遅れて済みません。今月はサッカーに夢中になっていて、他の事はちょっと横へ。

とは言うものの町では催し物が全部サッカーにお株を奪われ、映画館でさえも映画を上映するのを止めてサッカーを上映したり。スーパーも含め客商売の人は「今日は誰も来ないだろう」と言って、自分の商売をたたんでしまう所も多かったです。それほどドイツ人に取ってはサッカーは重大な関心事。コンサートどころでは無い、ミュージッシャンも演奏を止めて試合を見たいし、午後9時に客が入るわけが無いと考えた人も多かったはず。

結果は3位決定戦の方が決勝戦より試合自体に華があり、そこそこフェア・プレーで、見ていて感じが良かったです。最終戦は皆さんご存知のように泥仕合の末悲劇的な結末。興味のある方は今月の前書きをご覧下さい。今は最終戦に近付くほど上に書いてありますが、いずれ落ち着いたら出来事の順番に並べ替えます。