音楽のページ

ブルースなど ♪

2006年9月

今月はダメかと思ったのですが、数日待った結果がこの通りです。ほっ。

外国からベルリンを訪れる人の他に、ベルリンに居ついているミュージッシャンもいるわけで、ソウル、ブルース仲間が時々メンバーをお互いに融通し合っている様子です。そのため聞いたことのあるミュージッシャンがいつもとは違う人と組んでいたりすることもあります。

店に居ついているミュージッシャンもいるようです(ハウス・バンド)。そういう店によそから誰かが来ると、店付のミュージッシャンが参加することもあるようです。

 

 

場所 アーティスト 詳細 ジャンル メモ
Acud sessioncafé Carlos Dalelane & Band Carlos Dalelane, Jürgen Dello, Ludger Wirsig, Andreas Schere アフロ、ラテン、ファンク、エーシッド・ジャズ 4人組。リーダーはモザンビーク出身。モザンビークの香りの自作曲。彼はベルリンではベーシストとドラムで知られた人で、Eb Davis、Kat Balon、Tom Blacksmith、Majika に関係しています。ついに自分のバンド結成。
Acud Konzertsaal The Crates ヒップホップ、ブガルー、ヘビー・ファンク レコードをかけるタイプの催しで、ライブではないかも知れません。
Acud sessioncafé Don't tell mama Jenny Conrad, Carlos Dalelane, Steffen Siegmund ブルース、ソウル、ファンク この店にはセッション・カフェとコンサート・ホールがあります。
女性4人組ロック・バンド、ベルリン出身。ブルース、ロックにラテンの香りを加えています。自作の他に、Santana、Vaughan、John Lee Hooker も。
Acud sessioncafé Hale Bopp Julian Knapp, Eddie Hartmann, Robert Schulze, Göksu Baysal, Marcin Wilga ファンク、ジャズ、ブルース、ラテン 5人組。ブラスにテノールとソプラノ・サクソフォンが入っているという珍しい編成。
Acud sessioncafé Mighty Grin Department Ralf Berg, Florian Feitel, Gabriel Feitel, Theo Nick, Slowieso Svenson-Sörensen ストリート・ソウル、ファンク 8〜12人組のビッグ・バンド。ブラス・セクションにはトロンボーン、トランペット、サックスが揃っています。リズムを強調した曲を演奏。
A Trane Eb Davis Superband Eb Davis, Nina T.Davis, Don Marriott, Jay Bailey, Carlos Delalane, Lenjes Robinson ブルース、ソウル Carlos Delalane は上に出て来た人。
A Trane Tino Gonzales Tino Gonzales, Rene Decker, Agnes Petkute, Sjan Sahm, Felix Lehrmann ブルース、ジャズ
b-flat Jan Preston ソリスト ブルース、ブギ オーストラリア出身のピアニスト兼ボーカリスト、女性。自作曲らしい。
b-flat Jessica Galle Quartett Jessica Galle, Bene Aperdannier, Jo Ambros, Edward Maclean, Martell Beigang ボーカル・ジャズ カルテットなのになぜ5人なのかは聞かないで下さい。ジャズではありますが、ソウルの要素を含みます。ジェシカ+カルテットなのかな。ジェシカはベルリン出身。
Badenscher Hof Jazzclub Eb Davis & The Superband オリジナル・メンフィス・ブルース&ソウル
Badenscher Hof Jazzclub Fuasi & Friends ソウル・ジャズ
Badenscher Hof Jazzclub Lionel Haas Quintett Lionel Haas, Mike Segal, Daniel Allen, Earl Bostic, Kai Lübke ジャズ、ラテン、バラード、ブルース、グルーヴ、ゴスペル
Badenscher Hof Jazzclub Rick Howard Blues Band Rick Howard, Jan Hirte, Christian Rannenberg, Denny Hertel オリジナル・シカゴ・ブルース、ソウル メンバーにはおなじみの Jan Hirte も。ハワードはアメリカではブルースとソウルのほとんどのスターのコンサートに参加。
Deponie No 3 Boogie Radio ブギ、ブルース
Deponie No 3 Kat Baloun & Friends ブルース
Deponie No 3 Piano Schulze Boogie Woogie Band
