[ポケモン・ポケモン解説]
*ここはポケモン(ライチュウ)の対戦に向けた解説情報
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*情報提供:トクジン さん
ライチュウ
[基本情報]
*.レベル100固体値/努力値MAX時ステータス
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 早さ |
323 | 278 | 208 | 278 | 258 | 298 |
*.タイプ別相性:ダメージ4倍、2倍、1/2、1/4、無効
自分のタイプ | N | 炎 | 水 | 草 | 電 | 氷 | 格 | 毒 | 地 | 飛 | E | 虫 | 岩 | G | 竜 | 悪 | 鋼 |
でんき |
*.詳しいステータス等はこちら参照
*.ステータスについて
防御力が低いのはピカチュウ時代からのもの。自身は電気タイプであり高い素早さがある。特殊攻撃力には少し不満の残る数値を示しているが、以外に高い攻撃力ももっている。でも、電気タイプしかタイプを持っていないので弱点は地面タイプのみである。ピカチュウと比べて劣るのは電気玉で特殊攻撃力を倍にできない事だけ。
技の面でライチュウは大きく2パターンに分かれる。それは前作で[なみのり]を覚えさせるか、金銀以降でタマゴ遺伝技&ピチュー習得技を覚えるかの差である。前作へ送る場合、金銀Ver.以降で加わった新しい技を持っている事は出来ないので両方の習得は無理である。むろん、ピチュー自体を送る事も不可能。
→[なみのり]の習得方法
(ここでは[なみのり]ありがタイプA、それ以外がタイプBライチュウと呼びます)
*.弱点
地面技:
防御力が低いので相手のタイプが地面を含んでいなくても[じしん]を食らうとHPの1/3も残らないだろう。こちらの得意な電気タイプの攻撃が効かない。ただし、なみのりを覚えていれば、弱点をつくことは出来る。
耐久力のなさ:
防御力が低く、地震は勿論、通常攻撃(のしかかりやシャドーボール)でもそれなりのダメージを受けてしまう。カビゴン、ケンタロス、カイリキー等の打撃攻撃は弱点を突かれなくても要注意である。
*.長所
なみのりを覚えられる点:
地面タイプに対抗できるようになった。サンダース、マルマインには真似できない。ライチュウ最大の売り。ただし、これを覚えようとすると[アンコール]を覚えられない事になる。
電気タイプにしては物理攻撃力が高い:
ばくれつパンチや、メガトンキックも使える。
ピカチュウに比べて能力が安定している:
ピカチュウは、一撃受けると致命傷だったが、HPと防御があがった。(それでも低いが)
*.要注意
バクフーン、カビゴン等[じしん]を持っている可能性の高いポケモン:
今やカイリキーやメガニウム等色んなポケモンが覚えられる。なみのりで対抗できない場合もある。
*.楽勝
ギャラドス、マンタイン:
理由はご存知の通り。両者とも高い特殊防御を誇りますが4倍ダメージは痛恨の一撃です。
サイドン、ゴローニャ:
楽勝かどうかは別にして双方とも弱点を突く攻撃が可能です。4倍ダメージの[なみのり]必須。
*.お勧め技
10まんボルト:教えおやじ、旧技マシン24
<電気タイプ、威力95、命中100、1割で麻痺>
必須。
かみなり:旧技マシン25、LV41(前作43)で習得
<電気タイプ、威力120、命中70、3割で麻痺>
[あまごい]をする余裕があるかどうか。うまくいけば[なみのり]との連携も可能。追加効果の3割が意外と
高く影響する可能性もある。
きしかいせい:
<格闘タイプ、威力最大200、命中100>
[こらえる]から出して攻撃力の高さを活かす。
なみのり:
<水タイプ、威力95、命中100>
初代ポケモンスタジアムマスターボールカップの決勝戦にピカチュウを参加さてクリアすると習得。
レベル30or50から55どちらでも。ライチュウにはこれもまた必須かも。
ばくれつパンチ:技マシン01
<格闘タイプ、威力100、命中50、必ず混乱>
そこそこ高い攻撃力を活かす技
あまえる:ピチューの基本技
<相手の攻撃力を2段階ダウン>
アンコール:ピッピ又はトゲチック等からタマゴ遺伝
素早さが高いので相手の行動を封じる可能性大。しかし、上級者には読まれる。
てんしのキッス:ピチューがLV11で覚える
<相手を混乱させる、命中75>
相手を混乱させる技であるが、命中確率が悪い。
でんじは:旧技マシン45
<相手を麻痺させる>
相手を麻痺させ1/4で行動不能に、すばやさも1/4に落とします。しかも相手の手持ちポケモンを何匹でも麻痺させる事が可能。
リフレクター:旧技マシン33
<打撃攻撃のダメージを5ターンの間半減>
タマゴ遺伝なら[あまえる]、前作があるなら[リフレクター]で防御技を覚える
*.お勧めコンボ
あまごい効果:
あまごい→かみなりorなみのり。あまごいで[かみなり]の命中率を上げ、[なみのり]の威力を高める。
*.お勧め技の組み合わせ
フルアタック[10まんボルト、なみのり、ばくれつパンチ、すてみタックル/のしかかり]
強引にフルアタックにしました。ライチュウのタイプはA。(つまり前作&ポケスタ1が絶対必要)水、飛行、岩、地面、炎タイプならメインの特殊攻撃で弱点を突けます。[ばくれつパンチ]は当たればもうけもの程度に考え対カビゴンの一発逆転も含ませました。アイテムは状態異常対策で『きせきのみ』。
基本型1[10まんボルト、なみのり、リフレクター、でんじは]
基本型2[10まんボルト、あまえる、アンコール、ひかりのかべ]
雨乞い型[かみなり、なみのり、あまごい、あまえる/アンコール]
逆転型[10まんボルト、きしかいせい、こらえる、いばる/でんこうせっか]
消極的[10まんボルト、メロメロ/でんじは、いばる/てんしのキッス、アンコール]
その他1[10まんボルト、どくどく、アンコール、まもる]『たべのこし』
その他2[10まんボルト、なみのり、ねむる、ねごと]
*.その他の情報
アンコールVSなみのり:
[アンコール]はタマゴ遺伝技であり前作では存在しません。[なみのり]はポケモンスタジアム(つまり前作)で習得できる技である。つまりライチュウにとって重要な両者を同時に持つことは不可能なのである。では、どちらを優先すべきか?という事になるが、結論から言えば技の組み合わせや戦法によるというものである。では、どのような場合にどちらを選択すればよいかを考えよう。
@アンコールが重要
この場合想定すべき敵は、『ステータスアップを狙うポケモン』『防御系持久型ポケモン』です。
後、確実に最初に補助系の技を使ってきそうな時にも重要。
具体例:ブラッキー、ハッサム、パルシェン(必要なし)、フォレトスなどなど
A[なみのり]が重要
この場合は、地面、岩、炎ポケモンに対しての有効な攻撃手段です。
両方のパターンで防御系の技を持つ場合、@なら[あまえる]、Aなら[リフレクター]という事になる。
[こいつを倒せ]
*攻略法
[じしん]があればいいが、地面タイプのポケモンの場合、とくに、岩タイプも入っている場合、先制のなみのりで、一気にやられてしまうことも。物理防御が低いので、のしかかりでもよい。
*.その他の情報
耐久力がないが、先発として、十分活躍できる。その場合、『きせきのみ』を持つと良い。