JH2CLV's Topics & Memorandam
November 2017

Nov 27 修善寺もみじ林…想定外の車両故障
午前中30日出荷予定の早生ミカンの撰果を行う。午前中に割り当て分の荷量が見えてきたので一旦打ち切る。午後は気分転換にカミサンとOUTBACKの充電を兼ね修善寺へ紅葉見物に出かけた。週末ご近所の奥様が行って来られたそうで、「良かった!」の一言に背中を押された。清水いはらICから新東名を東走、長泉ICから伊豆縦貫道を南下。幾度も通った道なので迷いは無い。江間トンネルは下道へ迂回して料金所をパス。県道路公社もそろそろ無料開放して欲しいものだ。トンネル先で縦貫道へ戻り大仁南ICで下道へ。自宅から1時間ちょっとで修善寺の町に入った。更に戸田へ向かう道路を進み途中から右へ入ると目的地の「虹の郷」。しかし最初の看板「もみじ林」に誘われハンドルを右に切る。間違ったと思ったがトイレも紅葉もあるので小休止。ところがエンジンを止めると何か変。辺りが煙っぽい。誰かが焚き火でもしているのかと思いきや、自分の車から出た煙じゃないか!。慌ててボンネットを開ける。右ドライブシャフトのブーツに亀裂。グリスが漏れ出している。熱せられた排気管の真上ときたから、停車すると落ちたグリスがモロに当たり焼ける。走れない事もなかったが、念のためJAFを呼び静岡まで運んで貰った。JAF到着までカミサンと入れ替わりで紅葉見物となったが、それにしても色々なあるものだと2人で笑う余裕…可笑しな夫婦だ。

Nov 25-26 高山カメラ設置始動…無線LAN機器テスト
地元で高山と呼ぶ標高400m超の山が学区の西側にある。この中腹から地元の庵原地区(庵原球場・庵原小中学校・三池平古墳など)越しに清水港や駿河湾、そして伊豆半島が見える。太陽の位置で時間と共に表情が変わる絶景だ。以前からそこへカメラを据え付け無線ANで自宅へ引き込もうと考えていた。農道の谷側に設置されるコンクリートブロックが恰好の据え付け場所になる。既に土地改良区の理事長殿から通行に影響が無ければOKと快諾を頂いている。若干の検討要素を残しているが、ぼちぼちと作業が始まっている。
写真は自宅で2.4GHパラボラを対向させて、電界強度やアンテナ利得の確認をしている様子。パラボラはそれぞれ利得24dB、無線LAN端末出力10dBm、伝送スパン21m(自由空間損失67dB)なので、到着電界=10+24+24-67=-9dBm付近(ケーブル・コネクタ損失含まず)となる筈だが、無線LANのサーベイでは-34dBm付近と低い。無線LANの電力表示って尖頭値じゃなかったっけ?と今になって妙なことを言い出している。サーベイではご近所から出ている-90dBm程度のレベルまで拾い上げ、その数は30波近くに上った。
今回の伝送スパンは山で見通し外になるので、清水いはらICの橋脚を反射板として利用する。何らかの痕跡を捉まえられれば、それぞれに方向調整してピークを追い込む。オンマウスはLAN端末。

