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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年8月10日
日 時 | R1/8/10 |
場 所 | 外房方面(千葉県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | ダイゼン | 4 | キアシシギ | 7 | キョウジョシギ | 10 | コシジロウズラシギ |
2 | メダイチドリ | 5 | ソリハシシギ | 8 | ミユビシギ | ||
3 | オオメダイチドリ | 6 | イソシギ | 9 | トウネン |
オオメダイチドリ | ミユビシギ | |
コシジロウズラシギ |
2週連続での珍客の飛来である。朝方コシジロウズラシギの情報に接し、今日の予定をなんとかやり繰りして午後1時過ぎに現地到着。直後はメダイチドリ、ミユビシギの群れに紛れてしまって確認出来ない。そしてなんとか2時頃に群れからやや離れた場所に居るのをようやく確認出来たがすぐに飛んで行方不明になってしまった。日陰の無い干潟周辺、今日は風も弱くコンクリートの照り返しもあって強烈な暑さである。暫く日陰で休んでから再び前線に出たタイミングでトウネンの小群と共に再度飛来。3時半頃のことである。今日は長潮で比較的高い潮位のまま変化はあまりない。干潟は殆ど出ておらず、鳥は草地に近い水際で採餌したり休息したりしている。メダイやミユビの大きな群れとはやや離れて行動しているようだ。細部を観察すると肩羽の一部に新羽も見られ脇腹の縦班も殆ど見られなくなっている。私自身は2006年8月の多摩川河口干潟に続いて2度目でありこの時とほぼ同じ換羽ステージではないかと思われる。初認者は先週のヒメハマシギの時と同じ若手気鋭のバーダー。重ねての大感謝である。。 |