帯にかぶりもの、枕カバーと、江戸っ子の生活必需品でもあったてぬぐい。歌舞伎や山東京伝の本などを題材にしたふじ屋独自のデザインはいま見ても新鮮だ。シャリッとした木綿と、印刷とは一味違う染めの風合いも魅力。シックで古典的な柄から思わず欲しくなる可愛いものまでデザインはさまざま。バンダナやハンカチとしても。てぬぐいは¥1,200〜1,300中心。額縁(¥7,000)に入れてインテリアにも。
アンアン1995年1月13日号(No.953)「ここが東京のお江戸ゾーン、行きたい店カ・タ・ロ・グ。」より
台東区浅草2−2−15 10:00〜18:00 木休 рO3(3841)2283
地下鉄浅草駅徒歩5分
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地図(23番) |
感動を与えるワザ師―――江戸手拭川上桂司氏 |