Nov 23 保福寺秋の観音会…大型ディスプレイとタブレットPCの予感
写真は11月23日に地元保福寺で行われた秋の観音会の様子。10時、山門横に檀徒の皆さんが集まり、観音像前で和尚殿がお経を上げる中焼香。その後本堂へ移り同様にお経と焼香、さらに別室で写経を行い、最後に昼食のお弁当を頂いた。9時頃は未だ雨が残っていてどうなるか心配だったが、10時前にピタリとあがり青空が顔を出した。この穏やかに流れる時間と空間がいい。
オンマウスは自宅45インチTVにタブレットPCのHDMI出力をつないだ様子。JA2JZ佐野OM宅の40インチディスプレイ環境が大いに刺激になった。YouTubeにあったヤンキース時代の松井選手のHD動画を再生。あのワールドシリーズの記録だ。タブレットはWiFiで無線ルータにつながっているが、全くストレスなく映像・音声を再生する。ラズパイのチェックでつないだことがあったが、今回は完璧にソフトウェアの世界だ。ディスプレイはかつてTV放送の独断場だった。そこにVTRが現れ放送だけのモノじゃないと騒がれた。現在はさらにPCやスマホにインターネットがつながった。ファイル転送と再生の時代になり、多方面の情報がディスプレイに溢れる。TVは電波による放送からインターネットによる放送へ2分され、更にネット上の情報と密接にリンクする。TVは映るけど、どう言う経路で届いているか分からない時代がすぐそこまで来ている。そんなTVがそろそろ店頭に並びそうだ…。

Nov 18・20 ローカル局とのアイボール
週末から週明けに清水区内のローカルの皆さんとアイボール。
写真は20日(月)にお邪魔したJA2JZ佐野OMのシャック。幾度かお訪ねしたことはあったが、シャックを拝見したのはこの日が初めて。話には聞いていたが40インチ大型ディスプレイがPCに接続されていて圧巻。当局は20インチ級でお茶を濁しているが、リモートシャックをやるようになって、複数のアプリ・ウィンドウを同時に開く場合手狭になっていた。このような大型ディスプレイも有りだなと動揺している。左側の棚に無線機や測定器群が整然と納められ、前方の壁にはVJ(VideoJack)を使ったパッチベイが用意され、系統変更が容易に行える工夫が凝らしてあった。ゴミ箱の様な自宅や工房は如何なものかと、また動揺を隠せない。
オンマウスは18日(土)、DOCXOの校正に来られたJA2FYO篠田OMを無線部屋へご案内した様子。初アイボールなのに、Hamってのは不思議でそれを全く意識させないから面白い。メーカーのエンジニアだっただけに、お話がポイントを突き鋭いのは流石だった。ネットアナをはじめとする怪しい測定機群に興味を持って頂いた様で、次なるの宿題を頂戴してしまった感じだ。
皆さんやはりラジオ少年。話し出すと時間を忘れ、1時間や2時間はアッという間だった。

Nov 18 DOCXOの校正準備と校正
ローカルのJA2FYO篠田氏と51MHzで交信中、DOCXOの校正依頼があった。ネット購入したものの如何程のモノか評価する手段が無いご様子。一肌脱ごうと準備を始めたのだが、リファレンスにしているTrimble/ThunderboltのGPS-Lock_DOCXOは衛星捕捉数が足らず精度が上がらない。もう一つある自作DOCXOと工房の神様Rb-OSCへ通電し、3者の比較をオシロスコープ行った。やはりTunderboltの位相が前後に大きく動く。大きくと言っても1E-10のレベルなのでご注意を。他の2つは1E-11 級で揃っている。それで、Thunderboltの状態を診るためにRS-232CでPCをつなぎメンテナンスソフトを走らせた。すると、捕捉衛星は何時まで経っても1個で、精度は1E-9辺りまで落ちる。こりゃだめだと、思い切ってデータクリアを行った。一瞬表示ウィンドウの数値や文字がクリアされ焦るが、暫くすると徐々に数字が現れ、最終的に捕捉衛星は表示できる最大枠の8個に達した。この段階で1E-11〜12オーダーまで精度が上がった。このメンテナンスを行うのは福井時代以来だから8年振り位だ。常時通電により妙なデータか状態にはまり込んでいたものと想像する。
18日15時、JA2FYOの持ち込んだDOCXOは電源投入時は勢い良く波形が流れた。20分程で落ち着き、2時間程の通電で1E-10近くの精度に至った。したがって校正の必要は無かった。

