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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年2月9日

日 時 H30/2/9
場 所 印旛沼北部調整池、坂田が池(千葉県)
天 候 晴れ
確認者 CHUSAN
ヨシガモ 11 ダイサギ 21 ノスリ 31 ハクセキレイ
マガモ 12 コサギ 22 チョウゲンボウ 32 タヒバリ
カルガモ 13 クイナ 23 モズ 33 カワラヒワ
ハシビロガモ 14 オオバン 24 ハシボソガラス 34 ホオジロ
コガモ 15 タゲリ 25 ハシブトガラス 35 カシラダカ
カイツブリ 16 ケリ 26 シジュウカラ 36 アオジ
カンムリカイツブリ 17 セグロカモメ 27 ヒヨドリ 37 オオジュリン
  8 キジバト 18 ミサゴ 28 ムクドリ
 9 カワウ 19 トビ 29 ツグミ
10 アオサギ 20 チュウヒ 30 スズメ
稲敷方面に向かう途中、いつも通過する印旛沼。本当は通過だけでは勿体ないのだが時間の関係で仕方がない。と言うわけで今日は印旛沼北部調整池に。しかもあちこち歩き回ることなくこのところヒクイナなど色々見られているポイントに腰を落ち着けてじっくりと観察することにした。ヨシガモ、マガモ、カイツブリなど餌が豊富なのであろう入れ替わり立ち代わり狭い水路の入り口に入ってくる。ヨシガモ♂の頭部の光沢が美しい。昼を挟んで短時間坂田が池を覗いてみたが今日はオシドリの姿はなく、昨日は見られたというトモエガモ、ミコアイサの姿もない。午後1時過ぎに印旛沼に戻って観察を再開する。印旛沼の湖面は油を流したように平でさざ波さえ立たない穏やかさで、多くのカモは沼の中央はるかに集まっていて、スコープでも観察は出来ない。その間時々クイナが姿を見せてくれる。しかしこのところ頻繁に見られているというヒクイナは一向に姿を見せない。午後3時を過ぎたころから冷たい風が出始めて急に寒くなり観察も厳しくなった。4時前ヒクイナは諦めて撤収することにした。観察中土手下周辺の水田で時折見られていたケリを間近に確認して帰途についた。