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CHUSAN の FIELD NOTE
平成30年11月26日

日 時 H30/11/26日
場 所 印旛沼北部調整池(千葉県)
天 候
確認者 CHUSAN
キジ 13 ハジロカイツブリ 25 チュウヒ 37 ツグミ
コハクチョウ 14 キジバト 26 ノスリ 38 スズメ
オオハクチョウ 15 カワウ 27 コゲラ 39 タヒバリ
ヨシガモ 16 アオサギ 28 チョウゲンボウ 40 カワラヒワ
マガモ 17 ダイサギ 29 モズ 41 ベニマシコ(C)
カルガモ 18 コサギ 30 ハシボソガラス 42 ホオジロ
ハシビロガモ 19 バン 31 ハシブトガラス 43 カシラダカ
オナガガモ 20 オオバン 32 シジュウカラ 44 アオジ
 9 コガモ 21 タゲリ 33 ヒバリ 45 オオジュリン
 10 ホシハジロ 22 セグロカモメ 34 ヒヨドリ
 11 カイツブリ 23 ミサゴ 35 ウグイス(C)
 12 カンムリカイツブリ 24 トビ 36 ムクドリ
チュウヒ ノスリ
陽気につられてという訳でもないが印旛沼周辺で1日ゆったりと過ごすつもりで遅めに家を出た。印旛沼北部には8時前に到着、早速土手の遊歩道を鳥を探しながらゆっくりと歩き始める。快晴無風の上暖かい日差しが注ぐ散歩道。湖面も鏡の様に静かでカモも殆どが沼の真ん中に出てしまっており、スコープでの観察になった。昼食は珍しく近くの食堂での外食。魚料理のおいしい店、価格もリーズナブルなので開店間もなく満席になる人気店で煮魚と刺身の定食である。その後近くの本埜のハクチョウの渡来場所に寄ってみた。現在39羽が到着しているという。コハクチョウの中に1羽だけオオハクチョウが混じっている。今朝1羽だけで到着したばかりとのことであった。中にアメリカコハクチョウも1羽。典型的とはいえないコハクチョウとの交雑個体かもしれない。その後も印旛沼の定番のポイントを回って見たが午後になっても無風状態が続き猛禽類の姿も少ない。遅れていたツグミをこの地でようやく初認する。遊歩道ではベニマシコの地鳴きが聞こえたが姿を見ることは出来ず。冬鳥はメンバーは一応揃っているものの個体数はまだまだのようで、もう一段の冷え込みが来ないと本格化しないかもしれない。14時半、平和この上ない鳥見を切り上げて切り上げて帰途についた。
 アメリカコハクチョウ  ハジロカイツブリ  オオジュリン