Nov 16 早生ミカン初切り…所用で名古屋往復
写真は通称「田んぼ」のミカン畑から見る自宅タワーとアンテナ。今年のミカンは全国的に生りが少なく、例年並みの出荷量が望めそうにない模様。この日は午前中におよそ500kgをカミサンと一緒に収穫。数日間の予措を経て乾燥させて撰果し、来週JA出荷予定。山間のため日照時間が少なく、味は問題ないものの完全着色までには、あと1週間は欲しい…本当は。
こんな谷間だから、リモートシャックの運用が増え、自宅シャックに火が灯る回数は大分減っている。特にDX(10MHz)に関しては殆どがリモートシャックになってしまった。
名古屋で所用があり、14時半頃東名高速で向かった。日没時間の17時半頃に名古屋ICを降りたが、西方の空は夕焼けだったが辺りは既に薄暗くなっていた。オンマウスは名古屋市高速引山ICからR302へ出て、矢田川にかかる橋の上からの撮影。前方に金城山の稜線が見える。その昔、何度も通った道で、このルートならナビは要らない。21時頃までに所用を済ませ再び東名高速で帰路に就く。今度は豊田東ICから新東名を走った。帰宅は23時を回っていた。名古屋を出るときの気温は5℃まで下がりビックリしたが、東に向かうと徐々に気温が上がり、自宅では9℃だった。やはり名古屋は寒い。

Nov 14 小学生時代ほうふつと…雑誌「子供の科学」
始めて作ったラジオが拙作HPのTopPageのイラスト。トリオの並4コイル付属のデータシートに記させていたゲルマニュームラジオだった。プラモデルを作るより簡単に作れて、電灯線アンテナをつなぐと、しっかりローカル放送局のJOPKがクリスタルイヤホンから聴こえた。それが1965年の7月21日。それから凡そ1年半後の冬、同い年のいとこが持っていた「子供の科学」で1石トランジスタラジオの製作記事が目にとまった。松下電器の2SA110番台のゲルマニュームトランジスタを使ったラジオだった。宮下町のユニオン無線から部品を調達して作った1石ラジオは、バーアンテナ方式で電源は単5電池2本。アンテナをつがなくてもゲルマニュームラジオより大きな音で聞こえ大感激だった。卒業式の日に友達に聴かせてあげたことを昨日のことの様に思い出している。そのトランジスタラジオ製作のきっかけになった「子供の科学」を、どうしたことがカミサンが買ってきた。
写真はその「子供の科学」12月号。あの頃の記事と比べると全く別世界とおもいきや、しっかりと電子工作のページ「ポケデン」があった。トランジスタのマルチバイブレータによる発振で、LEDを点灯させると言う内容だ。ラジオの匂いはしないが、電子部品を操る心が紙面から伝わって来て楽しい…しばし小学6年のあの頃を偲んだ。

Nov 12-13 Hex-Beamをリモートシャックシステムに組み込む
先日、友人からQSYしてきたHex-Beamアンテナを、リモートシャックのタワートップに設置した。暫く直接無線機につないで様子を見ていたが、各バンド低SWRで「恐れい入りました!」と言うのが本音。それで、このアンテナをリモートシャックのアンテナシステムに追加するための細工を行った。すなわち、従来のアンテナ切替リレーボックスとは別に、1:2の同軸切替リレーボックスを製作、これを実装しカスケードに接続した。
写真は実装した様子。上段の右は従来のリレーボックスで、左側が追加したリレーボックス。オンマウスは追加した1:2の同軸切替リレーボックス。ここでもPanasonicのリレーAR1021が活躍している。これまで断片的に紹介してきたが、Test&Dataコーナーに総合系統図としてUpした。
icom社トランシーバのバンド電圧からの情報取得と、それに連動する切替リレーの動作はすこぶる調子良い。14〜28MHz(50MHz)のマルチバンドHex-Beamは低SWR、モノバンドの50MHzと10MHzのHB9CVも同様で、切替時のチューンプロセスが不用で格別。なお1.8〜7MHzはATUで瞬時ではあるが、チューンの時間が発生する。
そうしたメリットより、アンテナの誤接続から解放されることによる「精神的なゆとり」が大きいと言った方が良いのだろうか…。

