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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年10月10日
日 時 | H30/10/8〜10/10 |
場 所 | 与那国島(沖縄県) |
天 候 | 晴れ、曇り 一時小雨 |
確認者 | CHUSAN |
1 | マガン | 17 | メダイチドリ | 33 | マダラチュウヒ | 49 | イソヒヨドリ |
2 | シマアジ | 18 | セイタカシギ | 34 | アカハラダカ | 50 | エゾビタキ |
3 | コガモ | 19 | タシギ | 35 | リュウキュウツミ | 51 | サメビタキ |
4 | キジバト | 20 | コアオアシシギ | 36 | サシバ | 52 | コサメビタキ |
5 | ベニバト | 21 | アオアシシギ | 37 | チョウゲンボウ | 53 | オジロビタキ |
6 | カワウ | 22 | クサシギ | 38 | ハヤブサ | 54 | オオルリ |
7 | アカガシラサギ | 23 | タカブシギ | 39 | ハイイロオウチュウ | 55 | スズメ |
8 | アマサギ | 24 | キアシシギ | 40 | シマアカモズ | 56 | ツメナガセキレイ |
9 | アオサギ | 25 | イソシギ | 41 | ツバメ | 57 | キガシラセキレイ |
10 | ダイサギ | 26 | ヒバリシギ | 42 | シロガシラ | 58 | キセキレイ |
11 | チュウサギ | 27 | ウズラシギ | 43 | タイワンヒヨドリ | 59 | ハクセキレイ |
12 | コサギ | 28 | エリマキシギ | 44 | キマユムシクイ | 60 | ホオジロハクセキレイ |
13 | バン | 29 | ミフウズラ | 45 | メボソムシクイ上種 | 61 | マミジロタヒバリ |
14 | ムナグロ | 30 | クロハラアジサシ | 46 | リュウキュウメジロ | 62 | コホオアカ |
15 | コチドリ | 31 | ミサゴ | 47 | コムクドリ | ||
16 | シロチドリ | 32 | ハチクマ | 48 | カラムクドリ |
マダラチュウヒ幼鳥 | ハイイロオウチュウ |
秋の与那国島は2010年に続いて8年振り2度目の経験である。前回は初めてのことでありアカハラダカ、ハイイロオウチュウなどが目的で遠征したのだが、残念ながらハイイロオウチュウは見ることが叶わなかった。今回はハイイロオウチュウは是非とも見たいと言うことで、満を持しての遠征である。事前情報ではハイイロオウチュウは見られているとのことであったが2カ所のポイントでは余程タイミングが合わないと見られないようで、2日目の昼前にようやく姿を見せてくれた。しかし非常に神経質なようで撮影はなんとか出来たものの10秒前後の勝負で姿を消してしまい、その後は再び姿を見ることはなかったのである。マダラチュウヒはかなり遠くを飛ぶ姿を2度程見ることが出来たのだが証拠程度の写真を残すのが精々で、やはり苦戦を強いられたのだった。この2種は後出のキガシラセキレイと共に今回の遠征でのライファーとなったのである。しかし、キガシラセキレイもマダラチュウヒも今年生まれの幼鳥であり、あの華やかな羽衣を纏った成鳥♂と比べるとなんとも地味な色であり、折角のライファー記録は成鳥♂で成就したかったというのが本音ではある。しかし贅沢は言えないし見られただけでもよしとすべきであろう。たまたま在島していた大ベテランの絶大なサポートあってのことである。感謝に堪えない。観察種数は決して多いとは言えないがライファーゲットを最優先に行動した結果であり非常に満足感がある鳥見旅であった。実はセジロタヒバリも目標の一つであったのだが 次回の楽しみとなった。 |
ベニバト | アカガシラサギ | キマユムシクイ |
ツメナガセキレイ 幼鳥 | キガシラセキレイ幼鳥 | マミジロタヒバリ |