
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*情報提供:
マルマイン
[基本情報]
*.レベル100固体値/努力値MAX時ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 早さ |
323 | 198 | 238 | 258 | 258 | 378 |
*.タイプ別相性:ダメージ4倍、2倍、1/2、1/4、無効
自分のタイプ | N | 炎 | 水 | 草 | 電 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 飛 | E | 虫 | 岩 | G | 竜 | 悪 | 鋼 |
でんき |
*.詳しいステータス等はこちら参照
*.ステータスについて
This is no.1!! 素早さは全ポケモン中1位である。2位グループに対し20の差があるので『せんせいのツメ』の威力がなければ最初は絶対先制できる。特殊攻撃/防御は平均よりやや下くらい。防御力は低く、攻撃力はかなり低い。タイプ的には地面タイプにのみ弱点を持ち、飛行や鋼、電気には強い。
このポケモンは非常に分かりやすい。このポケモンを使う事の意義は素早さをいかした壁貼りと[だいばくはつ]であると言っていい。[10まんボルト]を使う余裕があるかどうかは難しいところ。この技は2番手以降で登場した時に相手のHPが残り少ない時ぐらいが使い道である。
*.弱点
地面技:
防御力が低いので相手のタイプが地面を含んでいなくても[じしん]を食らうとHPの1/3も残らないだろう。特に相手が地面タイプを含んでいれば[10まんボルト]も効かない。
攻撃力:
マルマインの到達点は[だいばくはつ]である。その威力に疑問を残すのがこれの低さ。(実験参照↓)
*.長所
素早さ:
絶対に先制できると踏んでいてもいい。
*.要注意
ハガネール:
電気タイプの技はきかず、[だいばくはつ]は殆ど効果が無い。これこそ最大の強敵。
ゴローニャ、サイドン:
この2匹もやはり電気技が効かず、[だいばくはつ]の効果が薄い。
ウソッキー、レアコイル、フォレトス
電気技は効くが、[だいばくはつ]の効果は薄い。
ツボツボ、バンギラス:
同じく電気技は効くが、[だいばくはつ]の効果が薄い。
*.楽勝
フーディン:
なぜか?それは防御力が低く攻撃が特殊攻撃一辺倒である事。ただし、[ひかりのかべ]の時に[アンコール]されると終了。
*.お勧め技
10まんボルト:旧技マシン24、教えおやじ
<電気タイプ、威力95、命中100、1割で麻痺>
電気タイプのポケモンの基本なので取りあえず持っておいてもいいだろう。
かみなり:技マシン25
<電気タイプ、威力120、命中70、3割で麻痺>
昔から命中率に疑問のもたれている技である。マルマインに限れば相手が麻痺する事の意味は小さい
でんじほう:技マシン7
<電気タイプ、威力100、命中50、10割で麻痺>
[でんじは]+威力100で命中率が50%。[でんじは]の価値が通常より低いマルマインにはあまり、、、
ずつき:技マシン2
<ノーマル、威力70、命中100、3割でひるみ>
狙いは相手のひるみにある。ダメージは相当少ないと見ていい。あまり使えないかも。
だいばくはつ:旧技マシン47、LV44(金銀以降)LV50(旧Ver.)で覚える
<ノーマル、威力250、命中100>
マルマインの3大奥義の一つ。必須。
いやなおと:LV9で覚える
<防御力2段階ダウン>
相手の攻撃に耐えられるようならこれを使った後、[だいばくはつ]すれば大抵の相手を相打ちにできる。
いばる:技マシン34
<相手を混乱+攻撃力2段階アップ>
相手が特殊攻撃専門である場合に有効。
でんじは:旧技マシン45
<相手を麻痺>
マルマインにとってはあまり必要ない。次のポケモンの事を考えても最後は[だいばくはつ]の方が良い。
ひかりのかべ:LV34(金銀以降)LV29(旧Ver.)で覚える
<5ターンの間特殊攻撃のダメージが半減>
3大奥義の一つ。
ミラーコート:LV48で覚える
<特殊攻撃のダメージを倍返し>
弱点は打撃系なだけに使用頻度は少ない。
リフレクター:旧技マシン33
3大奥義の一つ。[ひかりのかべ]よりは少し価値がある。
目覚めるパワー:技マシン10
タイプは氷か水が良い。
*.お勧めコンボ
どくどくコンボ:
*.お勧め技の組み合わせ
フルアタック[10まんボルト、ずつき、だいばくはつ、目覚めるパワー(氷)]『ピントレンズ』
もはや防御はあきらめた型。持ち物も『ピントレンズ』か属性アップアイテム。ピンチになれば即[だいばくはつ]
基本型[10まんボルト、だいばくはつ、リフレクター、ひかりのかべ]
戦法はまず2種類の壁技の内1つを使う。そして余裕があれば[10まんボルト]で最終的には[だいばくはつ]しかし相手が[だいばくはつ]に強いタイプや効かないタイプに入れ替えてくる可能性もある。エントリー時に相手の手持ちの中にゴースト系やハガネール等がいるときは注意。又、[みがわり]でかわされる事もある。
持ち物は『きせきのみ』、『ピンクのリボン』『ピントレンズ』を推奨。
自爆至上型[10まんボルト、だいばくはつ、いやなおと、リフレクター/ひかりのかべ]
速攻で爆発しては芸がないのでどちらかの壁を張ってから爆発する。
不動コンボ型[ずつき、でんじは、いばる、まもる]『たべのこし』
[でんじは]で麻痺させてから、[いばる]で混乱させたり[ずつき]でひるみをねらったり[まもる]でHPを回復したりする。[メロメロ]が使えない分相手が行動してくる可能性は高いし交代されると意味が無い。
*.実験
(マルマインのだいばくはつダメージ)
LV100マルマイン(攻撃力198)が[だいばくはつ]をLV100の各ポケモンが受けた時のダメージ量を調べる。[だいばくはつ]は登場直後に行なう。
表1.各ポケモンの受けたダメージ
ポケモン名 | 防御力 | ダメージ |
サンダース | 218 | 一撃 |
カイリキー | 258 | 約300 |
ミュウツー | 278 | 約285 |
ブラッキー | 318 | 約235 |
ルギア | 358 | 約215 |
ハガネール | 約70 |
[こいつを倒せ]
*攻略法
相手にマルマインが出てきた場合、攻撃方法よりも[だいばくはつ]のダメージを最小限にとどめる事を考えよう。有利なポケモンがいれば交代してもいいが、その場合最初のターンは普通に攻撃してマルマインのHPを削り[だいばくはつ]を誘う事が重要。
*有利なポケモン
ハガネール:
他に、ツボツボ、バンギラス、レアコイル。
どんなポケモンでも万が一[まもる]を持っていれば相手の[だいばくはつ]のタイミングを読んで使おう。