対ニビル軍事演習【たいにびるぐんじえんしゅう】
月を出撃した第X艦隊が火星までの間に行った
ニビル、特に対イコノシャフト戦を想定して行った大規模な
艦船−コマンドシェル共同作戦演習。
この他、小規模のCS(コマンドシェル)宇宙戦闘実習などは
各艦ごとに25時間シフトで行われていた。

第X艦隊は職業軍人に対する(徴兵されたばかりの)新兵の
比率が3:7であり、作戦(予想)地点到達までに
ミカたちを使い物になる“兵士”にするため、これらの演習はかなり
過酷な内容であった。

本文:金子良馬、山口恭史 
初出:II-p6 「未完兵装ルナシャフト設定資料集・用語集」
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