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漫画喫茶を開店するにあたって
今後のヒントになればと思ってへいちゃんが一言
現在アジア諸国の首都ともなれば1〜3万人、それ以上の多くの日本人が生活しています。基本的に日本人学校がある、大使館、領事館がある都市には相当数の日本人が生活しています。そういう都市では現地の人をまったく相手にしないで、日本人だけを相手にする商売がなりたっています。↓下の写真をご覧下さい |
↑これは日本人専用ビデオレンタルショップです。店内は日本語説明のみ、さらにビデオはすべて日本語のものです。店内に居る限り、外国にいることを忘れてしまいます。 |
このように現地に在住の日本人も相手にした、漫画喫茶が出来れば最高なのです。当然日本語の漫画を用意しなくてはいけませんが、1時間あたりの客単価は日本人相当の料金で問題ありません。しかしいくつか問題もあります。日本では今、漫画喫茶がブームになりつつありますが、それでも多くの人は未だに未体験の領域です。さらにいくら多くの日本人が住んでるとはいえ、日本に比べたら、1万人程度の村のような狭い社会です。「ちょっと、田中さんとこの旦那さん漫画喫茶で東京大学物語読んでいて、ニタニタしてたわよ〜」、「ほんと〜?、気持ちわるいわね〜」なんて噂が広がっては沽券にかかわります。 |
しかし金の卵が眠っているのは紛れもない事実です。店内に滞在するのに抵抗があれば、日本人には「レンタルコミック」で勝負するなどの柔軟な発想で日本人顧客の獲得に望む必要があるでしょう。 |
最後に・・・ |
へいちゃんは、「日本なんか窮屈じゃん、海外の方が絶対楽しい!」といった海外脱出願望のある、いわゆる日本悲観論者とは全く違います。温泉と寿司と横浜ベイスターズ、そして日本漫画が大好きな「純・日本人」でございます。しかし人生とは不思議なもので、そんなへいちゃんが海外で漫画喫茶をしているのです。今どうしようもないストレスや悩みを抱えているの方がいれば、「こんな生き方も出来るんだ・・・」とだけでも感じてもらえれば幸いです。なにも海外で漫画喫茶をするだけが人生ではありません。そして今の仕事などに歯を食いしばっていくだけが人生でもないのです。あなた様の可能性は無限にありますよ! |