2024年10月のまえがき

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タイトル(原題、外国のタイトルなども)

監督

制作国、制作年、時間

出演者

俳優名(役)
珍しい出演者、ゲスト、注目に値するかもしれない人 (役)

見た時期

2024年10月のまえがき

本当に長らくご無沙汰いたしました。2023年1月にせっかく再開したのに、5月に中断。申し訳ありませんでした。色々な事が集中して起き、片付けないと落ち着いて原稿を書く余裕が無い状況でした。

期限を切られている役所の手続きがあったのですが、番狂わせの連続。まあ神経を使いました。

問題が徐々に解決に向かっている頃、会社では・・・。

デジタル化に伴い間もなく廃業になる業種で働いています。いよいよ大臣が張り切って「やるぞ」と言い出したので、廃業が近づいていました。正式にデジタル化される直前の数か月は仕事量が増え、大忙し。他の用事と同時進行で、仕事、用事、仕事、心配、仕事、他の事は上の空といった毎日。

変更後の残務整理があったので会社は2月まで大忙し。いよいよ年齢順に首を切られる・・・はずだったのですが、首になったのは去年の後半からいた外部委託の人だけ。私は内心「いよいよ来年は肩叩きだろう」と覚悟していたのです。というわけで私にもたまには幸運が回って来るようです。

ドイツは労働者不足を移民、難民で補う傾向が強かったのですが、近くで戦争が起き、石油取引に大きなトラブルが起き、移民、難民を減らそうという話に移行中。ですがそれをやると人手不足が解消しない。で、年金受給年齢を上げようとか、高齢者をもう1度職場に呼び戻そうという話がまじめに議論されています。なのですがこれから仕事を始める高齢者は学歴、職歴がオファーされる仕事と合わないらしく、話がなかなか進みません。そんな中会社の私も含む人たちは働き続けています。20年、30年勤務のベテランもいます。零細企業の方が従業員の融通が利き、人材としてはいいのかも知れません。ティームワークはいい職場です。

と言うわけで去年の後半から今年の前半まで先行きが分からなかったのですが、今は落ち着きつつあります。ようやくエンタメに割く時間が出来そうです。

2024年10月


★ 映画祭情報

中断前も時間に追われ、できていませんでしたが、ファンタ情報は今後再開、継続の予定です。途中参加できないことが2、3度ありましたが、年度ごとの映画祭情報(全参加作品紹介)と個別の特に記憶に残った作品の情報の両輪で行きます。

ベルリン映画祭はファンタとジャンルが違う作品が多いことと、全体の数が多いことを考え、追わないことにしました。


注意書き

要注意: ネタばれあり!

推理物の犯人が挙げてあったり、決定的なギャグが書いてあったりします。楽しみにしていてこれから見に 行こうなどという場合はぜひ避けて下さい。逃 げ道は《見る予定の人は退散して下さい。目次へ。映 画のリストへ。》という形で示してあります。

ストーリーの説明あり

あらすじは書いてありますが、肝心の所はばらしていません。話を聞いても まだ楽しむ要素が残っています。

最後まで見ます。

どんな駄作でも途中で席を立たず、最後まで見るのを原則にしています。

吹き替え

ドイツで上映される映画は主として映画館でもドイツ語に吹き替えてあります。ハリウッド映画はほとんどドイツ語です。 北欧、アジアの物は一般公開やDVDではドイツ語が普通です。映画祭で見る場合は吹き替え無し。字幕が無い時もあります。ファンタジー・フィルムフェストで見た映画は全部原語のままで、字幕がある場合は英語かドイツ語です。この映画祭は原則的にノーカットで、吹き替えもしません。必ずしもこの映画祭で見られる映画がドイツで公開されるというわけではありません。

ミーハー観客

「xxの協力を得て」作られた映画について記事を書くジャーナリストが、そのサポートをした団体に批判的で、そのため酷評されるということがあるという話を耳にしました。時々「ここまで言わなくても・・・」と思うようなきつい評が載っていることがあります。私は事前にそういう事情を知る機会が無く、関心はもっぱら観客として見て楽しい思いをしたかの方にありますので、あまり政治的に考えずミーハー的な感想が多いですが、ご了承下さい。

日本を離れて40年以上なので、言葉遣いがおかしかったり、誤字脱字ということが頻繁にあるかと思います。 ここでまとめて先にお詫びを申しあげます。

それではごゆっくり。
2023年1月
Fluffy Berlin

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