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CHUSAN の FIELD NOTE
令和3年3月6日

日 時 R3/3/6
場 所 三番瀬〜印旛沼(千葉県)
天 候 曇り
確認者 CHUSAN
コハクチョウ 12 ハジロカイツブリ 23 ミユビシギ 34 メジロ
ヨシガモ 13 キジバト 24 ハマシギ 35 ムクドリ
ヒドリガモ 14 カワウ 25 ユリカモメ 36 ツグミ
 4 マガモ 15 アオサギ 26 ズグロカモメ 37 スズメ
 5 カルガモ 16 ダイサギ 27 セグロカモメ 38 ハクセキレイ
オナガガモ 17 コサギ 28 タイミルセグロカモメ 39 タヒバリ
 7 ホシハジロ 18 オオバン 29 トビ 40 カワラヒワ
スズガモ 19 ダイゼン 30 チュウヒ 41 シメ
ウミアイサ 20 シロチドリ 31 ハシボソガラス 42 ホオジロ
 10 カイツブリ 21 ミヤコドリ 32 ハシブトガラス 43 アオジ
 11 カンムリカイツブリ 22 イソシギ 33 ヒヨドリ 44 オオジュリン
ミユビシギ ズグロカモメ  オオジュリン
去年も3月6日に三番瀬を訪れている。そして観察した鳥はと言えばズグロカモメ。頭が黒くなるとともに渡去の時期が近づいているのだが今がちょうどその時期に当たる。加えてこのところ5羽ものズグロカモメが集結しているとのことでその潮位に合わせてゆっくり目に家を出た。到着早々出始めた正面の干潟に2羽のズグロカモメが降りている。その後もこの2羽を含めた計5羽のズグロカモメを難なく確認することが出来た。2羽は完全にズグロになっている。まだ冬羽に近い1羽には標識が付けられており、白いフラグからはNUの文字が読み取れる。メタルの文字は残念ながらよむことは出来なかった。シギチは船橋側の防波堤上で休息しておりシロチドリ、ダイゼン、ミヤコドリ等が密集している。やがてハマシギ、ミユビシギが干潟に降り始めた。ズグロカモメを一通り観察した後印旛沼に移動することにして、11時半頃に三番瀬を後にした。午後の印旛沼、水面は穏やかで暖かさを感じるがカモ類の姿はごく少なく大半はすでに渡去したと見える。ヨシガモがまだかなりの数残っているようだ。遊歩道を少し歩いてオオジュリン、カワラヒワ、ホオジロなどの小鳥類を確認することが出来た。終わりにモモイロペリカンの飛翔を楽しんで印旛沼を後にした。