Junction Bar capital S ホット・ソウル このSはソウルのSだそうです。リード・ボーカルは2人。ブラス・セクションあり。有名人のカバー。
Junction Bar Cheap Trixx ソウル、ブルース、ファンク、ロック 現在7人組。メンバー・チェンジの後長い休憩を経て、またコンサートへ。
Junction Bar The Frenzy ファンクロック ベルリン人3人組。結成は2005年中頃。
Junction Bar Kat Baloun & Nina T. Davis & The Alleycats シカゴ・ブルース ベルリン人デーヴィスがアメリカに行き、ブルースを勉強。2年前からアメリカ人バルンと組んで活躍。ベルリンではおなじみの女性2人組。
Junction Bar Klangzeit ソウル・ロック 6人組。去年秋結成の新しいベルリン・バンド。レパートリーは60年代、70年代のスタンダード。お手本はウェス・モンゴメリー、ジョン・スコフィールド、パット・マスニーだとか。どこでソウルに結びつくのかは不明。
Junction Bar Yvonne AmbréeE ジャズ、ファンク、ソウル ベルリンの若い女性シンガー。自作曲。
Quasimodo The Chickenhunters Steve Seitz, Mano Opitz, Stefan Nowak, Lello Hansen ブルース・ロック
Quasimodo Hamburg Blues Band Gert Lange, Alex Conti, Michael Becker, Hans Wallbaum ブルース、R&B
Quasimodo Open Mic Night Lars Kutschke, Carsten Brocker, Andreas Gundlach, Oliver Klemp, Sven Helbig ソウル、ファンク、R&B
Quasimodo Popa Chubby Popa Chubby, A.J. Pappas, Chris Reddan ブルース アメリカ人。Bjön Berge がサポート。
Quasimodo The Pretty Things & Arthur Brown ロック、ブルース
Quasimodo Ron Spielmann Ron Spielman, Edward MacLean, Benny Greb ロック、ブルース、ソウル ライブ・レコーディング
Quasimodo Skip Reinhart and Band Skip Reinhart, Jo Gehlmann, Chris Lewis, Ralf Tonnius, Paul Hetherington, Frank Fritsch, Jarek Jeziorowski, Gerald Meier, Thomas Gerke, Corie Townsend, Franziska Kuropka
Dick Zeppelin がサポート
Rickenbacker's Music-Inn Bluespower ブルース・ロック どういうタイプの催しかは不明。
Rickenbacker's Music-Inn Nina T. Davis & Kat Baloun ブルース
Rickenbacker's Music-Inn Purple Haze Chris Franklin, Detlef Goy, Ralph Steinmetz ブルース・ロック
Rickenbacker's Music-Inn Roger & The Evolution ニュー・オルリンズ・ジャズ、ソウル、ブギ
Sofa-Bar Jam Session 毎週水曜日午後8時からにジャズ、ブルース、ソウルのミュージッシャンが来られるジャム・セッションを開催。
Yorckschlösschen Ackie & the Soul Shadows Ackie, Ernie Schmiedel, Gunther Kara ソウル、R&B Ackie は女性シンガー。ハモンドのB3使用。
Yorckschlösschen Kat Baloun & Friends ベルリン・ブルース エル・パソ生まれ、オハイオ育ちの女性。13歳で初めてブルースを聞く。ハープを習い、サン・フランシスコの Elmer Lee Thomas Blues Revue で歌う。長い間ニュー・オルリンズで過ごした後、1994年にベルリンへ。ベルリンを根拠地にドイツ国内、欧州で演奏。バンドは新編成。
Yorckschlösschen Wayne Martin & the Second Liners Wayne Martin, Ben King Perkoff, Michael Gechter, Ernie Schmiedel, Hans Hoffmann, Bjorn Kauffmann ニュー・オルリンズ R&B 上に出たメンバーがここにも登場。

この後どこへいきますか?     次の記事へ     前の記事へ     目次     映画のリスト     映画以外の話題     暴走機関車映画の表紙     暴走機関車のホームページ