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【読めて聴ける英語・雑記帳バックナンバー】   

Vol.7

2008年06月05日(木) My箸を持とう!〜本当は危ない輸入割り箸

最近のエコブームでマイ箸を持ち歩く人も増えているようですが、私も持ち歩いています。

最初は、森林伐採に少しでも歯止めがかけられるならという気持ちで始めましたが、健康面から考えても、「割り箸を使わない」という選択は正しかったようです。

現在、日本で使用されている割りばしの大部分は中国からの輸入品ですが、中国では、割り箸の製造過程で、2度人体によくない科学物質を使っています。

まずは、割り箸を白くするのに使う漂白剤です。

さらに、完成した割りばしに、防カビ剤や防腐剤が大量に使用されているそうです。

中には、日本では使用が許可されてない物質も使われているそうです。

そして、それらの化学物質が製品になった段階でも残留しているケースが多々あるそうなのです。

詳細については、ウィキペディアの「割箸」のページから引用させてもらいます。


中国から輸入された割箸に二酸化硫黄などの漂白剤(食品添加物であるワインや干瓢にも使用されている)・防カビ剤・防腐剤が多く残留しているものがあり、人体への影響も懸念されるため、厚生労働省が監視している。


農薬
中国産の竹の割り箸を漂白するのに、亜硫酸塩が使われていることがあり、問題となっている。日本では、食品添加物としての使用が禁じられているが、中国では禁じられていない。また、中国で割り箸を漂白した後の廃液が、環境に影響を与えることにつながり、環境問題につながっているのではないかと懸念されている。


(以上引用)

引用元URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E7%AE%B8


【関連リンク】

割り箸(竹箸・木製)中の残留化学物質の分析結果

竹製割り箸を金魚の水槽に入れると金魚が死にます。


こんな記事を読んでしまうと、もはや、割り箸は使えなくなってしまいますね。

マイ箸を持ち歩くということは、環境だけでなく、健康にも良いのですね。





【特別リンク】

日本熊森協会について (今、私たちのできることから始めよう!)

今、日本の豊かな森を守っている生態系のトップに位置する、ツキノワグマが絶滅の危機に瀕しています。

ツキノワグマが絶滅すれば、大変なことになります。

世界でも有数の豊かな日本の森を守るために、日本熊森協会は地道な活動を続けています。

興味のある方は、ぜひ、チェックしてみてください。

そして、子供や、孫、さらにその先の代まで、日本の豊かな森を残してゆきましょう。




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