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CHUSAN の FIELD NOTE
平成29年1月26日
日 時 | H29/1/26 |
場 所 | 銚子、波崎〜稲敷市(千葉県、茨城県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | オカヨシガモ | 18 | オオハム | 35 | イソシギ | 52 | ハシボソガラス |
2 | ヒドリガモ | 19 | シロエリオオハム | 36 | オジロトウネン | 53 | ハシブトガラス |
3 | カルガモ | 20 | ヒメウ | 37 | ユリカモメ | 54 | ヒヨドリ |
4 | ハシビロガモ | 21 | カワウ | 38 | ウミネコ | 55 | ムクドリ |
5 | オナガガモ | 22 | ウミウ | 39 | カモメ | 56 | ツグミ |
6 | コガモ | 23 | アオサギ | 40 | ワシカモメ | 57 | イソヒヨドリ |
7 | ホシハジロ | 24 | ダイサギ | 41 | シロカモメ | 58 | スズメ |
8 | キンクロハジロ | 25 | コサギ | 42 | セグロカモメ | 59 | ハクセキレイ |
9 | スズガモ | 26 | クロサギ | 43 | オオセグロカモメ | 60 | セグロセキレイ |
10 | クロガモ | 27 | オオバン | 44 | ウミスズメ | 61 | タヒバリ |
11 | ウミアイサ | 28 | タゲリ | 45 | ミサゴ | 62 | カワラヒワ |
12 | カイツブリ | 29 | ハジロコチドリ | 46 | トビ | 63 | ホオジロ |
13 | アカエリカイツブリ | 30 | セイタカシギ | 47 | チュウヒ | 64 | カシラダカ |
14 | カンムリカイツブリ | 31 | タシギ | 48 | ノスリ | 65 | オオジュリン |
15 | ミミカイツブリ | 32 | オオハシシギ | 49 | チョウゲンボウ | ||
16 | ハジロカイツブリ | 33 | クサシギ | 50 | コチョウゲンゼウ | ||
17 | キジバト | 34 | タカブシギ | 51 | モズ |
2週間ぶりに銚子方面から稲敷方面を回ってみた。前回も港湾の中にオオハムやシロエリオオハム、アカエリカイツブリなどが多数入っていたが今回もその傾向は変わっていないようだ。外川漁港に2羽のシロエリオオハムとアカエリカイツブリが数羽。次いで銚子漁港でウミスズメ、ミミカイツブリ各1羽を見ることができた。ミミカイツブリを見たのは久しぶりで、これで今日は日本産カイツブリ5種を見られるかもしれないとの期待が膨らむ。銚子漁港はサバの水揚げが盛んに行われていたが、その割にはカモメ類の集まりは良くない。今日は結局カナダカモメ他の少数派のカモメを見ることはなかった。波崎港では3羽のオオハムが目の前を悠々と通り過ぎる。ウミアイサなども引き続き滞在している。その後は稲敷方面に移動、久方ぶりに14羽のオオハシシギを見ることが出来た。それにしても毎年このように多数のオオハシシギが突如姿を見せることがあるのだが、この地域のどこかで越冬しているのであろう。越冬中の3羽のハジロコチドリは今までの場所が干上がってしまったためかその近くの水がたまった水田に場所を移して引き続き滞在していた。その他今日は数羽のクサシギを間近で見たほか、オジロトウネンの姿も見ることが出来た。浮島の葦原には塒入りのチュウヒやハイチュウ目当てのカメラマン諸氏が集まり始めていたが、今回もパスして家路につくことにした。途中利根川の堤防からは地平線に落ち行く夕日と富士山のシルエットを今日も見ることができた。今日の観察種は65種、カイツブリ5種を見ることが出来たのは言うまでもない。 |