Nov 10 ホッとする写真
一寸した不具合や忘れ物が多く毎日苦笑の連続であるが、これは目を休ませてくれるものだ。
写真は9日舞台の駿河甘夏畑南の沢沿いに生える榊やモチの藪を刈りこんでいた時、沢の渡しに降りてきたイソヒヨドリ。以前カミサンが母屋の軒先に巣を作っていると騒いでいたが、近年家の周りでも良く見る様になった。2〜3mの距離に舞い降りてきて口ばしで花を突いていた。すかさず胸ポケットからデジカメを取り出してパチリ。黒・青・紺・茶の混ざり具合が何とも渋い。ここは日蔭だが日向に出るとまた違った感じ色合いになる。短時間だが他のことを忘れさせてくれ、夢中で鳥を追いかけていた少年時代を思い出す。
オンマウスは屋敷のポンカン畑今年最後の草刈りの最中、以前より気になっていたジャガイモの茎1本。そこを掘り起こしたら出てくる出てくる。数年前、同窓会で意気投合した友人から送られてきた馬鈴薯の種イモが、ここにこぼれていたらしい。紫色なので最初はサツマイモ?と思ったが良く見ると馬鈴薯だった。人は忘れていても彼ら(自然)は忘れないで、土と水と太陽があれば必ず顔を出してくれ、人に安堵感を与えてくれる。自分の様な怠け者は見習いたいし、生活にリセットを掛けてくれる。ここに写らない小イモは、種イモとして再び地中に返った。

Nov 9 最近色々な物が壊れる…リニアアンプにプリンタetc
最近不具合に陥った機械が目立つ。写真は7日深夜に発生した内部放電で電源ヒューズが飛んだGU-74B/144MHzアンプ。2002年にEME免許取得用に製作したもの。9日午前中、1時間程の時間を取り修理している様子。この状況はTest&Dataコーナーで紹介している。この種の機械は手慣れたもので、早々に現用復帰となった。
オンマウスは不具合プリンター2台。左は2005年12月16日に購入したEPSON/PM-G720。良く働いてくれたが、昨年だったか黒が印刷できなくなり、テキストのみを青色の印刷で凌いでいる。物持ちの良さに呆れる。右は昨年12月、突然B200アラームが出て印刷不可になった2010年9月購入のCANON/MG6130。年賀状印刷を急いでいた時で、新規にCANON/TS9300を購入した後、メンテナンスモードでリセットを掛けて復旧させてもの。写真では操作パネルの電源が入っているが、その翌日に再び昨年の状態に陥った。ははーんとばかり昨年同様の対応をしたが復旧せず、ヘッドまで外して洗浄を試みるもダメ。いずれもサービス終了品リストに記されており、メーカー修理は望めない。どちらでも良いから普通に動いて欲しい。
以上、特に目立つ不具合について記したが、これ以外に軽微ながら普通に動かない機械が目に付き気になって仕方ない。ドツボにはまると時間がとられるので深入りもしたくない。

