伊豆急全線ウォーク 第3区川奈駅→富戸駅(7.0km) 2016年1月14日 川奈駅からは踏切を渡って、見慣れた道を歩く。それというのもこの道は去年の5月に川奈駅から小室山へ向かった時のルート。迷うことなく国道135号の伊東商業高校のある交差点。そのまま135号を歩く。街道沿いだけあって、ファミレスなどのドライブインがたくさんあるが、これといって面白みのない道だなぁと思いながら緩い坂を上りだして、ふと左後側を見ると、遠くに富士山がくっきりと顔を出していた。 富戸・城ケ崎の看板で、135号から分かれる。 ここからは道幅もぐっと狭くなり歩道もない道。クルマの量はそれほど多くないものの、通るクルマの大半はやたらとスピードを出している。道路脇に白猫の死体があった。飛ばしているクルマに撥ねられたらしい。 やがて左に海が見えた。今回のルートでは初めて見る海。海を眺めてしばし休憩。この地区は日当たりがいいのだろう。梅がもうだいぶ咲き始めているし、菜の花も咲いている。 海を遠くに見ながらひたすら歩く。川奈駅→富戸駅間は2時間ほどかかる長丁場。富戸駅近くでチャイムが聞こえる。もう12時。今日はすでに3時間以上歩いていることになるのか。さすがに疲れが出てきた。 富戸駅の少し手前にお寺を発見。永昌寺。境内に入ってみると石仏が並んでいる。Utamさんへのお土産に撮影。 そこから狭い道に入ってしばらくしたところで、富戸駅への道に出た。 もう疲労がマックス。ここで今日は止めておけばよかったのだが、まだお昼じゃ。ここで止めるわけにゃいかないと思ってしまったのですよ。 1月17日記 |