コクピット・ブロック【こくぴっと・ぶろっく】
軍用コマンドシェルのコクピット防護部分。
緊急時には分離して脱出ポッドになる。
また救援を待つための空気供給機器、バッテリー、
非常食、医療品も最小スペースに格納されている。

火星宙域第二次会戦では、コマンドシェル機体への
ダメージによってこのブロックを分離することができなくなり、
ソフィア核グレネードによる自爆を選ぶことになった。

本文:金子良馬、山口恭史 
初出:II-p98 「未完兵装ルナシャフト設定資料集・用語集」
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