Nov 5 火がつくかLD-MOSアンプ
国内メーカーは静観しているが、海外メーカーやベンチャーがLD-MOSFET(MRF1K50HやBLF189XR9など)を使用したリニアアンプを軒並み発表している。あのACOMでさえもそれに便乗している。アンプレオン社の最新デバイスBLF189XR9は、1個で2KW近いドレイン損失とUHF-TV帯にも及ぶf特やSWR=65でも壊れない耐性を擁している。いきなりそんな石を使うのは余りにも無謀なので、様子見に仕入れてきたLD-MOSによる実験の検討を始める予定。
写真は入手したMRF6V2300NBのUSED品。メーカーはフリースケール。前述のLD-MOSに比し大分小振りだが、入手先の実験によると、コンベンショナルトランスによるプッシュプルで800W程度の出力が得られ、Input(W)/Ooutput(W)特性は限りなくリニアで利得25dB、IMDは40dBをクリアするらしい。そして何より自己発振にめっぽう強いとのこと。プッシュプルの2合成かパラレルプッシュプルで1KW超出力を試してみたくなるのは自然な成り行きだろう。
そんな状況だから、MRF150を多数並べる時代じゃないし、30年以上も君臨してきたMRF15*シリーズは、もうお役御免の御勇退と云ったところだろうか。自宅にMRF150を32個も並べた工業用電源のHPAがあるが、もうその出番は無くなってしまうのだろうか…。

Nov 3-4 旧友と9年振りのアイボール…大道芸ワールドカップ2017
8月、残暑見舞いを兼ねて退職の挨拶状を発送したら友人Y氏から電話があった。何時か逢おうと言うことで電話を切ったが、11月1日連絡があり、この3連休の初日、11月3日にアイボールが実現した。Y氏は福井単身赴任時代の2008年9月27日、一度福井の単身アパートを訪ねてきてくれたことがあった。お逢いするのはそれ以来だ。話は積もり積もり、昼食も忘れて4時間も続いた。その間自宅の無線部屋と工房、そしてリモートシャックなどをご案内。氏は高倍率レンズを装着した1眼レフカメラを持参、最近は鳥の撮影に熱中しているらしい。ことのついでにリモートシャックのタワーとアンテナを高解像度の望遠で撮影してもらった。左の写真は無線部屋でのツーショット。前回に比べてやはり9年の歳月は大きく、見た目は殆ど爺になった。
オンマウスは4日に訪ねた静岡駿府城公園を中心に開催された「大道芸ワールドカップ2017」相変わらずの人出で、静岡の祭りとして完全に定着している。カミサンさんと帰省した次男とで、浅間通りの河内庵で昼食のそばを食べ徒歩で赴いた。駿府城天守閣の発掘調査でスペースが圧迫されているところに、何時ものステージと人出だから、より賑わいを感じた。大道芸を見るより、店舗や行き交う人を見るのも中々楽しい。オンマウスはステージを取り巻く人出。その数には圧倒されてしまう。

Oct 31 最近の話題
ローカルの知人がOCXOを購入したらしい。校正手段がないのでお願いしたい旨オンエアで打診があった。二つ返事だったが、最近一部を除いてGPS/D-OCXOやRbに電源を入れていなかった。それではと、引っ張り出してきたGPS/D-OCXOとRb発振器に電源を入れている。しかし3台あるGPS(10MHz出力)がそれぞれ勝手に動いて揃わない。と言っても1E-10レベルの話なのでご注意を。それで1E-12近くの精度が得られるとされるRbを基準にGPSの変化を監視し、一番変化の少ないモノを選んだ。常時通電のThunderboltと引っ張り出してきたVE2ZAZは今回ご遠慮頂き、LockwellのJupiterを使った自作機がグッド。Rbの周波数(位相)を微調整しJupiter出力に合わせておくと、GPSの受信状況でJupiterの位相がRb波形の前後をゆっくりとドリフトする。その幅は幾日経っても1/4周期にも満たないし、ましてや何処かへ飛んでしまうことはない。 写真は校正の様子(Rbを監視中)。カウンター(GPSロック)の最少桁は0.1mHz。この最少桁には0が表示されている。時々±3程度の数字が現れるが、これは前述のドリフトのタイミングと思われる。いずれにしてもこのレベルになるとカウンターでの瞬時測定は無理で、位相比較が一番分かりやすい。オシロスコープ(GPSロック)はRbとGPS波形の位相比較。左上からVE2ZAZ、Jupiter、Thunderbolt。