バトル
セリオ「バトルはどちらかのプレイヤーがバトルを挑むことで発生します。バトルの手順は下の通りです。」
バトルを挑んだプレイヤーがキャラを選択する | |||||||
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バトルを挑まれたプレイヤーがキャラを選択する | |||||||
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バトルを挑んだプレイヤーがバトル種目を選択する | |||||||
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お互いのプレイヤーが特殊能力を使用するか宣言する
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勝負結果を出す |
、またお互いのプレイヤーがイベントカードを複数回使用する機会
セリオ「バトルを挑んだプレイヤーはバトルを行う待機状態の自分のキャラクターカードを1枚選択します。」
マルチ「バトルを挑まれたプレイヤーはバトルを行う自分の待機状態のキャラクターカード、或いは自分のリーダーキャラクターを1枚選択します。バトルに参加するキャラクターが決定したら、お互いのプレイヤーはそのキャラクターを同時に消耗させてください。」
セリオバトルを挑んだ側のプレイヤーが、バトル種目を、フィールドに出ているバトルカードの中から指定します。」
マルチ「この際、相手がフィールドに出したバトルカードを指定してもいいんですよー。」
セリオ「選んだバトルカードは、このターン中にもう一度使用することはできません。使用を明示するために、バトルカードを横にしておくのが良いと思います。」
セリオ「特殊能力を使用する場合、このタイミングで使用することができます。この場合、厳密には以下の様な手順を踏みます。」
1.バトルを挑んだプレイヤー側の特殊能力を1つ使用する機会
2.バトルを挑まれたプレイヤー側の特殊能力を1つ使用する機会
3.バトルを挑んだプレイヤーが勝負するか1.に戻るか選択
4.バトルを挑んだプレイヤーが最後に1回特殊能力を使用する機会
セリオ「各ステップにつき、当該プレイヤーは1つの特殊能力を使用する機会があります。また、イベントカードはこのステップ内であれば、好きなタイミングで使用することができます。」
セリオ「勝負結果を出します。お互いのプレイヤーはバトルカードの攻撃能力値と防御能力値で示された、各々のキャラクターの属性の値を見ます。」
マルチ「相手キャラクターの攻撃能力値から自分のキャラクターの防御能力値を引いたものがダメージとなります。お互いのプレイヤーは自分のキャラクターが受けたダメージを算出します。このダメージは挑んだ側、挑まれた側を問わず発生します。」
セリオ「なお、防御能力値が攻撃能力値を上回った場合にはそのダメージを受けることは無く、ダメージ0となります。」
マルチ「やり方によっては両方ダメージ0ということもありますね。」
セリオ「勝負結果を出すにあたって、気をつける点は、バトルを挑んだ側、挑まれた側の区別無く、処理を行う事です。バトルを挑まれた側のみダメージを受けたりすることはありません。お互い、同時に攻撃と防御を行ったものとして処理を行って下さい。
では、例として私とマルチさんでやってみましょう。」
マルチ「えっ、セリオさんと勝負するんですか?自信ないです〜。」
@マルチとセリオでクイズ勝負
バトル種目 クイズ(攻撃:賢 防御:賢)
マルチ (賢:1 賢:1):セリオの攻撃能力値(賢:3)−マルチの防御能力値(賢:1)=2 よって、マルチのダメージは2
セリオ (賢:3 賢:3):マルチの攻撃能力値(賢:1)−セリオの防御能力値(賢:3)=−2 よって、セリオのダメージは0
結果、マルチが2点のダメージを受けます。
A マルチとセリオで顔面選択バサミ勝負
バトル種目 顔面選択バサミ(攻撃:根 防御:力)
マルチ (根:5 力:1):セリオの攻撃能力値(根:2)−マルチの防御能力値(力:1)=1 よって、マルチのダメージは1セリオ (根:2 力:3):マルチの攻撃能力値(根:5)−セリオの防御能力値(力:3)=2
よって、セリオのダメージは2結果、双方共にダメージを受けます。
セリオ「以上のようになります。」
マルチ「根性勝負なら自信がありますっ!!」
セリオ「前項に従って、ダメージ計算を行い、それぞれのキャラクターはダメージ分の点を気力から引きます。気力が0以下になったキャラクターは「ダウン」し、フィールドから除かれ、ゴミ箱に置かれます。ダウンさせたプレイヤーはボーナスとして、自分のデッキからカードを1枚ドローします。」
マルチ「キャラクターが5人ダウンすると負けになってしまいます。」