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CHUSAN の FIELD NOTE
令和元年11月30日
日 時 | R1/11/29 |
場 所 | 印旛沼、房総風土記の丘(千葉県) |
天 候 | 晴れ |
確認者 | CHUSAN |
1 | オオヒシクイ | 15 | キジバト | 29 | ノスリ | 43 | ジョウビタキ |
2 | ヨシガモ | 16 | カワウ | 30 | カワセミ | 44 | スズメ |
3 | ヒドリガモ | 17 | アオサギ | 31 | コゲラ | 45 | キセキレイ |
4 | マガモ | 18 | ダイサギ | 32 | チョウゲンボウ | 46 | ハクセキレイ |
5 | カルガモ | 19 | コサギ | 33 | モズ | 47 | タヒバリ |
6 | ハシビロガモ | 20 | オオバン | 34 | ハシボソカ゜ラス | 48 | カワラヒワ |
7 | オナガガモ | 21 | タゲリ | 35 | ハシブトガラス | 49 | ベニマシコ |
8 | コガモ | 22 | ハマシギ | 36 | シジュウカラ | 50 | シメ |
9 | ホシハジロ | 23 | ユリカモメ | 37 | ヒヨドリ | 51 | ホオジロ |
10 | キンクロハジロ | 24 | ミサゴ | 38 | ウグイス | 52 | カシラダカ |
11 | ミコアイサ | 25 | トビ | 39 | メジロ | 53 | アオジ |
12 | カイツブリ | 26 | チュウヒ | 40 | ムクドリ | 54 | オオジュリン |
13 | カンムリカイツブリ | 27 | ハイタカ | 41 | シロハラ | ||
14 | ハジロカイツブリ | 28 | オオタカ | 42 | ツグミ |
ミコアイサ | ハジロカイツブリ | ミサゴ |
夕方からの所用の前、昼過ぎまで近場をざっと回って、本格化した冬鳥の季節を楽しんだ。印旛沼北部調整池の南西側の遊歩道。冬にはバーダーに人気のポイントとなる。早朝朝日を背中に受けて歩いてみた。北からの風がやや強く非常に寒い。特に変わった種は見られなかったがベニマシコをチラミした他、湖面のカモ達が今日は近い。ヨシガモの場所が今までとはすこしズレている。数もまだ少な目か。ミサゴが2羽、しきりに飛び回っており、珍しく「土着」のモモイロペリカンも湖面に出て時折飛翔姿を見せてくれた。魚の群れでも寄って来たのだろうか? やがてミサゴが大きな魚を「ワシヅカミ」にして去っていった。次に隣接する房総風土記の丘を歩いてみた。坂田が池にはミコアイサの♀タイプが2羽。♂は池にも印旛沼にも見当たらなかったので先遣の2羽なのだろうか。一通り歩いてみたが今日はカラ類の混群に遭遇することはなく、やや寂しい。ここでキセキレイを見たのは久しぶりである。昼頃再度印旛沼の土手に出てみたが朝方強く吹いていた北風は収まり、日差しが暖かい。例年姿を見せるオオヒシクイがタンボに居るのを今期初めて確認出来た。チュウヒ、ハイタカ、オオタカなどが飛ぶ。土手を歩いて一通りの冬の鳥達を確認することが出来た。これからが冬本番になる。13時過ぎようやく暖かくなってきた沼のほとりを後にした。 |