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【読めて聴ける英語・雑記帳バックナンバー】 Vol.10
2008.07.11 温暖化とCO2
■2008年07月11日(金) 温暖化とCO2 |
『地球温暖化』論に騙されるな!という本を読んでいます。
これまで全く疑うことなく、温暖化は二酸化炭素の排出量がメインの原因だと思っていましたが、この本を読むと、全く違うことがわかります。
私は、科学的知識はないので、本当かどうかはわかりませんが、ここまで具体的に、書かれると、信用せざるを得ない気がします。
この本によると、大気を構成する主成分の比率は以下の通りだそうです。
@窒素 75.35% A酸素 23.07% Bアルゴン 1.283% C水蒸気 0.330% D二酸化炭素 0.054% Eオゾン 0.00064%
このように、大気中の二酸化炭素の比率は、ものすごく少ないのです。
例え、二酸化炭素がこれまでにない速度で増えたところで、地球の温度を上げるにはあまりにも微力であることは、この比率を見ただけでもわかると思います。
地球温暖化の主原因は他にあるというのがこの本の主張です。
だからといって、これまでの我々の二酸化炭素の排出量を抑える努力が無駄かというと、そんなことはないと思います。
この本にも書かれてますが、例えば、車の排気ガスは、CO2だけではなくて大気汚染の原因になります。
大気の汚染は深刻な問題です。
二酸化炭素の排出量が、今、世界中で騒いでいるほど、地球温暖化のメインの原因でなくとも、私は、これまで以上に、注意して行きたいと思います。
アイドリングは絶対にしないし、使ってない部屋の電気も消したいと思います。
人類が原因で地球がやばいことになっていることに変わりはないわけですから、何かしなくてはならないと思います。
今後、この手の本をもっと読みたいと思います。
英語の文献もあるそうなので、探してみたいと思います。
ちょっと調べてみたら、和書でも結構あります。
色々チェックしてみましたが、次は、養老さんのほんとうの環境問題を読んでみようと思っています。
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