夢が語るのは…あなたと言う存在

スマホという外部記憶装置にゆだねられ・・・

アプリという感覚器を使いまくり…
アップデートという細胞の入れ替えと
情報という血流にしたがい、記憶の無駄を刈り込み、今日に備える。

WIFIとクラウドに身をまかせ、肉体を喪失している「あなた」

夢をみなくなったのは、アウトソーシングされたから。
何がって、もちろん「あなたの脳」のはたらき。
肉体から離れたがる脳にとっては、それが求めていた「未来」

夢は感覚空間から紡ぎだされたものなのに…。
感覚は肉体から生み出されたものなのに…。
臨界を超えて、脳は夢と現実を同一視しようとしている。
もはや、すべてが夢の形式をとり、現実を消そうとしている。
「あなた」はあなたでなくなり、外部記憶に現実を移している。

よりよい環境を求めていたはずなのに、あなたは「そこ」にいない。
外部発注された「意識」が、そこに居座っており、夢はあなたを語らない。

肉体を取り戻してこそ、脳はあなた自身を語り、夢を創り出そうとする。

どうすればいいの? 
現実に迷う人が…気になる夢を抱えて…ここに来る。