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夢はドーパミンによる報酬系シミュレーション レム睡眠は、記憶の再構成をしている。 このとき、海馬に隣接する腹側被蓋野からドーパミンが皮質下構造へ供給されている。 このドーパミンの経路が何らかの影響で損傷を受けると レム睡眠は一晩に何度もあるのに、夢という現象のみが消失する。 言い換えれば、何らかの障害があると、記憶は再構成されるが、夢はみないということ。 ニューロンネットワークの構築に支障はないので、 記憶の再構成にともなう随伴現象ではないということになりますね。 随伴じゃないのなら、夢見は独立性がある現象で、必要な機能だということ。 ドーパミンの投射を受けて発現する脳の不可欠な機能だということになるかもしれない。 記憶の再構成の状況において並列処理されるものが 夢見という現象であり、ドーパミンの支配も受けている。 夢をみることは、ドーパミン作動であるから、報酬を受け取る脳活動であり、 ランダムなイメージの連鎖ではなく、 報酬系によって組織されたイメージの連続を展開しているであって、 仮想の空間でよりよく生きるためのシミュレートをしているといえるだろう。 生き残るという「願望充足」が目的なのですね。それって、フロイト? |