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2.電子辞書として利用する
英語学習がメインと考えた場合、現段階では、電子辞書(英語専用機)の方が、機能的にも、ソフト的にも、まだ上回っています。
しかし、単にちょっと調べ物するだけとか、特に『この辞書でなくては・・・』というこだわりもない場合は、スマートフォンでも十分です。
また、インターネットに繋がる環境なら、パソコン用の無料オンライン辞書が使えます。※
※家庭などの無線LAN以外での利用はパケット代がかかります。
◎オンライン辞書を利用する
パケット定額サービス上限まで利用する人は、パソコンサイトのオンライン辞書が、気にすることなく使えます。(FOMAサービスエリア内のみ※)
英辞郎も使えます。
※家庭などの無線LAN利用の場合は、パケット代はかかりません。
また、スマートフォン用にアプリになっている英和辞典や、英英辞典もあります。
アプリの場合、パソコンサイトより利用しやすいです。
●英語系無料辞書アプリ
- dictionary.com
- Voice Online Dictionary (音声入力も出来る辞書アプリです)
◎オフラインで辞書を利用する
@無料辞書閲覧アプリをダウンロードして、辞書を購入する場合
ネットに繋がらない環境(パケット代をかけない)で英語系の辞書を使うには、まず、辞書ビューアー(辞書閲覧アプリ)をインストールする必要があります。
辞書閲覧アプリは、検索アプリケーション「デ辞蔵 for Android
辞書ビューアー」のように無料の物もあります。
ただし、中身の辞書は、購入する必要があります。
↓ ↓
『デ辞蔵』で利用出来る主な有料辞書のお値段
- 大辞林 2500円
- 新明解国語辞典 1800円
- ジーニアス英和&和英 1800円
- ロングマン現代英英辞典 2000円
複数入れると、そこそこのお値段します。
また、リーダーズ英和辞典などは、ありません。
A海外の無料辞書閲覧アプリを利用する
英英辞典などの辞書ソフトが無料でダウンロード出来る辞書閲覧アプリもあります。
辞書は選べませんが、銘柄にこだわりが無い人なら、十分です。
◎電子辞書との比較 2011年6月19日(日)追加更新
電子辞書とスマートフォンのどちらを選ぶかは、その人の使い方次第だと思います。
現段階では、真剣(専門的)に英語学習に取り組むなら、英語系の電子辞書の方が便利かもしれません。
スマートフォンの場合、まだ購入できる辞書の種類が少なく、利用したい辞書が販売されてない場合もあります。
また、スマートフォンの場合、バッテリの問題もあります。
単に、出先などで、ちょっと英語が調べたいくらいの用途なら、現段階でも、十分スマートフォンで事足りると思います。
また、パソコン用のオンライン辞書も、無料で利用できます。(パケット代はかかります)
どうしても、オックスフォードや、ロングマンでなければというこだわりが無ければ、オフラインで使える英英辞典もあります。
今後、バッテリ問題が改善され、入手できる辞書の数が増えれば、あえて電子辞書を購入する必要がなくなるかもしれません。
◎関連リンク
⇒ 英語学習用電子辞書(読めて聴ける英語)
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