霧のカレリア
日本中がエレキ・ブームに沸いていたさなかの1965年「霧のカレリア(Karelia)」が大ヒットした。それまで、ザ・サウンズが「さすらいのギター(Mandschurian
Beat)」をヒットさせてはいたものの、ブームの中心はアメリカのバンドであり(といってもほとんどベンチャーズだが)、「スペース・サウンド」と呼ばれる、スプートニクスの独特のクリアなサウンドと哀愁を帯びた美しいメロディは新鮮なインパクトを与え、日本のエレキ・キッズたちに「北欧エレキ・インスト」を認知させたのだった。 その霧のカレリアを段無用ノ介がBmでMIDIアレンジしたものです。 |
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演奏する場合は、イントロについてはハイポジションでアルペジオでスタート。簡単なメロディーであるが、途中から「トロイカ」のメロディが加わってくる。 サイドギターはウクレレチックに一定のリズムをキープするのがポイント。 |