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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年4月24日

日 時 H30/4/24
場 所 稲敷市、香取市(茨城県、千葉県)
天 候 曇り
確認者 CHUSAN
キジ 10 コチドリ 19 サシバ 28 ムクドリ
ヨシガモ 11 タシギ 20 ノスリ 29 ツグミ
カルガモ 12 オオハシシギ 21 モズ 30 スズメ
キジバト 13 チュウシャクシギ 22 ハシボソガラス 31 ハクセキレイ
アオサギ 14 クサシギ 23 ハシブトガラス 32 セグロセキレイ
ダイサギ 15 タカブシギ 24 ヒバリ 33 カワラヒワ
コサギ 16 ヨーロッパトウネン 25 ツバメ 34 ホオジロ
  8 オオバン 17 エリマキシギ 26 ヒヨドリ
 9 ムナグロ 18 トビ 27 ウグイス
 オオハシシギ  ヨーロッパトウネン  エリマキシギ
 通遠征のためしばらくご無沙汰していた蓮田地帯を訪問した。最も気になるのはヨーロッパトウネン。幸いにも渡去せずに同じ蓮田に滞在していてくれた。早速換羽の進み具合を確認しながら撮影する。朝方見られなかったオオハシシギは正午過ぎには換羽が進んだ姿を見せてくれた。11羽である。今日は見ることが出来なかったがオジロトウネンも含め、これらはこの地域で越冬した鳥達であるが春の渡りシーズンも中盤にかかろうと言うのに渡り途中のシギチドリはまだ少ない。ムナグロの群れが見られたくらいで、ツルシギ、アオアシシギ、コアオアシシギの姿はまだない。与田浦水田方面では極く少数ではあるがチュウシャクシギの姿を確認することもできたことだ。田植えの終わった水田に多数のムナグロ、キョウジョ、トウネン、キアシなどが群れ飛ぶ春の渡りのピークも近いことを感じる。