最新の記事へ
映画のリストへ
映画の話題一般へ
映画以外の話題へ
目次へ
映画のページ
制作国、制作年、時間
出演者
俳優名(役)
珍しい出演者、ゲスト、注目に値するかもしれない人 (役)
見た時期
長屋の長老の家にご不幸がありました。ご冥福をお祈りします。
あけましておめでとうございます。今年もよろしく。
去年の最後の1、2か月は思わぬ病人が出たりしたため私生活であたふた、会社も大きな変化が予定されていてあたふた。
あっという間に大晦日に来てしまいました。病人はまだ入院中。クリスマス、新年休暇が終わり、土日も過ぎ、5日月曜日から少しずつ診断と言わないまでも様子が分かり始めています。長引きそうなので、社長、同僚、病人の間で連携をして、試しに仕事を始めて見ました。病人に負担を掛けずに思ったよりうまく進んでいます。12月24日から色々悪いニュースが続き、私も少しストレスになっていましたが、会社の人たちと皆で状況を率直に話し合えるので助かっています。
スイスの火事
欧州では普段目立たない、静かな国スイスで大晦日から新年にかけて火事があり、負傷者、死者合わせて160人ほど。現場ですぐ判明した死者40人。現在も生死の境をさまよっている超重傷者が80人ほど。残りの人たちもかすり傷で済んだ人はほとんどいないと思われます。80人は非常に専門的な治療が必要となる重症なため、ドイツが40人、近隣の他の国が10人引き受けたようです。80人以外の、超重症ではなくともとても軽傷とは言えない人も多かったので、イタリアも何十人か引き受けたようです。さすがのスイスも80人をすぐ収容するほど設備が整っていなかったようですが、独伊に2桁の患者を引き受ける能力があったのは不幸中の幸いです。EUは近年あまりうまく行っていないという話がちらほら聞かれますが、今回の医療体制の連携は珍しくいい形になりました。多くの医者がクリスマス、新年休暇でいなかったはずなのですが、事件を聞いて飛んで帰ったらしいです。
専門病棟だと1、2か月生死の境をさまよっても助かるチャンスは上がります。重傷火傷の救命治療は非常に時間を食いますが、ここは忍耐。その後の回復に向けた治療も忍耐。ですが、忍耐があると、あとで報われることが多いです。ケロイドなどは現代の医学ではかなり上手に防げます。ガス爆発で顔が全部やられてしまった人を知っていますが、俳優で行けるほどのイケメンに生まれ変わっています。
日が経つにつれ直接の原因や、過去の消防関係の定期点検の漏れなどが分かって来ました。日本人で常識人の私からすると「なぜ?」と思うようなことがいくつか重なっています。
定期点検では防音の方に重きが置かれ、火事の予防策は薄かったようです。
200人もの人がなぜ狭い階段しか無い地下室に入っていたのかということについては、どうもこのバーが新装開店したばかりで、経営者が景気良く新年を祝いたかったのかなというニュアンスの報道が見られました。
なぜ人の多い室内で花火を使ったのかという日本人特有の疑問については、「よそでもやっているよ」というのが答だと思います。誕生日などに家の中で、ケーキに花火を逆さまに立て、火をつけるのを見たことがあります。日本人だと何か(例えば紙ナプキン)に燃え移ったらやばいと考え、家の中で花火をするという気になりませんが、ドイツではあり得ます。ドイツ人を極端にしたのがスイス人だと言われているので、スイスでも室内で花火を使うことにためらいが無かったのかも知れません。家屋は日本と違って、石で作られていても、中でこんなことをやったら、火事になりますよ。火の用~心。花火に関しては大きな打ち上げ花火から、小さな線香花火まで、日本人ではやらないような気軽な扱いが時々見られます。
加えて、死者への献花の時に一緒に火のついた蝋燭を持って来る人が以前から後を絶ちません。献花台を用意して誰かが監視しているなんてのは見たことがありません。今回もそういう形で弔意を表した人が多かったのですが、昨日火事で40人が死んだばかりなのに・・・と日本人だとつい思ってしまいます。過剰反応でしょうか。
雪やこんこん
新年に入ってからベルリンのラジオのニュースや天気予報は毎日ガンガン雪の事を報じています。予想積雪20センチほど。私は渡欧前ベルリンの冬は雪だという印象を持っていたので、来てみてそれほど雪が降らないため逆に驚きました。自分は子供の頃4年ほど毎年1メートルから1.4メートルほど積もる地方に住んでいたので、それなりの覚悟(というか、雪が降ると「雪やこんこん」とうれしくなってしまうのですが)はありました。
これまでの雪の日、ベルリン人は正しいコートやヤッケを着て、正しくマフラーや帽子で耳を覆い、手袋をはめて、黙々と道を歩いていました。今年気づいたのはプードル帽と呼ばれる、上に大きな毛玉のついた毛糸の帽子をかぶっている人が少なく、今年のファッションが毛玉無しの普通の毛糸の帽子に変わったことと、手袋をせずに外出している人が多いというか、手袋をしている人が非常に少ないことです。冬の帽子なんていう物は1度買ったら10年ぐらい使えますが、今年は町中が一斉にファッションを変えた印象。なんでやねん。
雪で1番困るのは気温が±2度ぐらいの時。溶けそうでちゃんと溶けない雪が路上にあって、歩く人はすってんころりん。私もやってしまいました。これを書いている今日は上が−1度、−7度。明日は−4度から−12度ぐらい。これだと用心して歩けば大丈夫。以前−20度を経験しましたが、5度を下回ると大体同じで、空気が乾燥するためあまり寒く感じません。
というわけで今年はあまりうれしくないニュースから始まりましたが、これが最悪で、あとは良いニュースばかりとなればいいなあ、と甘いことを考えています。
注意書き
推理物の犯人が挙げてあったり、決定的なギャグが書いてあったりします。楽しみにしていてこれから見に 行こうなどという場合はぜひ避けて下さい。逃 げ道は《見る予定の人は退散して下さい。目次へ。映 画のリストへ。》という形で示してあります。
あらすじは書いてありますが、肝心の所はばらしていません。話を聞いても まだ楽しむ要素が残っています。
どんな駄作でも途中で席を立たず、最後まで見るのを原則にしています。
ドイツで上映される映画は主として映画館でもドイツ語に吹き替えてあります。ハリウッド映画はほとんどドイツ語です。 北欧、アジアの物は一般公開やDVDではドイツ語が普通です。映画祭で見る場合は吹き替え無し。字幕が無い時もあります。ファンタジー・フィルムフェストで見た映画は全部原語のままで、字幕がある場合は英語かドイツ語です。この映画祭は原則的にノーカットで、吹き替えもしません。必ずしもこの映画祭で見られる映画がドイツで公開されるというわけではありません。
「xxの協力を得て」作られた映画について記事を書くジャーナリストが、そのサポートをした団体に批判的で、そのため酷評されるということがあるという話を耳にしました。時々「ここまで言わなくても・・・」と思うようなきつい評が載っていることがあります。私は事前にそういう事情を知る機会が無く、関心はもっぱら観客として見て楽しい思いをしたかの方にありますので、あまり政治的に考えずミーハー的な感想が多いですが、ご了承下さい。
日本を離れて40年以上なので、言葉遣いがおかしかったり、誤字脱字ということが頻繁にあるかと思います。 ここでまとめて先にお詫びを申しあげます。
それではごゆっくり。
2023年1月
Fluffy Berlin
この後どこへいきますか 次の記事へ 前の記事へ 目次 映画のリスト 映画一般の話題 映画以外の話題 暴走機関車映画の表紙 暴走機関車のホームページ