第3次対ニビル軍事演習【だいさんじたいにびるぐんじえんしゅう】
第X艦隊が月を出撃してから3度目に行われた対ニビル軍事演習
この頃になるとミカたちLBT出身ドライバーも
無重力戦闘に慣れ、チームアマギワチームムジカノーバ共に
課題の各チーム70機撃墜をクリアできるようになった。
なお、この演習でチームムジカノーバミール
(安全上)ブレード使用禁止という非実戦的ハンデを
課せられながらも撃墜数59をマーク、
“死の回廊”を築き、周囲を驚愕させた。
なお、演習では実弾が使えないため、
光信号によるフラッシュで照準。
命中、撃墜を戦術コンピューターAEONが判定していた。

なお同・演習終了後に、ヒロトフラッシュバックを起こし、昏倒した。

本文:金子良馬、山口恭史 
初出:II-p6 「未完兵装ルナシャフト設定資料集・用語集」
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